象印のスチーム式加湿器は、毎年秋に型番の3文字目が1つ進みます。2026年9月に出た新型が「EE-DG50」で、旧型が2025年の「EE-DF50」、その前が2024年の「EE-DE50」です。
では、何が変わったのか。象印公式の仕様表を3世代ぶん並べると、容量・加湿量・消費電力・広さの目安・連続加湿時間・サイズ・重さは、どれも同じ数字でした。新型のページにだけ載っているのは「加湿時は約30dB」という音の数値です。
運営者はどの型も買っていません。使い心地は、実際に使った人の記事・動画・投稿を、名前を添えて紹介します。
象印マホービン
スチーム式加湿器 EE-DG50(ホワイト)
2026年9月発売4.0Lプレハブ洋室13畳
沸とうさせた蒸気で加湿するポット型。フィルターはありません。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ 新型EE-DG50と旧型EE-DF50・EE-DE50は、公式の仕様表の数字がすべて同じ。
- ✓ 新型のページにだけ「加湿時約30dB」の記載がある。旧型のページには加湿時の音の数値が無く、静かになったかは確認できない。
- ✓ 形と機能が同じなので、旧型の在庫が安く残っていれば旧型でも困らない。

新型EE-DG50の商品ページは、下のボタンから開けます。
\Amazon.co.jp/
ホワイト(EE-DG50-WA)の商品ページです。
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象印の加湿器 新型と旧型の違い
象印の公式サイトには、新型EE-DGと旧型EE-DF・EE-DEの商品ページがまだ並んでいます。旧型2つには「在庫限定品」と書かれています。
3つの仕様表を1行ずつ突き合わせると、湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時410W、定格加湿能力480mL/時、木造和室8畳・プレハブ洋室13畳、連続加湿は強で約8時間・中で約16時間・弱で約32時間。幅24×奥行27.5×高さ36.5cm、2.9kgまで同じです。
機能の欄も同じでした。自動加湿3段階、連続運転3段階、湿度モニター、入タイマー4・6・8時間と切タイマー1・2・4時間、湯沸かし音セーブモード、クエン酸洗浄モード、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造は、3世代とも載っています。色もグレーとホワイトの2色です。
Amazonの商品画像でも、新型と旧型の正面の写真は見分けがつきませんでした。
新型の「加湿時約30dB」は静かになったということか
新型のページには「静音設計」という項目があり、加湿中の運転音は約30dB、湯沸かし時は約39dBと書かれています。30dBは、象印の注記では「ささやき音」の目安です。
旧型2つのページに、加湿時の音の数値はありません。湯沸かし時の約39dBと、湯沸かし音セーブモードで約31dBまで下がるという数字は、旧型にも同じ形で載っています。
つまり公式の情報からは、新型の加湿中の音が旧型より小さくなったのか、旧型も同じで書いていなかっただけなのかは、確認できませんでした。音を理由に新型を選ぶ根拠は、今のところ公式からは取れません。
型落ちの旧型を選んでもよいか
数字と機能が同じなので、旧型を選んで困ることは、公式の情報からは見当たりません。比べるところは価格と在庫です。
象印の公式オンラインストアでの新型EE-DG50の価格は27,280円(税込)でした。家電Watchの松川叶実氏は、旧々型EE-DE50の直販価格を25,080円と書いています。旧型EE-DF50の発売時の公式価格は、確認できませんでした。
このシリーズは象印自身が「季節限定品」としていて、Xでは「売り切れていて買えなかった」という投稿が、去年や一昨年の話として見つかります。旧型は公式でも在庫限定品なので、残っているうちが選べる期間です。
どんな商品か
電気ポットと同じ仕組みで水を100℃まで沸とうさせ、約65℃まで冷ました蒸気で加湿します。フィルターが無く、フッ素加工の広口容器を拭くだけで手入れができます。



画像:Amazon.co.jp の商品ページより
