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三重県南東沖 地震/福島で震度3

三重県南東沖の地震を説明する表紙。熊野灘の2010年の参考写真を使用

11月1日7時15分ごろ、三重県南東沖でM6.1の地震があり、福島県の大熊町・双葉町・浪江町で最大震度3を観測しました。気象庁は津波の心配はないと発表しています。震源の深さは約350kmで、震源地と最大震度の場所が離れています。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年11月1日 発表

影響を受ける人
  • 震源地と各地の震度を確認する人
目次

震源と津波の情報

気象庁が7時22分に発表した「震源・震度情報」による地震の概要です。地震が起きた7時15分ごろと、情報を発表した7時22分は別の時刻です。

項目気象庁の発表内容
発生日時2026年11月1日7時15分ごろ
震源地三重県南東沖
震源の深さ約350km
地震の規模マグニチュード6.1
最大震度震度3・福島県浜通り
津波この地震による津波の心配なし
情報発表11月1日7時22分

気象庁が示した震源の位置は北緯33.7度、東経137.1度です。位置を地図で見る場合の地表の点と、約350kmという地下の深さは別の情報になります。

「津波の心配なし」は、今回の地震に対する気象庁の発表内容です。この地域で起きる別の地震や、今後発生する地震についての判断まで示すものではありません。

地震の規模M6.1、震源の深さ350km、最大震度3を区別した図
気象庁の11月1日7時22分発表を基に作成。

\発生日時と観測点を照合/

気象庁の地震情報を見る ›

11月1日7時15分ごろの地震を選択

震度3は浜通りの3町

最大震度3を観測した市町村は、大熊町・双葉町・浪江町の3町です。7時22分発表の情報で震度3と記載されている観測点は、次の3地点でした。

市町村震度3を観測した地点
大熊町大熊町大川原*
双葉町双葉町長塚*
浪江町浪江町幾世橋

*は気象庁以外の震度観測点であることを示す、気象庁の情報上の記号です。震度の強弱を表す追加の印ではありません。

震度は市町村の全域で一律の数値ではなく、観測した地点ごとの揺れの強さです。今回も、大熊町大川原は震度3、大熊町野上は震度2と記録されており、同じ町内でも観測値が異なります。

気象庁は一般的な説明として、揺れは地盤や地形の影響を受け、同じ市町村や集落の中でも場所によって震度が違う場合があるとしています。町の最大震度と、自宅付近の揺れを同じものとして扱わない読み方ができます。

三重県南東沖の震央と、福島県浜通りの最大震度3の観測点群を示す地図
震央と最大震度の観測地点。地理院タイルを加工。
地図の出典と表示

国土地理院の白地図タイルに、気象庁の震央(北緯33.7度・東経137.1度)と大熊町大川原の観測点座標を重ねました。点は観測点群の位置を示し、震度分布の面や今後の揺れの予測ではありません。

各地で観測した揺れ

今回の震源・震度情報には、北海道から四国まで、23都道府県の観測点で震度1以上が記録されています。次の表は、その情報に載った都道府県ごとの最大震度をまとめたものです。

都道府県ごとの最大震度該当する都道府県
震度3福島県
震度2北海道、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
震度1青森県、岩手県、山形県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、大阪府、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県

この表は都道府県のどこでも同じ強さで揺れたという意味ではありません。各地の観測点の数値を確認する場合は、気象庁の地震情報で市町村や観測点の一覧まで確認できます。

熊野灘の海岸と海。2010年に撮影された参考写真
熊野灘の参考写真(2010年)。今回の地震発生時の写真ではありません。
写真の出典

kizitora(キジトラ)/Wikimedia Commons(ウィキメディア・コモンズ)の原写真/CC BY 3.0。2010年8月3日撮影。本文は縮小、表紙はトリミング・文字合成しています。

異常震域とは

震源から離れた場所で揺れを観測する仕組みとして、気象庁は「異常震域」を解説しています。以下は深い地震でみられる一般的な仕組みの説明です。

通常は震源から離れるにつれて地震波が弱まりますが、沈み込んだ海のプレートは、周囲の岩盤と比べて地震波が弱まりにくい性質を持っています。その深い場所で地震が起きると、地震波がプレートを通じて伝わり、震源の真上より、離れた太平洋側で震度が大きくなる場合があります。

気象庁の「地震・津波・火山を知る」も、こうした特徴のある震度分布を「異常震域」と呼ぶと説明しています。「異常」という名前は、発生した地震そのものが異常だという意味ではありません。

今回の7時22分発表の地震情報が直接示しているのは、三重県南東沖・深さ約350kmという震源と、福島県浜通りで最大震度3を観測したという事実です。この情報だけから、今後の別の大地震の発生時期や前兆を判断することはできません。

最新の発表を確認

地震の規模を表すマグニチュードと、観測点の揺れを表す震度は、意味の違う数値です。今回のマグニチュード6.1を震度6と読み替えず、場所ごとの揺れは観測された震度で確認します。

この記事は11月1日7時22分発表の気象庁情報に基づいています。最新の情報を見る際は、気象庁の地震情報で「11月1日7時15分ごろ」「三重県南東沖」という発生日時と震源地を照合してください。別の地震の情報と混ぜずに、その地震の津波コメントと各地の震度を確認できます。

\平常時の備えを住所で確認/

住所から災害リスクを調べる ›

浸水・土砂・津波などの指定を確認。今回の被害や今後の揺れの予測ではありません。

結局どうすればよいか

  • 気象庁の地震情報で11月1日7時15分ごろの地震を選び、観測地点の震度を確認する

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

公式出典

更新履歴

  • 2026年11月1日 7時22分発表の気象庁情報を確認して初版作成

※11月1日7時22分発表の震源・震度情報に基づきます。各事業者の運行状況や被害の有無を示す記事ではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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