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NHK 飲酒/ガイドラインの策定を検討

🗨️「NHKが飲酒のルールを作ると聞きました。何をするんですか」

9月16日の定例会見で、井上樹彦会長が飲酒に関するガイドラインの策定を検討していると述べました。相次いだ人権に関わる事案の背景に、飲酒にまつわるリスクが繰り返し起きていることがあるとして、関係部局に検討を指示したという説明です。中身はまだ決まっていません。

[暮らし] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月16日 発表

影響を受ける人
  • 職場の飲み会のルールを決める立場の人
  • 取引先との会食が仕事に含まれる人
  • 歓送迎会や懇親会の幹事を任されている人
目次

決まったのは「検討を指示した」ところまで

9月16日の定例会見で出たのは、方針の表明です。中身はこれからになります。

項目いまの状態
やること飲酒に関するガイドラインの策定を検討
指示した人井上樹彦会長
中身未定
時期未定
参考にするもの他社の事例

会長は「ガイドラインのようなものを示せないか」という言い方をしています。禁止するとは言っていません。

きっかけは飲酒そのものではない

背景にあるのは、8月に職員がセクシュアルハラスメントの被害を受けた事案と、9月に20代の記者が意に反する身体的接触で懲戒免職になった事案です。人権に関わる事案が相次ぎました。

会長はその共通点として、飲酒にまつわるリスクを伴う事案が起き続けていることを挙げています。そのうえで、飲食を共にすること自体の価値は否定しないとしながら、リスクは軽視できないとして関係部局に検討を指示した、という順番です。

止めようとしているのは酒ではなく、酒の場で起きていることのほうです。

「業界の慣習」まで対象に入れている

会見でもうひとつ出たのが、必要であればこれまで当然とされてきた業界の慣習も見直す、という言葉です。

報道の仕事では、取材相手と食事を共にすることが情報を得る手段として続いてきました。社内の飲み会だけを対象にするなら「業界の慣習」という語は要りません。職場の外の場も視野に入っている、と読むのが自然です。

他社に先にあるもの

飲酒そのものを就業規則で細かく定めている会社は多くありません。一方で、ハラスメント防止規程のなかに「飲酒の強要」を明記している例は広くあります。参加を断れない状況を作ること、飲めない人に飲ませること、一気飲みをさせることは、パワーハラスメントの類型として整理されてきました。

私は、今回の検討で実際に効くとすれば、飲む量の話ではなく参加が任意であることをどう担保するかの部分だと考えています。飲み会そのものより、断りにくさが問題の入口になることが多いからです。

いま読み取れること

この段階で確定しているのは、会長が検討を指示したという事実だけです。対象の範囲も、罰則を設けるのかどうかも、まだ発表されていません。続報が出るまでは、そこを足して読まないほうが正確です。

生活・仕事にどう効くか

  • いまの段階:決まっているのは「検討を指示した」ことだけ。内容・対象・時期はいずれも未定。
  • 見直しの対象:会長は、必要であれば当然とされてきた業界の慣習も見直すと述べている。取材相手との会食など、職場の外の場も含まれうる。

結局どうすればよいか

  • 自社に飲酒に関する定めがあるか、就業規則とハラスメント規程を一度見る
  • 会費・時間・参加の任意性を、開く前に文字で決めておく
  • 「断れない空気」が問題になりやすいので、欠席の伝え方を先に決めておく

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月16日 初版を公開。2026年9月16日の定例会見での発言にもとづく。

※本記事は2026年9月16日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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