MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

フィルターは2ヶ月ごと「洗濯機ナノバブルの効果」

「洗濯機 ナノバブル 効果」で検索して出てくるのは、実際に取り付けた人の使用記と、買う前に疑っている人の質問です。効果を感じたという声はあります。

ところが、その声のなかに出てこないことが2つあります。ひとつは本体を買ったあとに続く出費。もうひとつは、お風呂の残り湯で洗っている家では、そもそも泡が出ないことです。どちらもメーカーの公式サイトに書いてあります。

この記事は、家電 Watchで紹介されていたNoend(ノーエンド)の洗濯機アダプターを材料に、メーカー公式と第三者の使用記だけで整理したものです。編集部で買って使ったものではないので、使用感はすべて誰がそう書いていたかを添えています。

Noend(ノーエンド)

オーガニックファインバブル洗濯機アダプター NB-WA-001-WS

オーガニックファインバブル洗濯機アダプター NB-WA-001-WS

工具不要タテ型・ドラム式水温50℃以下残り湯は不可活性炭フィルター付属

水道の蛇口と洗濯機の給水ホースのあいだにねじ込んで使う、後付けの泡発生器です。電源もアプリも要りません。付属の活性炭フィルターで水道水の塩素を取る組み合わせになっています。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)

この記事でわかること

  •  メーカー公式は、活性炭フィルターを2ヶ月ごとに取り替えることを推奨しています
  •  公式のよくある質問は、お風呂の残り湯では「ファインバブルが生成されない」ため使用を控えるよう書いています
  •  いま臭うタオルについては、花王が「洗たくでも容易に落ちず」と発表した別の話があります

\まず実物と今の販売状況を見るなら/

Amazonで詳細を見る ›

在庫と配送日はAmazonの商品ページでご確認ください

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

目次

実際に取り付けた人が書いていること

シャワーヘッド以上に半信半疑でしたが、使用して数カ月、結論から言うとバスタオルの生乾き臭が完全解消しました。

家電 Watch(2026年5月13日・小口 覺 氏)

同じ記事は「漂白剤や熱湯も使わずにですよ」と続けています。古いタオルほど生乾き臭がする確率が高い、という前置きのうえでの話です。

もう1本、ギズモード・ジャパンに別メーカーのアダプターを3年使った記事があります。書き手のkotoha ozawa(コトハ オザワ)氏は「ナノバブルにしてからはほぼ無くなりました」と書き、そのすぐ後に「上記は個人の感想であり環境や使う洗剤などでも異なります」と自分で断っています。

どちらも実名の書き手による使用記で、第三者機関の試験結果ではありません。効果を数字で示した公的なテストは見つけられませんでした。

本体代では終わらない

メーカー公式サイトでは、本体と活性炭フィルターのセットが7,100円(税込・通常価格7,580円/2026年9月10日に確認)と案内されています。買う前に誰でも見る数字は、ここまでです。

続きは、公式のよくある質問のほうにあります。

塩素除去機能を保つため、活性炭フィルターは2ヶ月ごとの取り替えを推奨しております。

Noend公式「よくあるご質問」洗濯機アダプター

交換用の活性炭フィルターは、公式サイトで1本1,280円(税込・通常価格1,980円/同日に確認)です。2ヶ月ごとなら1年で6本。本体を買ったあと、毎年その分が続きます。

読者

交換しないで使い続けたら、どうなるんですか。

おかあさん

公式が2ヶ月ごとと書いている理由は、塩素を取る機能を保つためです。泡そのものが止まるとは書かれていません。ただ、交換しなかった場合に何が起きるかまでは記載を見つけられませんでした。

i
同じ「洗濯機用ナノバブルアダプター」でも、フィルターを持たず交換の要らない製品があります。ギズモードが3年使ったと書いていたのはそちらの型です。ひとくくりに比べると、続く費用の前提がずれます。

\付属品と交換パーツの構成を確かめるなら/

Amazonで商品ページを見る ›

本体だけの単品と、フィルターケース込みのセットが分かれています

残り湯で洗っている家は、前提が崩れる

節水のためにお風呂の残り湯で洗い、すすぎだけ水道水にしている家庭は珍しくありません。この製品は、そこに当たります。

ファインバブルが生成されないため、残り湯での使用はご遠慮ください。

Noend公式「よくあるご質問」洗濯機アダプター

残り湯用の給水ホースに付けられないか、という質問にも、公式は「取り付けできません」と答えています。本体は蛇口側に入れるもので、残り湯をくみ上げる経路は通らないためです。

