🗨️「内房線の姉ケ崎〜木更津、いつ直るの?」
JR東日本は「復旧まで少なくとも3か月程度かかる見込み」と発表しました。早くても12月下旬で、年内に戻るかどうかの見込みです。バスの代行輸送は9月28日以降に行う方向で検討中で、詳細はまだ決まっていません。
[交通] この記事の要点
2026年9月24日 発表
- 長浦・袖ケ浦・巌根(いわね)・木更津から千葉・東京方面へ通う人
- 君津・富津・館山など木更津より南から内房線で千葉方面へ出ている人
- 久留里線の沿線(君津市・木更津市)から木更津駅へ出ている人
千葉県内の区間ごとの見込み(23日19時30分発表)
| 区間 | 見込み | 代行バス |
|---|---|---|
| 内房線 姉ケ崎〜木更津 | 少なくとも3か月程度 | 28日以降を検討 |
| 内房線 木更津〜安房鴨川 | 9月26日に再開の見込み | — |
| 内房線 千葉〜姉ケ崎 | 運転中(朝夕は通常の2割程度) | — |
| 久留里線 木更津〜久留里 | 1週間程度 | 28日以降を検討 |
| 久留里線 久留里〜上総亀山(かずさかめやま) | 見込みは立っていない | 記載なし |
| 成田線 佐原〜銚子 | 2週間程度 | 28日以降を検討 |
| 総武本線 榎戸(えのきど)〜成東(なるとう) | 1か月程度 | 28日以降を検討 |
千葉県内で長く止まる区間のなかで、内房線の姉ケ崎〜木更津がいちばん長い見込みです。22日の発表では「当面の間」としか書かれていなかった区間に、23日の発表で初めて期間が付きました。24日9時の運行情報でも、姉ケ崎〜木更津は終日見合わせのままです。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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3か月だと、いつごろになるか
23日から数えて3か月は12月23日ごろです。JR東日本の書き方は「少なくとも」なので、これより早まる前提では組めません。年末年始の帰省の時期まで鉄道が戻らない可能性もある、という読み方になります。
1週間くらいで動くと思って、定期も買ったばかりなんだけど。
ほかの区間は「1週間」「2週間」「1か月」ですが、姉ケ崎〜木更津だけ桁が違います。定期券の扱いは、駅の窓口で先に聞いておくと安心です。
なぜ姉ケ崎〜木更津だけ長いのか
発表資料の2ページ目に、姉ケ崎〜長浦(ながうら)の土砂流入の状況が、地理院地図と空からの写真で載っています。線路の山側の斜面が崩れた場所が4か所、地図の上に印を付けて示されています。どの写真も、斜面の土が線路のすぐ脇まで流れ落ちています。
発表の本文には「被害箇所が広範囲にわたり確認されました」とあり、一部の線区は「運転再開まで相当の時間を要する見込み」と書かれています。

代行バスは28日以降に検討
JR東日本は、内房線の姉ケ崎〜木更津を含む4区間について「28日以降、バスによる代行輸送を検討しています」と書いています。乗り場・本数・時刻は「詳細が決定しましたらお知らせ」するとしていて、24日の朝の時点ではまだ出ていません。
対象の4区間は、内房線の姉ケ崎〜木更津、久留里線の木更津〜久留里、成田線の佐原〜銚子、総武本線の榎戸〜成東です。久留里線の久留里〜上総亀山は、代行バスの検討対象に入っていません。
木更津より南は26日に再開の見込み
木更津〜安房鴨川は26日の運転再開を見込んでいます。再開すれば、君津・富津・館山から木更津までは鉄道で出られます。ただ、その先の姉ケ崎までがつながらないので、千葉・東京方面へは木更津で乗り換えが要ります。
特急さざなみは、24日以降も運転を取りやめると発表されています。
線路が土砂で止まった場所は、家の近くにもあるか
今回止まった場所は、線路の脇の斜面が崩れた場所です。同じ木更津市内でも、土砂災害の区域がどこに集中しているかは地区で大きく違います。住んでいる場所や通勤の途中がかかっているかは、住所から調べられます。
生活・仕事にどう効くか
- 通勤・通学:姉ケ崎〜木更津の4駅間は、少なくとも12月下旬ごろまで鉄道が使えない前提になる。代行バスは9月28日以降に検討中。
- 木更津より南:木更津〜安房鴨川は26日に再開の見込み。ただし木更津から千葉方面へは鉄道でつながらないまま残る。
- 特急さざなみ:24日以降も運転を取りやめる。再開時期は示されていない。
結局どうすればよいか
- 28日以降の代行バスの詳細(乗り場・本数)が出たら、JR東日本の運行情報で自分の駅が入っているかを確かめる
- 3か月は定期券の期間と重なる。姉ケ崎〜木更津を含む定期券の扱いは駅の窓口で確かめる
- 木更津側から千葉・東京へは、高速バスやアクアライン経由の路線バスも含めて行き方を決め直す
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公式出典
- JR東日本 千葉事業本部「台風25号の影響による9月24日(木)以降の千葉県内各線区の運行計画について」(2026年9月23日19時30分発表)(2026年9月23日発表)
- JR東日本 関東エリアの運行情報・運休情報(2026年9月24日9時02分現在)(2026年9月24日発表)
更新履歴
- 2026年9月24日 初版を公開
※本記事は2026年9月24日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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