🗨️「マリアナ諸島の熱帯低気圧は、いつ台風になりますか」
気象庁の9月15日19時15分発表では、16日の朝6時までに台風になる見込みです。そのあと18日午後には「強い」勢力で小笠原近海に達し、20日午後は日本の南に進むと予想されています。ただし20日時点の予報円は半径590キロあり、本州にどう影響するかはまだ決まっていません。
[災害] この記事の要点
2026年9月15日 発表
- シルバーウィーク(9月19日〜23日)に移動や旅行の予定がある人
- 小笠原・伊豆諸島と本州の太平洋側に住んでいる人
- 連休中に船・飛行機を使う予定の人
気象庁が出している5日先までの数字
9月15日19時15分の発表を、そのまま表にしました。まだ番号は付いていません。
| 日時 | 区分 | 中心気圧 | 予想位置 | 予報円の半径 |
|---|---|---|---|---|
| 15日18時(実況) | 熱帯低気圧 | 1000hPa | マリアナ諸島 | ―(位置は「不確実」) |
| 16日6時 | 台風 | 998hPa | 南鳥島近海 | 115km |
| 16日18時 | 台風 | 996hPa | 南鳥島近海 | 150km |
| 17日15時 | 台風 | 985hPa | 南鳥島近海 | 240km |
| 18日15時 | 台風(強い) | 970hPa | 小笠原近海 | 310km |
| 19日15時 | 台風(強い) | 965hPa | 日本の南 | 390km |
| 20日15時 | 台風(強い) | 965hPa | 日本の南(北緯28度・東経137度) | 590km |
台風になるのは16日の朝で、「強い」勢力になるのは18日の午後という予想です。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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いちばん大事な数字は気圧ではなく「予報円」
表の右端を見てください。115キロ、150キロ、240キロ、310キロ、390キロ、590キロと増えていきます。これは中心が入る可能性のある円の大きさで、先の予報ほど大きくなります。
20日15時の予報円は半径590キロあります。円の直径でいえば1180キロです。この段階で「どこに上陸する」と書いてあるものがあれば、気象庁の発表より先を言っていることになります。
予報 117時間後/台風(強い)/中心気圧965hPa/中心付近の最大風速35m/s・最大瞬間風速50m/s/予報円の半径590km/暴風警戒域の半径750km(気象庁の進路予報より。2026年9月20日15時の予想)
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「強い」というのは決まった言い方
気象庁は台風の強さを、中心付近の最大風速で3段階に分けています。「強い」は33メートル以上44メートル未満。今回の予報では18日15時に最大風速35メートルとなり、ここで「強い」が付きます。
- 15日18時の実況は最大風速15メートル(まだ熱帯低気圧)
- 16日6時に18メートルで台風になる
- 18日15時に35メートルで「強い」台風になる
暴風警戒域(今後24時間以内に暴風域に入るおそれのある範囲)も、18日15時の半径440キロから20日15時には750キロまで広がる予想です。
いま連休の予定をどうするか
シルバーウィークは9月19日(土)から23日(水)まで。予報どおりなら、連休の中日から後半にかけて日本の南を進むことになります。
ただし前の段落のとおり、その時点の予報円はまだ大きい。いま決めるべきなのは行き先ではなく、「いつ判断するか」です。予報円が縮むのは18日ごろなので、そこで見直せるように、キャンセル料の期限だけ先に確認しておきます。
台風の番号は、気象庁が台風と認めた時点で付きます。16日朝の発表を待ってから呼び方を変えてください
生活・仕事にどう効くか
- 予定:連休の後半に日本の南へ進む予想。ただし20日時点の予報円は半径590キロあり、進路が決まるのは18日前後になる。
- 備え:台風に変わる前のいまが、排水口の掃除やベランダの片付けをする時間になる。接近してからでは外に出られない。
結局どうすればよいか
- 16日朝の発表で台風の番号が付くので、そこから呼び方を切り替える
- 予報円の大きさを毎回見る。円が小さくなるまで進路は確定しない
- 連休の予定は、18日ごろの発表を見てから最終判断する
公式出典
- 気象庁 台風情報(TC2630 進路予報・2026年9月15日19時15分発表)(2026年9月15日発表)
更新履歴
- 2026年9月15日 初版を公開。
※本記事は2026年9月15日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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