🗨️「連休の中央道、どのくらい混みますか」
NEXCO中日本の予測では、19日と20日の下りに相模湖IC付近で45キロ。高井戸から相模湖まで通常35分のところが約135分です。ただし、いちばん時間を取られるのは45キロのほうではありません。同じ日の岡谷JCT付近は20キロなのに、通過に約200分かかる予測になっています。通常15分の区間です。
[交通] この記事の要点
2026年9月15日 発表
- 連休に中央道・東名・新東名で出かける人
- 長野・山梨方面へ行く予定の人
- 名古屋方面から東へ向かう人
長さの1位と、時間の1位は違う
別紙にしか載っていない列があります。「通過所要時間」です。ピーク時と通常時が並んでいて、その差が増加分として書かれています。9月19日の下り線から、長い順ではなく増加分の大きい順に並べ直すとこうなりました。
| 区間 | 渋滞長 | ピーク時 | 通常時 | 増加分 |
|---|---|---|---|---|
| 中央道 岡谷JCT付近(諏訪南IC⇒岡谷JCT) | 20km | 約200分 | 約15分 | +約185分 |
| 中央道 相模湖IC付近(高井戸IC⇒相模湖IC) | 45km | 約135分 | 約35分 | +約100分 |
| 東名 豊田JCT付近(豊川IC⇒豊田JCT) | 25km | 約60分 | 約15分 | +約45分 |
| 東名 綾瀬スマートIC付近(東京IC⇒綾瀬SIC) | 20km | 約50分 | 約15分 | +約35分 |
| 新東名 岡崎東IC付近(新城IC⇒豊田東JCT) | 20km | 約50分 | 約15分 | +約35分 |
岡谷JCT付近は、相模湖の半分以下の長さで、時間は1.5倍取られます。渋滞の長さだけを見ていると、ここを軽く見ます。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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岡谷が重いのは、渋滞の時間帯が長いから
別紙の「時間帯」の列を見ると理由が分かります。相模湖IC付近の45キロは5時〜16時。岡谷JCT付近の20キロは4時〜21時です。17時間にわたって続く予測になっています。
翌9月20日も同じ場所で20キロ、6時〜21時、通過は約165分(通常15分)。21日になると10キロまで縮みますが、それでも7時〜21時で約65分です。3日続けて、朝から夜まで抜けないという予測です。
岡谷JCTは中央道の東京方面と、長野道の松本・長野方面が分かれる場所です。信州へ向かう車がここで一度合流してから分かれるため、連休には集中します。
相模湖の45キロは、6時にはもうピーク
19日・20日とも、相模湖IC付近のピークは6時です。渋滞の時間帯は5時から始まります。「朝早く出れば」の朝早くが、この2日はもう遅いということになります。
21日(月)は同じ場所が15キロに縮み、代わりに日野BS付近(高井戸IC⇒八王子IC)の20キロが出ます。こちらはピーク7時、6時〜14時、約60分(通常15分)です。
中央道(下り)岡谷JCT付近 20km 諏訪南IC⇒岡谷JCT ピーク9時 時間帯4時〜21時 ピーク時 約200分/通常時 約15分(NEXCO中日本 別紙-1 9月19日の欄より)
東名・新東名は朝と夕方の2回
愛知県内は形が違います。東名の豊田JCT付近は、19日から21日まで毎日2回渋滞が予測されています。
- 朝… 豊川IC⇒豊田JCT(19日は25キロ)/岡崎IC⇒豊田JCT(20日・21日は10キロ)。ピーク7〜9時
- 夕方… 音羽蒲郡IC⇒豊田JCT 20キロ。ピーク17時、16時〜21時。約50分(通常15分)
新東名の岡崎東IC付近も、20日・21日は夕方17時がピークで、22時まで続きます。東三河は帰りの時間帯のほうが長く残る形です。
北陸道は連休の中日がいちばん長い
意外なのが北陸道です。賤ヶ岳(しずがたけ)SAの先付近が、20日に15キロ・時間帯は6時から24時まで。21日は10キロですが、こちらも6時から24時です。1日を通して断続的に詰まる予測になっています。
石川県内では、能美根上(のみねあがり)スマートIC付近が20日・21日とも10キロ、7時〜20時台。金沢東IC付近も21日に10キロが出ます。
数字はNEXCO中日本が8月28日に発表した予測です。実際の状況は天候と当日の交通量で変わります。出発前に最新の交通情報を確認してください
生活・仕事にどう効くか
- 移動:渋滞の長さと、実際に取られる時間は比例しない。20キロで200分の区間と、45キロで135分の区間がある。
- 予定:下りのピークは19日・20日、上りのピークは22日。中日の21日は下りにも渋滞が残る。
結局どうすればよいか
- 中央道下りは5時台にはもう詰まる。相模湖の45キロは6時がピーク
- 岡谷JCT付近は4時から21時まで渋滞の時間帯が続く。夕方に抜ける前提は崩れる
- 東名の豊田JCT付近は朝7時と夕方17時の2回ある
公式出典
- NEXCO中日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」別紙-1(2026年8月28日発表)
更新履歴
- 2026年9月15日 初版を公開。
※本記事は2026年9月15日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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