画像は旧型の商品ページのものです。新型と同じ機能の説明です。
主な仕様
新型EE-DG50の仕様を、象印公式のページから写しました。
| 品番 | EE-DG50(グレー HA/ホワイト WA) |
|---|---|
| 容量 | 4.0L |
| 加湿方式 | スチーム式(フィルターなし) |
| 定格加湿能力 | 480mL/時 |
| 消費電力 | 湯沸かし立ち上げ時985W・加湿時410W |
| 適用床面積の目安 | 木造和室8畳・プレハブ洋室13畳 |
| 連続加湿時間 | 強 約8時間/中 約16時間/弱 約32時間 |
| サイズ・重さ | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm・2.9kg |
| 公式ストア価格 | 27,280円(税込・2026年10月4日) |
象印公式の商品ページと公式オンラインストアから。
使っている人の動画とX投稿
「ヒロゾウ」は、旧々型EE-DE50を1か月使った感想を5分弱にまとめています。
YouTube ヒロゾウ・2025年1月13日公開。概要欄で品番をEE-DE50と訂正しています。
加湿中にどれくらい音がするかは、kuminさんの短い動画で聞けます。
YouTube kumin・2026年1月30日公開。
Xには、4年前から使っていて、今年の型が発売された月にすぐ買い足した、という投稿がありました。
象印のスチーム式加湿器
4年前から使っててすごく良くて昨年買い足そうと思ったら売り切れてた
今年の型が今月発売してすぐ買った昨年登場したSTANシリーズから50の下の35を出してくれたらそっちが欲しかったけどさすがに出なかったね…
出して欲しいなー @zojirushi_JPNhttps://t.co/pYjCwnfCIu— 悠 (@kmitc26) 2026年9月15日
先輩にすすめられて買ったら、大きくて加湿が強い、という写真つきの投稿もあります。
先輩に良いと言われたので象印の加湿器を買ったが、乾燥としては、デカくて強い pic.twitter.com/cdmxOtHddH
— にしざわまさし (@ni40723ma) 2026年9月21日
紹介していた人の記録
松川氏の記録では、湿度40%から50%まで「強」で約1時間、さらに1時間で60%まで上がりました。白い汚れは1〜2週間で付き、クエン酸洗浄を3回くり返して落としています。
唯一デメリットを挙げるとしたら、やはり電気代が高くつくことでしょう。
同氏は加湿時410Wで24時間つけたままにした場合を、1kWhあたり31円で計算し、1か月で約9,000円以上と見積もっています。
選ぶ前の注意点
- 加湿時の消費電力は410Wで、新型も旧型も同じです。電気代は型を変えても下がりません。
- 蒸気は約65℃まで冷ましてから出ますが、公式は吹出口に触れたり顔を近づけたりしないよう注意しています。
- フィルターは無くても、容器に付く白い汚れはクエン酸洗浄で落とす必要があります。
- 季節限定品で、冬に入ると売り切れることがあります。
新型EE-DG50の商品ページは、こちらからも開けます。
新型と旧型、どちらを選ぶか
- 今年の型で、公式の音の数値が載っているものがよい人は新型EE-DG50。
- 数字が同じなら安いほうでよい人は、在庫が残っている旧型EE-DF50。
- 6畳・10畳くらいの部屋なら、ひと回り小さい3.0Lの35型も同じ世代にあります。
旧型EE-DF50のAmazonページは、こちらです。
この記事で確認した情報源
- ・象印マホービン公式「EE-DG35・50」(新型の仕様、静音設計の記載。)
- ・象印マホービン公式「EE-DF35・50」(旧型の仕様。在庫限定品。)
- ・象印マホービン公式「EE-DE35・50」(旧々型の仕様。在庫限定品。)
- ・象印ダイレクト(公式オンラインストア)(EE-DG50の税込価格を確認しました。)
- ・家電Watch 松川叶実「続・エレファントマシマシ! 象印のスチーム式加湿器は買って大正解でした」2025年2月3日(EE-DE50の購入記録と電気代の試算。)
新型EE-DG50の商品ページは、こちらのボタンから開けます。
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