北海道音更町で11月2日に回収されたオオハクチョウ1羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が見つかりました。環境省と北海道が11月6日に発表し、回収地点の周り10キロを野鳥監視重点区域にしました。全国の警戒の段階も「3」に上がっています。
[暮らし] この記事の要点
2026年11月6日 発表
- 音更町や帯広市など十勝で、川や池の水鳥を見に行く人
- 庭や畑、道ばたで死んだ鳥を見つけた人
- 鶏を飼っている人
死んだ鳥を見つけたときにどこへ連絡するかは「死んだ野鳥 見つけたら」の記事にまとめています。
音更町のハクチョウ1羽から
| 日付 | 発表の内容 |
|---|---|
| 11月2日(月) | 北海道音更町で、死んだオオハクチョウ1羽を回収 |
| 11月4日(水) | 国立環境研究所の中にある検査会社へ送る |
| 11月6日(金) | 遺伝子の検査で、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が出たと報告 |
| 同じ日 | 回収地点の周り10キロを「野鳥監視重点区域」に指定。解除は11月30日の予定 |
環境省と北海道が11月6日に同時に発表しました。今シーズン、野鳥で高病原性のウイルスが確かめられたのは国内で2例目です。回収した詳しい場所は発表されていません。UHB(ユーエイチビー)北海道ニュースによると、半径3キロ以内の養鶏場に異常は見つかっていません。十勝川の周りは、冬にハクチョウが多く集まる所です。毎年見に行くのを楽しみにしている人は、心配になるかもしれません。

野鳥を見に出かけるなら
遠くの鳥は肉眼だと白い点にしか見えません。離れて見守るのが決まりなので、近づく代わりに双眼鏡を持っていくと、羽の黒と赤い足まで見えます。
倍率は8倍。手ぶれが小さく、動く鳥を視野に入れやすい倍率です。コンパクトなので、散歩のポケットにも入ります。
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全国の警戒が「3」に上がった
環境省は同じ日、全国の野鳥の調べ方を「対応レベル2」から、いちばん上の「対応レベル3」に上げました。国内の何か所かで続けて見つかったためです。今シーズンの野鳥の例は、11月6日の時点で次の3件です。
| 道県 | 市町 | 鳥 | 回収日 |
|---|---|---|---|
| 秋田県 | 由利本荘市 | マガン | 11月2日 |
| 北海道 | 音更町 | オオハクチョウ | 11月2日 |
| 鹿児島県 | 出水市 | ハシブトガラス | 11月2日 |
3件とも、H5亜型の高病原性のウイルスと判明した段階で、最終的な判定はまだ検査中です。北海道で見つかったのは今シーズン初めてです。

近くの川にハクチョウが来てるの。見に行っても大丈夫かしら。
離れて見るぶんには大丈夫。ただ、えさやりや、ふんを踏んだ靴のまま鶏小屋に入るのはやめておきましょう。死んでいる鳥は素手で触らないのが決まりよ。
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