東京メトロ全線に28時間乗れるQR乗車券が、11月7日から期間限定で発売されます。大人700円、小児350円。買えるのは指定の土日祝で、週末最終日の販売は15時までです。
[交通] この記事の要点
2026年10月29日 発表 (2026年10月30日 更新)
- 週末に東京メトロで複数の場所へ出かける人
発売する週末
| 月 | 発売・利用開始の対象日 |
|---|---|
| 11月 | 7・8日、14・15日、21・22・23日、28・29日 |
| 12月 | 5・6日、12・13日、19・20日 |
全15日が対象です。たとえば11月21日から23日は祝日を含む3日間ですが、券1枚で3日間ずっと乗れるわけではありません。最初の改札通過から28時間という有効期間で計算します。
販売は各週末の土曜4時から最終日の15時まで。事前に翌週末の分を買う方式ではなく、使う週末に専用サイトで購入します。駅の券売機では扱いません。12月の最終週末は19日と20日です。
購入と開始の締切
| 時刻・期間 | 意味 |
|---|---|
| 週末最終日の15:00 | その週末の購入締切 |
| 購入した週末の最終日23:59 | 利用開始できる期限 |
| 最初の改札通過から28時間 | 東京メトロ線に乗り降りできる期間 |
「日曜の夜から使いたいので、夜に買えばよい」とは限りません。販売は15時で終わる一方、先に購入してあれば23時59分まで利用を開始できます。利用開始時刻から28時間なので、開始を夜にすれば翌日の乗車にも使えます。
ただし鉄道の営業終了時刻を越えて列車が走るという意味ではありません。たとえば公式発表は、11月23日19時30分に改札を通った場合、24日23時30分まで利用できる例を示しています。乗りたい列車の終電時刻は別に確認します。
朝から夕方まで会場を歩く日の持ち物
朝から夜までの長丁場で、キャリーケースを持ち込めない会場がほとんどです。手で持てる範囲で、電池と暑さ対策だけ先に用意しておくと当日が楽になります。
幕張メッセの1〜11ホールでは、テザリングとモバイルルーターの使用が禁止されています。電子チケットの提示も、整理券の抽選も、写真も全部スマホなので、朝から夕方まで1台で持たせる前提になります。本体にケーブルが付いている型だと、忘れ物で詰みません。
主催者が「9月とはいえ、まだまだ厳しい暑さに見舞われる可能性があります」と書いています。開場前の待機列は屋外で、日陰がありません。羽根なしなら列でも音が出ません。
展示ホール1から11までを行き来すると、館内だけでかなりの距離を歩きます。しかも試遊は立って待つ時間が長い。夕方の脚のだるさを減らす目的で履いておくものです。
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スマホで使う手順

画像の出典・補足
出典:東京地下鉄株式会社。公式発表の利用方法図を引用。図中の説明は原本のままです。
購入後、スマートフォンの画面で利用開始の操作を行い、QRコードを表示します。自動改札機の専用リーダーにかざして通過する方式です。専用リーダーのない一部改札では、係員が提示するQRコードを、乗車券画面の「QRスキャン」から読み取ります。複数枚を同時購入した場合も、各利用者が使う券の画面を確認します。
保存したスクリーンショットは利用できません。改札前で画像フォルダを開くのではなく、乗車券の現行画面を表示します。スマートフォンの充電と通信環境も、出発前に整えておきます。
使えるのはメトロ線
対象は東京メトロの全線です。都営地下鉄、JR、私鉄全線まで含む乗り放題券ではありません。他社線から利用する際は、接続駅で一度出場し、この乗車券で入り直す案内です。他社線へ進むときも接続駅で出場し、別の乗車券や交通系ICカードへ切り替えます。
大人と小児の区分、対応改札、払戻し条件は公式の販売画面で確認できます。払戻しは有効期限内かつ利用開始前に限り、手数料は1枚220円と案内されています。購入直前にも販売画面の条件を確認します。
結局どうすればよいか
- 利用する週末に専用サイトから購入する。
- 乗車前にスマホで利用開始し、乗車券画面のQRコードを表示する。
- 東京メトロ以外の区間は別の運賃として確認する。
公式出典
更新履歴
- 2026年10月30日 公式発表を確認して初版を公開
※本記事は2026年10月30日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
アイキャッチなどの画像出典
利用図の券面・日時は見本です。アイキャッチは東京メトロ銀座線1000系のイメージ写真(2013年撮影)。写真:PekePON/CC BY-SA 4.0。元ファイル。文字合成・トリミングを実施し、派生画像も同じCC BY-SA 4.0で提供。
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