🗨️「清澄白河で車が店に突っ込んだって、けが人は大丈夫なの?」
店の前に並んでいた40代と70代の女性2人がけがをしましたが、いずれも軽傷で、搬送時は意識があり会話もできる状態でした。運転していた80代の男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年9月9日 発表
- 「清澄白河 事故」で現場の状況を調べている人
- 江東区白河・清澄の商店街を通る人
- 75歳以上の家族が運転を続けている人
清澄白河駅の近くで、店の前の歩道に車が乗り上げた
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| いつ | 2026年9月9日 午前11時ごろ |
| どこで | 東京都江東区白河(清澄白河駅から600メートルほど) |
| 何が | 80代男性が運転するトラックが歩道に乗り上げ、和菓子店に突っ込んだ |
| けが | 店の前に並んでいた40代と70代の女性2人。いずれも軽傷 |
| 運転者の説明 | 「アクセルとブレーキを踏み間違えた」 |
2人は病院に運ばれましたが、いずれも意識があり、会話ができる状態だったと報じられています。
事故は午前11時ごろ、方向転換の途中に起きた
通報は「店に車が突っ込んだ」という目撃者からの110番でした。報道によると、男性は店の近くで方向転換をしようとしたところで歩道に乗り上げています。
走ってきて突っ込んだのではなく、切り返しの最中だった、という点がこの事故の形です。速度が出ていない場面でも、歩道に人が並んでいれば当たります。

店の前に並んでいた女性2人が巻き込まれた
けがをしたのは40代と70代の女性です。2人は和菓子店の前に並んでいました。列に並ぶ場所は、多くの場合は歩道です。
報道各社はいずれも「軽傷」「意識はあり会話ができる状態」と伝えています。
運転していたのは80代の男性
運転していたのは80代の男性で、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していると報じられています。警視庁が事故当時の状況を詳しく調べています。
清澄白河駅近くの和菓子店にトラック突っ込む 並んでいた女性2人ケガ 運転手は80代男性 東京・江東区 https://t.co/hhxQ4r6jqD
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2026年9月9日
現場は清澄白河駅から600メートルほど
現場は東京都江東区白河。東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線の清澄白河駅から600メートルほど離れた一帯です。

踏み違いによる死亡事故は、75歳以上が75歳未満の2倍
警察庁が2026年2月に公表した令和7年(2025年)の集計を見ると、この事故のかたちが年齢とどう結びついているかが数字で出ています。
| 自動車運転者の死亡事故(令和7年) | 75歳以上 | 75歳未満 |
|---|---|---|
| 死亡事故の件数 | 363件 | 1,578件 |
| うち「操作不適」 | 120件(33.1%) | 169件(10.7%) |
| うちブレーキとアクセルの踏み違い | 31件 | 15件 |
| 免許保有者10万人当たりの死亡事故件数 | 4.8件 | 2.5件 |
75歳未満の運転者は免許保有者数がはるかに多いのに、踏み違いによる死亡事故は15件。75歳以上の31件の半分以下です。件数そのものが逆転しています。
75歳以上の運転者による死亡事故は令和7年に397件で、前年より13件(3.2%)減りました。それでも全死亡事故に占める割合は17.6%まで上がっていて、これは10年前(12.8%)より高い数字です。減っているのに割合が上がるのは、免許を持つ高齢者が増えているためです。
新車への搭載は2028年9月から義務になる
国土交通省は2025年6月17日に道路運送車両の保安基準などを改正し、クラッチペダルのないオートマ乗用車(電気自動車を含む)に「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を備えることを義務づけました。
| 対象 | 適用が始まる日 |
|---|---|
| 新型の乗用車(国産) | 2028年(令和10年)9月1日 |
| 新型の乗用車(輸入車) | 2029年(令和11年)9月1日 |
つまり、いま道を走っている車の大半は対象外です。義務化を待つ話ではありません。
いま乗っている車に後付けできる装置は18種類
国土交通省は、後付けできる「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」の性能を認定して一覧を公表しています。2026年9月7日時点で、認定されているのは18装置です。
| 区分 | 認定されている装置の数 |
|---|---|
| 自動車メーカー等 | 10装置(トヨタ、日産、ホンダアクセス、三菱、スズキ、マツダ、スバル、ダイハツ) |
| 部品用品メーカー等 | 8装置(データシステム、サン自動車工業、英田エンジニアリング ほか) |
この一覧は今も増えています。直近では2026年9月7日に3装置が追加されました。自分の車に付けられるかどうかは、車種ごとに適合表が決まっているので、販売店か装置メーカーの適合表で確認します。
この記事は2026年9月9日22時時点の情報です。
生活・仕事にどう効くか
- けがをした2人:40代と70代の女性。いずれも軽傷で、搬送時は意識があり会話ができる状態だった。
- 運転していた男性:80代。「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明していると報じられている。
- 同じ心配をしている家庭:踏み違いによる死亡事故は、75歳以上の運転者で年31件。75歳未満(15件)の2倍で、母数は75歳未満のほうがはるかに多い。
結局どうすればよいか
- 自分や家族の車に「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」が付いているか、取扱説明書か販売店で確認する
- 付いていないなら、国土交通省が性能を認定した後付け装置18種類の一覧を見る
- 住んでいる自治体に後付け装置の補助制度があるか、自治体のページで確認する
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
- テレビ朝日系(ANN)「菓子店に車突っ込み2人けが『アクセルとブレーキ踏み間違えた』東京・清澄白河駅近く」(2026年9月9日発表)
- FNNプライムオンライン「清澄白河駅近くの和菓子店にトラック突っ込む」(2026年9月9日発表)
- 警察庁「令和7年における交通事故の発生状況について」(2026年2月26日発表)
- 国土交通省「ペダル踏み間違い時加速抑制装置の搭載を義務づけます!」(2025年6月17日発表)
- 国土交通省「ペダル踏み間違い急発進抑制装置性能認定結果一覧」(2026年9月7日発表)
更新履歴
- 2026年9月9日 初版を公開(9月9日22時時点)
※本記事は2026年9月9日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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