朝日新聞出版は11月1日、「常識なき世界を生き延びるために」の出荷・販売中止と回収方針を発表しました。紙の本は書店販売分の返品対応を依頼し、電子版も各ストアへ順次、販売中止を要請しています。
[暮らし] この記事の要点
2026年11月1日 発表
- この本を購入した読者や販売する書店
紙も電子版も販売中止
朝日新聞出版は11月1日、新書「常識なき世界を生き延びるために」の出荷・販売を電子版も含めて中止すると発表しました。対象は内田樹さんと望月衣塑子さんの共著で、9月11日に刊行された本です。

| 対象 | 11月1日の出版社発表 |
|---|---|
| 紙の本 | 出荷・販売中止。書店販売分の回収手続きを進め、返品対応を依頼 |
| 電子版 | 各ストアに順次、販売中止を要請 |
書店にある本については、関係先と回収に向けた手続きを進め、早急に返品対応を依頼するとしています。電子版も各ストアへ順次要請する段階で、全店舗・全ストアで同時に対応完了したという発表ではありません。
誤記と点検不足を公表
出版社は、本文に登場する「日本中学生新聞」の取材者に関する記述に複数の誤りがあったと説明しています。編集作業での点検が不十分で、誤った記載に気づけなかったとしています。
11月1日の発表では、原因を調査するとともに、内容全体を改めて再点検する方針を示しました。出版社は事実関係の誤りについて「重く受け止めております」と説明し、当事者や家族、読者などに謝罪しています。誤りの原因や責任について、発表にない推測は加えていません。
訂正告知から回収方針へ
10月31日の告知では、電子版を修正する手続きを取り、紙の本も対応すると案内していました。11月1日の新しい発表で、出荷・販売中止と書店販売分の回収手続きを進める方針が示されました。
公式の商品ページには訂正対象のページと修正内容が掲載されています。誤記の内容を再拡散する目的で長文を転載せず、確認する場合は出版社の訂正原文を参照できます。
返金方法は追加案内待ち
今回取得した11月1日の発表には、購入者個人の返金窓口や返送先、手続きの期限は書かれていません。出版社が書店へ依頼する返品対応と、個人の購入者が申し込む返金手続きは区別して確認する必要があります。
購入済みの本を送り返す場合も、SNSなどに出た非公式の住所を頼りにせず、出版社や購入店が追加する案内を確認してください。
結局どうすればよいか
- 出版社と購入店の正式な対応案内を確認する
- 個人の返金手続きは追加案内を確認する
公式出典
更新履歴
- 2026年11月1日 公式発表を確認して初版作成
※11月1日夜に取得した公式情報に基づきます。
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