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マンション14.6万棟をAIが無料で査定「CAPS」、東京23区の推定価格の精度は?

💬 Dさん「持っているマンションを売るか迷ってるんですが、査定を頼むと営業電話が来そうで気が引けます。相場だけ手軽に知る方法ないですか?」
💬 回答「株式会社MFSが提供する『CAPS』というAI査定サービスなら、全国約14.6万棟のマンションを対象に、無料・最短1分で推定価格を確認できます。東京23区では平均誤差率6.1%という精度も公表されています」

株式会社MFSは2026年7月13日、AIによる無料マンション査定サービス「CAPS(キャップス)」を発表しました。この記事では、CAPSでできることと、AI査定を使うときに知っておきたい注意点を整理します。

目次

何が起きたか

株式会社MFSのプレスリリースによると、CAPSの概要は次のとおりです。

項目 内容
発表日 2026年7月13日
提供会社 株式会社MFS
サービス名 CAPS(Condominium Asset Pricing Service)
対象 全国約14.6万棟のマンション(全国の約90%をカバー)
料金 無料(個人向け)
精度 東京23区でMER(平均誤差率)6.1%
更新頻度 月初5営業日を目処に全物件の価格を最新に値洗い
付加機能 推定賃料・想定利回りの同時表示、2019年4月まで遡る価格推移グラフ、最大20件のモニタリング
査定時間 最短1分

出典:株式会社MFS プレスリリース「不動産AI査定サービス『CAPS(キャップス)』をリリース」(2026年7月13日発表)

「MER(平均誤差率)」とは

AI査定の精度を示す指標としてよく使われるのが「MER(Mean Error Rate=平均誤差率)」です。AIが出した推定価格と、実際の成約価格がどれくらいズレていたかを平均した数値で、数字が小さいほど精度が高いことを意味します。CAPSが公表する東京23区でのMER6.1%は、推定価格が実際の成約価格から平均して6.1%程度ズレる可能性がある、という目安になります。

自分の売却・購入検討にどう効くか

  • 売却を迷っている段階の人:不動産会社への査定依頼は営業連絡が発生しますが、CAPSのようなAI査定は個人情報の登録なしに相場感をつかめます。まず自分で相場を把握してから、本格的な査定依頼に進む使い方ができます
  • 購入を検討している人:気になる物件の推定価格や想定利回りを事前に確認し、売り出し価格が相場と比べて割高か割安かの目安にできます
  • 資産管理として保有物件を見ている人:最大20件のモニタリング機能で、複数物件の価格推移を月次で追える点が便利です

AI査定を使うときに注意したいこと

項目 内容
あくまで推定値 AI査定は統計モデルによる推定であり、正式な不動産査定(訪問査定)とは精度が異なります
リフォーム・眺望などは反映されにくい 個別の内装状態や眺望、階数による日照条件などはAI査定に反映されにくい傾向があります
最終判断は複数の査定を比較 売却を具体的に進める場合は、AI査定はあくまで参考値とし、複数の不動産会社の査定と比較することが推奨されます

今やること

1. まずはAI査定で相場感をつかむ
営業連絡を気にせず、無料で現在の推定価格を確認できます。

2. 推定価格と実勢の乖離が気になる物件は複数社に査定を依頼する
AI査定はあくまで目安として使い、最終判断は訪問査定と比較しましょう。

3. 価格推移グラフで長期トレンドも確認する
単発の価格だけでなく、2019年以降の推移を見ることで売却タイミングの参考になります。

まとめ

・株式会社MFSが2026年7月13日、AI無料マンション査定サービス「CAPS」を発表

・全国約14.6万棟(全国の約90%)が対象、個人向けに無料で提供

・東京23区での精度はMER(平均誤差率)6.1%、査定は最短1分

・推定賃料・利回り表示、2019年4月からの価格推移グラフ、最大20件のモニタリング機能つき

・AI査定はあくまで推定値。売却を具体的に進める場合は複数の査定と比較するのが安全

不動産実務でのAI活用については紙の重説・契約書をAIが自動整理。「AI Kamigakari」プレリリース、9月正式リリースへ、AI導入の補助金情報は不動産業も対象「デジタル化・AI導入補助金2026」次回締切は8月25日もあわせてご確認ください。

出典
・株式会社MFS プレスリリース「不動産AI査定サービス『CAPS(キャップス)』をリリース」(2026年7月13日発表)

※本記事は2026年7月13日発表時点の公表情報にもとづく解説です。サービス内容・料金・対象物件数は変更される可能性があるため、最新情報は提供会社の公式ページでご確認ください。AI査定はあくまで推定値であり、正式な不動産査定を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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