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Photoshopで「一括JPEG変換+リサイズ+ロゴ入れ」を自動化する方法

スマホ写真前提 一括JPEG変換 一括リサイズ ロゴ入れ自動化

スマホ写真は高画質で重い/形式が混ざる(iPhoneはHEICになりがち)ので、入稿前に整えると作業が止まりません。
この記事は ロゴがPNGじゃなくてもOK(ロゴがJPGでも進められる)前提で書いています。

※表記はバージョンで少し違うことがあります。メニュー階層(ファイル>スクリプト…等)は同じなので、そのまま辿れます。
この記事のゴール(最短ルート)
① フォルダにまとめる ② 一括でJPEGに変換して保存 ③ 一括でリサイズ(軽量化) ④(必要なら)ロゴ入れも一括
迷ったら ②+③だけ 先にやってOK。ロゴ入れは後から追加できます。
STEP 0準備:入力フォルダと出力フォルダを分ける(上書き事故防止)
ここだけは必ず
元画像を入れる 入力フォルダ と、書き出し先の 出力フォルダ(空) を分けます。
  • 入力フォルダ:スマホ写真(例:物件A_元画像)
  • 出力フォルダ:書き出し用(例:物件A_JPEG書き出し)
※出力先を分けるだけで、やり直しが一気にラクになります。
STEP 1全部まとめて「JPEGに変換して保存」する(イメージプロセッサー / Image Processor)

まずは形式の統一。ここで “全部JPEG” に揃えると、その後の工程が止まりません。

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同じテーマを別の角度から扱っています。

スマホで撮った写真を、SUUMOに掲載できる形にする手順(JPEG…

操作手順(日本語メニュー)
  1. Photoshop:ファイル > スクリプト > イメージプロセッサー(Image Processor)
  2. 「①処理する画像」:フォルダーを選択 → STEP0の入力フォルダ
  3. 「②保存場所」:フォルダーを選択 → STEP0の出力フォルダ
  4. 「③ファイルの種類」:JPEGで保存 をON
  5. 品質(Quality):迷ったら 8〜10(まず10でOK)
  6. 必要なら:sRGBに変換(Convert Profile to sRGB) をON(Web掲載で無難)
  7. 実行(Run) を押して一括変換
ポイント
「保存場所」を別フォルダにしておけば、元画像は残り、やり直しが簡単です。
STEP 2一括リサイズ(軽量化)する:迷ったら「長辺1200px」

スマホ写真は大きいので、アップや操作が重くなりがち。
まずは “軽くする” だけでも体感が変わります。

おすすめ基準(迷ったらこれ)
長辺:1200px 目安 品質:8〜10 sRGB
※「サイズ変更して合わせる(Resize to Fit)」は 縦横比を維持したまま収まるように縮小(トリミングではありません)。
操作手順(STEP1と同じ画面でOK)
  1. イメージプロセッサーで サイズ変更して合わせる(Resize to Fit) をON
  2. 幅・高さに 1200 × 1200 を入力(長辺が1200以内に揃う)
  3. 実行(Run) で一括書き出し
※「メイン画像を正方形にしたい」などは、アクションでトリミングを記録する方法が向きます(必要なら別記事で手順化します)。
STEP 3ロゴ入れも一括でやる(ロゴがJPGでもOK)

ここからが時短の本番。ロゴ入れは「アクション」に記録して、まとめて実行します。

3-1|ロゴ入れアクションを作る(最初の1回だけ)
  1. テスト用に、書き出したJPEGを1枚開く
  2. ウィンドウ > アクション を開く
  3. 新規アクション作成 → 記録(●) を開始
  4. ロゴを配置(方法:ロゴ画像をドラッグ&ドロップ/または ファイル > 埋め込みを配置 等)
  5. 右下などに位置を決め、サイズを調整
  6. 必要なら不透明度を少し下げる(例:60〜85%)
  7. 停止(■) でアクション完成
※ロゴがJPGで白背景が気になる場合:不透明度を落とすのが一番安全。
さらに工夫するなら、描画モード(乗算/スクリーン等)で馴染むこともありますが、写真との相性があるのでまずは不透明度推奨です。
3-2|イメージプロセッサーで「アクションを実行(Run Action)」して一括処理
  1. ファイル > スクリプト > イメージプロセッサー(Image Processor)
  2. 入力:処理したいフォルダ(STEP1〜2の書き出しフォルダ推奨)
  3. 保存場所:別フォルダ(例:物件A_ロゴ入り)
  4. JPEGで保存 をON(品質も設定)
  5. 必要なら サイズ変更して合わせる(Resize to Fit) もON
  6. アクションを実行(Run Action) をON → 作ったロゴ入れアクションを選択
  7. 実行(Run) で一括処理
安全運用
アクションの中に「保存」「閉じる」を入れないほうが、途中停止や上書き事故を避けやすいです。
保存はイメージプロセッサー側に任せるのがラクです。
STEP 4ワンクリック化:ドロップレット(Droplet)で「ドラッグするだけ」

