家族でスキーに行くと、いちばん重いのがリフト代です。大人1日券が1万円前後になった今、子供の分が無料になるかどうかで、1日の出費が大きく変わります。
2026-2027シーズンに、小学生までの子供のリフト代が、手続きなしで毎日無料になるのは、プリンススノーリゾーツの9スキー場です。もう1つ、日本スキー場開発(NSD)の「キッズプログラム」は、最初に1,800円を払うと15施設を何度でも滑れます。しくみが違うので、分けて見ていきます。
プリンスの9スキー場は小学生まで無料
プリンスホテルの公式サイトは「プリンススノーリゾーツでは9スキー場で小学生までのお子さまのリフト料金が無料」と案内しています。対象は次の9か所です。
| 道県 | スキー場 |
|---|---|
| 北海道 | 富良野スキー場 |
| 岩手県 | 雫石スキー場 |
| 群馬県 | 万座温泉スキー場 |
| 新潟県 | 苗場スキー場/かぐらスキー場/六日町 八海山スキー場/妙高 杉ノ原スキー場 |
| 長野県 | 軽井沢プリンスホテルスキー場/志賀高原 焼額山スキー場 |
出典:プリンスホテル「PRINCE KIDS CLUB(プリンスキッズクラブ)」(2026年11月1日に確認)。
軽井沢プリンスホテルスキー場の発表資料では、この「こどもリフト無料」の期間を2026年10月31日から2027年3月31日までとしています。軽井沢は10月31日に長野県でいちばん早くオープンしました(軽井沢プリンス スキー場/料金と営業時間)。
窓口とWebで扱いが違う
軽井沢の料金ページには、子供の扱いについて次の注意があります。
- 窓口で受け取るなら、小学生までは無料
- Webで事前に買うと、1枚につき100円の手数料がかかる
- 未就学児だけでリフトに乗ることはできない
- 観光リフト(山頂までの往復)は別料金で、4歳〜小学生は2,000円
大人の分はWebで先に買い、子供の分は当日窓口で受け取ると、手数料がかかりません。
読者
中学生になったら、もう無料じゃないの?
プリンスの無料は「小学生まで」だから、中学生からは大人料金なの。軽井沢の案内でも「中学生以上」が大人の扱いよ。
子どもにかかるお金を通しで見るなら
給食費は子育ての費用のごく一部です。市町ごとの差を調べ始めた人ほど、助成金や学費の全体像が先に要ります。
給食費や医療費のような自治体の助成は、調べる場所がばらばらで全体像がつかめません。助成金・保険・進学費用をまとめて1冊で見渡せるので、市町ごとの差を調べる前の下地になります。
書き込みながら自分の家の数字を出す形式です。中学の給食費が年5万円かかる市とかからない市で、家計にどう響くかを手を動かして確かめられます。
共働き世帯を想定した配分の話が中心です。住む場所を変えると教育費だけでなく通勤費や保育の使い方も変わるので、引っ越しを含めて考えるときに読みやすい1冊です。
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NSDキッズプログラムは1,800円で15施設
白馬や群馬のスキー場を運営する日本スキー場開発(NSD)は、別のしくみです。参加費を払うと、子供用のシーズンパスがもらえて、対象の15施設を営業期間中に何度でも滑れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 4歳〜12歳の小学生以下(12歳でも中学生は不可) |
| 参加費 | 2027年1月31日までの申し込みは1,800円、2月1日からは3,500円 |
| 申し込み | 公式サイトで事前に(クレジットカード払いのみ) |
| 使える日 | 各施設の営業期間・営業時間中なら何度でも |
| 使えない場面 | 学校行事、一部のスキー大会 |
出典:日本スキー場開発「NSDキッズプログラム」発表資料(2026年8月3日)。

白馬八方尾根や白馬岩岳、菅平高原のような長野の大きなスキー場が6か所入っています。関西からだと、滋賀のびわ湖バレイと福井和泉が近い選択肢です。
どちらが得か
2つは、行く回数で向き不向きが分かれます。
- 年に1〜2回なら:手続きのいらないプリンスの9か所が楽。当日窓口で子供の分を受け取るだけ
- 同じ冬に何度も行くなら:NSDのパスは1,800円。行く予定のスキー場の子供1日券の値段と比べて、何回で上回るかを見て決める。1月31日を過ぎると3,500円になる
- 中学生がいるなら:どちらも中学生は対象外。NSDには、過去にキッズプログラムに入っていた子などが買える「中学生共通シーズン券」(15,000円・3,000枚限定)がある
どちらも、子供だけのリフト代の話です。大人のリフト代、レンタル、駐車場は別にかかります。たとえば軽井沢の大人1日券は、窓口で8,000円から(時期によって変わる)です。
雪の日に車で行くなら、高速道路が前もって止まる区間も見ておくと安心です(雪 通行止め/予防的規制区間)。
出典:プリンスホテル「プリンスキッズクラブ」「軽井沢プリンスホテルスキー場 リフト料金」、軽井沢プリンスホテルスキー場 2026年10月発表資料、日本スキー場開発 2026年8月3日発表資料(いずれも2026年11月1日に確認)。アイキャッチは2025年12月の苗場スキー場(Syced・CC0)。対象施設や料金は変わることがあるので、出かける前に各公式サイトで確かめてください。
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