プルデンシャル生命は10月28日、営業社員による不適切な金銭受領が新たに判明し、前日付で懲戒解雇したと公表しました。一部の行為は、新規契約の販売を自粛している期間にも行われていたと説明しています。
新たに判明した内容
| 項目 | 10月28日の公表内容 |
|---|---|
| 所属 | 首都圏第五支社の元営業社員 |
| 処分 | 10月27日付で懲戒解雇 |
| 金銭受領 | 投資・運用を持ち掛けるなどして顧客から受領 |
| 金銭の使途 | 他の顧客への借入金返済、生活費など |
| 行為の時期 | 新規契約の販売自粛期間中の行為を含む |
今回の発表は、新たに判明した事案を扱っています。これまでに公表された件数や金額を、そのまま今回の元社員の被害規模として使うことはできません。

画像の出典と利用条件
出典:プルデンシャル生命の公表資料(2026年10月28日)。原本から発表日・発表元・見出し部分を引用。会社の説明では、元営業社員は社内ルールに反して、顧客に投資や運用などを持ち掛け、金銭を受け取っていました。また、顧客から借りたお金を、別の顧客からの借入金の返済や自らの生活費などに充てていたとしています。
公表済みと調査中
今回の公表資料では、被害を受けた人数や金額の確定値は示されていません。人数や被害総額を他の事案から足したり、過去の公表値で穴埋めしたりせず、追加調査の結果を待つ段階です。
元社員への処分は27日付で行われ、会社が外部に公表したのは28日です。「今日、被害の全容が確定した」という意味ではありません。今回判明した行為と、会社が続けている調査を分けて読む必要があります。
販売自粛は新規契約の販売活動に関する措置です。その期間にも私的な金銭のやり取りがあったと会社が説明している点が、今回の発表に含まれています。保険の正規の払込と、営業社員個人への送金を同じ扱いにはできません。
相談窓口と受付時間
担当者から保険契約以外の投資や資金の預け入れを持ち掛けられたなど、心当たりがある場合の相談先を会社が案内しています。連絡先は公表資料の電話番号と照合できます。
| 相談先 | 電話・受付時間 |
|---|---|
| プルデンシャル生命の窓口 | 0120-810740/平日9:00〜17:30、土曜9:00〜17:00。日曜・祝休日・年末年始は休業 |
| お客さま補償委員会 | 0120-473-160/平日9:00〜18:00、土曜9:00〜17:00(日本時間) |
相談は会社またはお客さま補償委員会へ連絡するよう案内されています。平日の終了時刻が異なり、土曜はどちらも17時までです。会社の窓口は日曜・祝休日・年末年始が休業となります。
\\今回の事案と相談先を確認できます//
担当者個人との取引
契約を長く担当している人からの話でも、保険会社が扱う商品や手続きと、担当者個人の資金のやり取りは別です。保険契約のつもりで支払ったのか、投資や貸し借りの約束だったのか、受け取った説明と送金記録を照合して相談することになります。
相談の場では、相手の氏名や所属だけでなく、いつ、どの口座へ、何の名目でお金を渡したかを説明できる記録が手がかりになります。振込明細、メッセージ、契約書類など、手元にあるものを確認しておくと状況を伝えやすくなります。
会社は事実関係と被害状況の確認を進め、補償などに対応するとしています。個別の返金や補償がすでに終わったとの発表ではないため、自分のケースについては二つの公式窓口のいずれかへ相談してください。
表紙写真の出典
書類と家計管理のイメージ写真。Unsplashの写真素材。結局どうすればよいか
- 心当たりがある場合は会社の公式相談窓口へ連絡する
- お客さま補償委員会の窓口でも相談を受け付けている
公式出典
更新履歴
- 2026年10月28日 公式発表・問い合わせ先を確認して初版公開
※2026年10月28日の公式公表を確認した情報です。対象者への連絡や調査の続報は各発表元でご確認ください。
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