毎回同じ処理をするなら、ドロップレットを作ると「フォルダをアイコンにドラッグ」で終わります。

手順(日本語メニュー)
  1. ロゴ入れアクションを作っておく(STEP3)
  2. ファイル > 自動処理 > ドロップレットを作成
  3. 実行する セット/アクション を選択
  4. 保存先・命名などを設定して OK
  5. 以後:画像フォルダをドロップレットへドラッグ → 自動処理
※慣れるまでは「出力フォルダを分ける」運用が安全です。

よくある詰まり(ここだけ先に見てもOK)

Q. iPhone写真(HEIC)が開けない
先にPC側でJPEGに変換してから、この記事のSTEP1へ。

Windows:「フォト」で開く → 「別名で保存」でJPG(環境によってはHEIF拡張が必要)
Mac:「プレビュー」→「書き出す」→ JPEG
Q. ロゴの大きさが写真によってバラつく
元画像のサイズがバラバラだと起きやすいです。
→ 先にSTEP2で 1200×1200に収める をやってからロゴ入れ(STEP3)が安定します。
Q. 上書きが怖い
入力フォルダ(元)と出力フォルダ(書き出し)を必ず分けてください。
これだけで事故率がほぼゼロになります。

「自分でやるのがしんどい」場合は

画像の変換・リサイズ・ロゴ入れって、地味に時間を持っていかれます。
もし入稿作業自体が詰まっているなら、必要なところだけ外に出すのも手です。

おかあさんのおうちの対応(現状)
現在、画像加工のみの単体サービスは行っていません
ただし、入稿代行をご依頼いただく場合に限り、必要に応じて
画像のリサイズ
表札/ナンバー等のモザイク入れ
は対応可能です。
※上記は 別途オプション料金 が発生します(点数と内容でお見積り)。
入稿が溜まっている方へ|入稿代行の詳細はこちら
「写真で詰まる」「更新が止まる」など、状況だけでもOKです。
不動産バックオフィスサポート|おかあさんのおうち

物件写真でつまずいたときに効く道具

撮り直しになる原因は、たいてい「入りきらない」「暗い」「傾いている」の3つです。先に手を打つならこの順番です。

クリップオン広角レンズ 0.75倍(歪みが出にくいタイプ)
クリップオン広角レンズ 0.75倍(歪みが出にくいタイプ)

狭い部屋がスマホだと入りきらないときに。倍率が高いものは四隅が歪んで物件写真に使えなくなるので、0.75倍くらいが扱いやすいです。

LED撮影ライト 20W(30×24cmパネル・CRI97+)
LED撮影ライト 20W(30×24cmパネル・CRI97+)

内見時間が夕方になると室内が暗く写ります。演色性(CRI)が高いものだと、壁紙やフローリングの色が実物に近く出ます。

三脚 109cm(スマホ・一眼対応・自由雲台)
三脚 109cm(スマホ・一眼対応・自由雲台)

手持ちだと水平が狂って、部屋が斜めに見える写真になります。高さを固定すると、同じ物件の複数室で見え方をそろえられます。

Crucial X9 外付けSSD 1TB(USB3.2 Gen2・正規代理店保証品)
Crucial X9 外付けSSD 1TB(USB3.2 Gen2・正規代理店保証品)

物件写真は1件で数百枚になります。加工前の元データを外に置いておくと、あとで差し替えを頼まれたときに作り直しが要りません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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