立川市で国土交通省の道路冠水注意箇所マップに載るのは、都道主要地方道16号の立川立体と、都道主要地方道43号の玉川上水立体の2か所です。いずれも東京都が管理する立体交差の低い区間です。
立川市で国の一覧に載る道路冠水注意箇所は2か所です。現在の冠水状況でも、地域内の危険箇所をすべて数えた資料でもありません。
立川市の道路冠水注意箇所は2か所

| No. | 道路 | 所在地 | 地点名 | 管理者 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 都道 主要地方道16号 | 立川立体 | 立川立体 | 東京都 |
| 2 | 都道 主要地方道43号 | 玉川上水立体 | 玉川上水立体 | 東京都 |
2地点は同じ市内でも路線が異なります。立川立体は都道16号、玉川上水立体は都道43号です。水が見える場合は低い区間へ進入せず、鉄道や交差道路を地上で越える経路へ切り替えてください。
国土交通省の「道路冠水注意箇所」は、アンダーパスなど周囲より低く、集中豪雨時に冠水する可能性がある道路を整理した静的な資料です。現在の冠水・通行止めを示すライブ情報ではなく、掲載外の道路が安全だという意味でもありません。
車内から水深や流れ、路面の段差は判断できません。手前で引き返し、最新の気象・避難・道路規制情報を優先してください。
冠水した道で車が動けなくなったときに要るもの
JAFのテストでは、セダンが走れなくなる水深と、ドアが開かなくなる水深がほぼ同じでした。つまり止まった時点で、窓を割る以外に外へ出る方法がなくなります。車に置いておくものから挙げます。
水に浸かった車は、外からの水圧でドアが開かなくなります。割れるのは側面のガラスで、フロントガラスは合わせガラスなので割れません。グローブボックスの奥ではなく、座ったまま手が届く場所に置いてください。
119番も家族への連絡も、スマホが生きていることが前提です。水に落とすと沈んで探しようがなくなるので、浮く型かどうかがそのまま連絡手段の有無になります。入れたまま操作できます。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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多摩川・残堀川の外水と内水は別の地図

立川市は、多摩川や残堀川が氾濫した場合の外水ハザードマップと、排水施設の能力を超える雨を扱う内水浸水想定区域図を分けて公開しています。内水の想定雨量は処理区によって1時間153ミリまたは156ミリで、総雨量も異なります。
2つの立体交差を避ける経路を雨の前に確認

日常の経路に立川立体または玉川上水立体がある場合は、低い区間を通らない代替路を先に決めます。静的な注意地点は現在の通行可否ではないため、移動時は東京都の道路規制、市の避難情報、現地表示を優先してください。
道路情報とハザードマップの使い分け
道路冠水注意箇所は、日常の移動経路に低い場所があるかを知り、早めに迂回するための資料です。洪水ハザードマップは河川が氾濫した場合の浸水範囲や深さなどを面的に示します。内水の資料がある地域では、下水道や水路で排水しきれない雨水も別に確認します。
この三つは互いの代わりにはなりません。道路一覧に載っていない場所でも地形や排水の状況によって冠水することがあり、地図で色がない道路も実際の雨量や工事、側溝の詰まりなどで通れなくなる場合があります。
大雨前に確認する3つの情報
- 気象庁と自治体の情報で雨の強さ、警報、避難情報を確認する
- 国・県・市の道路情報と日本道路交通情報センターで規制を確認する
- 自治体の地図で河川洪水、内水、高潮、津波、土砂災害などを確認する
道路冠水注意箇所は、迂回を考えるための出発点です。実際の大雨では雨の降り方、排水施設、河川水位によって別の道路にも水がたまります。夜間は水面と路面の境目が見えにくいため、早い段階で移動を終える判断が重要です。
車で出る必要があるときは、アンダーパスや橋下の側道を避けるだけでなく、目的地までの全区間に低い道路がないかを確認します。冠水地点を見つけてから住宅街へ入り込むと、幅員の狭い道や行き止まりで戻れなくなることがあります。広い幹線道路を使う代替経路を複数用意してください。
冠水路へ車で入らないための判断
前を走る車が通過していても、自分の車が通れるとは限りません。車高、波、路面のくぼみ、排水の状態で影響は変わります。冠水区間の入口に通行止め表示や係員がいない場合でも、水面が見えた時点で進入をやめてください。
すでに車内へ水が入り始めた場合は、エンジン停止やドアが開きにくくなる事態を想定し、生命を守る行動を優先します。無理に走り抜けようとせず、119番などへ状況を伝えます。
住所から住宅周辺の確認項目を整理したい場合は、不動産リスクチェッカーも利用できます。車が水につかったときの判断は、冠水道路で車が動かないときの脱出手順にまとめています。
関東の他地域は、入間市、横須賀市の地点も確認できます。市境を越える移動では、出発地だけでなく目的地側の情報も見てください。
よくある質問
立川市の道路冠水注意箇所はいくつですか?
国土交通省資料では、立川立体と玉川上水立体の2か所です。
2か所の管理者は誰ですか?
どちらも都道の区間で、東京都が管理します。
まとめ
立川市の道路冠水注意箇所は国土交通省資料で2か所です。公表地点は迂回判断に役立ちますが、掲載外も安全とは限りません。道路一覧と自治体のハザード情報を使い分け、雨が強くなる前に経路を変更してください。
参考資料
- 国土交通省 関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ」(東京都版は2026年6月15日更新)
- 立川市「防災マップ・水害ハザードマップ」
- 立川市「内水浸水想定区域図」
掲載内容は2026年9月22日時点で確認した公表資料に基づきます。災害時は最新の公式情報と現地の規制に従ってください。
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