SUUMO(スーモ)の設備・特徴欄は、対象物件で確認できた項目を選び、検索対象のマークと表示条件を分けて確認します。チェック数を増やすことより、写真・説明文・原資料との食い違いをなくすことが、公開後の訂正を減らします。
対象:SUUMO入稿・分析システム(売買)。2026年10月22日確認。保存済み公式マニュアルを参照しており、現在の全アカウントでの画面一致は未確認です。操作時は自社画面の最新版を優先してください。
設備欄と検索マーク
売買の基本情報タブには「特徴設備・キャッチ項目」があります。ここには食器洗乾燥機などの建物設備だけでなく、立地、土地や道路の特徴、引渡条件、リフォームなども並びます。設備の写真だけを見れば全部入力できる欄ではありません。

| 見るもの | 意味 |
|---|---|
| 物件種別ごとの登録可否 | その物件種別で登録できる項目か |
| 「検索」のマーク | こだわり条件の検索対象となる項目か |
| 選択した特徴項目 | 参照原本ではすべてSUUMOネットに掲載 |
| 良好ピクトの付いた項目 | 根拠となるコメント・特徴設備選択などの条件を確認 |
登録できる項目を示す黒丸と、「検索」マークは別の記号です。チェックを入れられることだけで、すべてのこだわり検索条件に使われるとは限りません。逆に検索マークのない項目でも、選択した内容が掲載されるなら、正確さを確かめる作業は省けません。
物件種別でも項目名が変わります。参照原本では、戸建の「角地」とマンションの「角住戸」は別の検索項目です。言葉が似ていても、土地の接道と建物内の住戸位置を同じ判断で選ばないでください。
項目別の確認資料
| 選ぶ項目の例 | 選択前に確かめる内容 |
|---|---|
| 食器洗乾燥機・浴室乾燥機 | 対象住戸の設備表・仕様書と引渡対象 |
| オール電化 | 給湯・調理などの設備構成。IHだけで判断しない |
| 駐車2台可 | 配置図・寸法・現況と車種条件 |
| 角地 | 接道資料・現況・社内の調査結果 |
| 南向き・全室南向き | 方位入り間取り図と対象住戸・各室の条件 |
| 即引渡可 | 売主の最新の引渡条件。空家だけで判断しない |
| リフォーム関連 | 実施年月・実施箇所・工事資料 |
この表は当サイトが提案する照合の例で、SUUMOが指定する唯一の証明資料一覧ではありません。会社の確認手順に沿って、どの資料のどの記載を根拠にしたかを残します。資料がそろわなければ、確認が済むまでその項目を選びません。

たとえば同じ分譲地のモデルハウスに食洗機が写っていても、今回登録する棟に付くとは限りません。「同じシリーズだから」と転記せず、棟番号と仕様書を照合します。設備がオプションなら、販売価格に含まれる状態かも確認します。

駐車台数も写真の空き具合だけでは決まりません。2台分に見えても、縦列か並列か、車種の制約があるかで説明が変わります。確認できた条件を設備欄とキャプションの両方へ反映すると、写真だけを見た読者の誤解を減らせます。
角地のチェックを入れても、基本情報の前面道路や私道負担が埋まったことにはなりません。不動産公正取引協議会には、角地や二方道路と表示したが実際は違っていた過去の事例があります。チェック欄と道路の必要事項を別々に照合します。
良好ピクトの根拠
参照した売買マニュアルでは、良好ピクトの付いた項目に、根拠をキャッチやコメントへ記載する、または対応する特徴設備を選択するという条件があります。マークを付けたいという理由から、先に結論だけを選ぶ欄ではありません。
| 混同しやすい組合せ | 分けて考えること |
|---|---|
| 南向き/陽当り良好 | 方位の事実と日照の評価は同じではない |
| 南向き/南東向き・南西向き | 原本では別項目。検索対象も同一扱いにしない |
| 通風良好/窓がある | 開口部があることだけで十分な根拠とは決めない |
| 眺望良好/高層階 | 階数だけで実際の眺望を判断しない |
「南向きだから一日中明るい」とは限りません。建物の向き、窓の位置、周囲の建物、確認した時点を分けて記録します。良好とした理由を説明できないなら、確認できる方位や設備の事実だけを登録する方法があります。
キャッチのために事実を強める必要はありません。「陽当り良好」を「最高の日当たり」へ言い換えると、別の表現の問題になります。公開する文章も、確認できた事実に対応させてください。
キャッチへの反映手順
「特徴項目をセット」は、選択した特徴をキャッチへ取り込むための操作です。参照原本では、入力済みのメインキャッチ・サブキャッチを上書きするため、文章を仕上げた後に押すと作り直しになります。セットする前に、残したい文を控えます。

- 対象物件の資料をそろえ、確認済みの特徴項目を選ぶ。
- キャッチに出したい順序を決め、必要な項目へ優先順を指定する。
- 入力済みのメイン・サブキャッチを控える。
- 「特徴項目をセット」を使い、取り込まれた文章を読む。
- 重複や読みにくい列挙を整え、事実と文字数を照合する。
- 保存し、プレビューで設備欄とキャッチの両方を確認する。
優先順を指定できるのは6項目までです。これは特徴の選択数が6個までという意味ではありません。7件目以降のキャッチ内の並びは所定順になるため、残したい情報が見やすい位置に入ったかを実際の文章で確認します。
たとえば「駐車2台可」を設備欄で選びながら、以前のキャッチに「駐車3台」と残っていたら矛盾します。設備欄の保存が成功しただけでは、その矛盾はなくなりません。物件情報が変わった場合は、画像コメントとキャッチにも同じ条件が残っていないか見直します。
私は、特徴を先に照合してからキャッチを整える順序を勧めます。項目選択のやり直しと、文章の上書きが重なる手戻りを避けやすいためです。会社で作業を分担する場合は、文章を確定した後に誰がセット操作をしてよいかも決めておくと引き継げます。
よくある質問
Q. 特徴項目は多く選ぶほどよいですか?
A. 対象物件で確認できた項目だけを選びます。選択した特徴は掲載されるため、資料や現況と違うチェックを増やさないでください。
Q. 設備にチェックすれば検索条件に反映されますか?
A. 参照した売買マニュアルでは、「検索」マークのある特徴がこだわり条件の検索対象です。登録可能を示す記号とは区別します。
Q. 南向きなら陽当り良好も選べますか?
A. 向きと日照の評価は別です。良好ピクトの条件と、対象物件で根拠となる事実・説明を確認して判断します。
Q. 優先順が6つまでなら特徴も6つまでですか?
A. 6項目までという制限はキャッチへ流用する際の優先順指定です。特徴そのものの選択数と混同しないでください。
Q. 特徴項目をセットすると元のキャッチは残りますか?
A. 参照した売買マニュアルではメイン・サブキャッチを上書きします。既存文を控え、セット後の文章を読み直してください。
一次資料:リクルート「SUUMO入稿・分析システム(売買)」契約者向け操作マニュアル。参照箇所:売買操作マニュアル3章3-35〜3-38「特徴設備・キャッチ項目」。配布元はログイン後のシステム内マニュアルです。保存版と現行画面に差がある場合は最新案内を優先してください。
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