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海苔弁いちのや/運営会社が破産

「海苔弁いちのや」を運営していた株式会社いちのやは、2026年9月30日に東京地裁から破産手続開始決定を受けました。10月7日の公表では、一部のフランチャイズ店は営業を続けているとされています。

[経済] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月7日 発表 (2026年10月30日 更新)

影響を受ける人
  • 対象の会社や店舗の動向を確認したい人
目次

運営会社の破産が決定

項目公表された内容
会社株式会社いちのや/旧商号・株式会社本塁打
所在地東京都中央区
決定日2026年9月30日
負債債権者約38名に対して約8億7600万円

帝国データバンクと東京商工リサーチが10月7日に公表しています。対象は海苔弁当の専門店を運営していた法人で、名前が似ている飲食店すべてを指す記事ではありません。会社名と所在地で対象を確認できます。

「破産申請の準備中」という段階ではありません。今回の公表では、裁判所の破産手続開始決定まで確認されています。店舗の営業停止や弁護士への一任だけを伝えた以前の情報と、手続きの段階を分けて読むことになります。

公表資料をもとに整理した出来事の時系列
公表資料をもとに当サイト作成

本店は7月末に閉店

帝国データバンクは、主力だった靖国通り本店が7月31日に閉店したと伝えています。破産手続の決定はその後の9月30日で、報道・公表は10月7日。閉店、決定、公表という三つの日付には間があります。

店頭が閉まった日と、会社の法的な手続きが始まった日は別です。10月に記事を見て初めて事情を知った場合でも、本店がその日に営業を終えたと受け取るのは正確ではありません。

弁当のイメージ写真
弁当のイメージ写真
画像の出典ペクセルズの写真を写真利用規約に基づき使用。今回の会社・商品・建物を撮影した写真ではありません。

一部の加盟店は継続

東京商工リサーチは、事業停止後も一部のフランチャイズ店が運営を続けていると明記しています。フランチャイズとは、ブランドを使って別の事業者が店舗を運営する形です。「運営会社が破産したので、同じ看板の店はすべて閉店した」とは言い切れません。

一方、この記載は、全店舗が営業しているという案内でもありません。どの店舗で買えるかを調べるときは、行きたい店を一つに絞り、その店舗の現在の営業時間や注文受付を確認する形になります。10月7日の公表だけで、30日の全店の在庫や予約状況は分かりません。

\発表元の原文を確認/

店舗の区別を報じた原文を読む ›

会社名・発表日・対象の事業を確認できます

金額と発表の読み方

公表された約8億7600万円は会社の負債総額であり、利用者一人に生じる損失額や、返金の対象額を表す数字ではありません。債権者約38名という記載も、店舗を訪れた客の人数ではありません。

個別の注文、予約、未払い代金などがある場合は、契約した相手の法人名と、手元にある注文・支払いの記録を対応させて確認できます。本部の会社についての公表と、別事業者の店舗との取引を一つにまとめないためです。

テレビなどでも紹介された店名ですが、現在の買い物に必要なのは、ブランド全体のうわさよりも利用する店舗の案内です。会社の破産が決まったことと、一部の加盟店が営業を継続していることを、両方残して読む必要があります。

アイキャッチの出典弁当のイメージ写真。ペクセルズの写真を写真利用規約に基づき使用。

結局どうすればよいか

  • 会社名と発表日を、掲載した原文で確認する

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月30日 初版。調査機関・当事者の発表と原報道を照合。

※2026年10月30日に公表資料を確認。個別の店舗や案件への対応は、対象の事業者の最新案内を確認してください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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