つまり残り湯で洗う家庭では、泡が働くのはすすぎだけになります。お湯を使う場合は50℃以下、というのも公式の条件です。

どんな商品か

蛇口と給水ホースのあいだに本体を入れた状態を示したメーカーの説明画像
蛇口と給水ホースのあいだに本体を入れた状態を示したメーカーの説明画像
アダプターを付けない水と付けた水をコップで比べたメーカーの説明画像
アダプターを付けない水と付けた水をコップで比べたメーカーの説明画像
洗濯後の菌の増え方を比べたというメーカーの説明画像。第三者の試験結果ではない
洗濯後の菌の増え方を比べたというメーカーの説明画像。第三者の試験結果ではない

画像:Amazon.co.jp の商品ページより

取り付けに工具は要らず、タテ型とドラム式のどちらでも使えるとされています。

主な仕様

商品名 Noend オーガニックファインバブル洗濯機アダプター(NB-WA-001-WS)
価格 7,100円(税込・メーカー公式の販売価格。通常価格7,580円/2026年9月10日に確認)
取り付け 給水口と洗濯機のホースのあいだにねじ込む。工具は不要
対応する洗濯機 タテ型・ドラム式。二槽式と屋外設置の洗濯機は不可
使える水温 50℃以下(公式のよくある質問)
残り湯 使用不可。残り湯用の給水ホースにも取り付け不可
洗剤 普段の洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤と併用できる
活性炭フィルター 2ヶ月ごとの取り替えを推奨。交換用は公式サイトで1本1,280円(税込)
泡の量 メーカーは1秒間に65億個と説明。第三者による検証は確認できませんでした
本体のサイズ・重さ メーカー公式の商品ページに記載を確認できませんでした

2026年9月10日に、メーカー公式サイトとAmazonの商品説明で確認したものです。確認できなかった項目はそのまま書いています。

「ナノバブル」は規格にない言葉

この製品の名前は「オーガニックファインバブル」なのに、説明文では「ナノバブル」が使われています。ちぐはぐに見えますが、業界の事情があります。ISO(アイエスオー・国際標準化機構)が定めた用語について、業界団体はこう書いています。

これらにより、エビデンスベースでの活動推進や、ISO規定の用語「ファインバブル」等の適切使用と定義不明な「ナノバブル」不使用を進めています。

一般社団法人ファインバブル産業会「基本宣言/広告・表示ガイドライン」

ISOが用語として定めたのは「ファインバブル」のほうで、業界団体は「ナノバブル」を定義があいまいな言葉として使わない方向で整理しています。検索窓に打たれているのは、その使わないほうの言葉です。

この団体にNoendが加わっているかは確認できませんでした。製品を比べるなら、言葉ではなく、泡の大きさと1秒あたりの発生数の書かれ方で見るしかありません。

いま臭うタオルは、これでは戻らない

花王は2022年4月14日、24家庭に新品のタオルを配り、半年間ふだんどおり使って洗ってもらう調査の結果を発表しています。タオルの色は、ひと目で分かるほどくすみました。

顕微鏡で見ると、菌はふわふわのパイル部ではなく、その奥の平織り部の繊維の隙間にぎっしり詰まっていました。検出された菌には、生乾き臭がする衣類でよく見られるモラクセラ属の細菌も含まれます。

これらの菌は洗たくでも容易に落ちず、タオルのくすみなどの原因になっていることが推察されます。

花王 ニュースリリース(2022年4月14日)

!
これから臭くならないようにする話と、すでに臭う布を元に戻す話は別ものです。小口氏も「古いタオルほど生乾き臭がする確率が高い」と書いています。ここを分けずに買うと、期待とずれます。

こんな人は見てもよさそう

  • 水道の蛇口から洗濯機へ直接つないでいて、部屋干しが多い家
  • 2ヶ月ごとにフィルターを買い足す費用を、あらかじめ勘定に入れられる人
  • 逆に、洗いを残り湯でまかなっている家や、二槽式・屋外置きの洗濯機を使っている家には向きません

この記事で確認した情報源

\型番と在庫を見るなら/

Amazonで詳細を見る ›

価格と配送日はAmazonの商品ページでご確認ください

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次