🗨️「メトポに登録しているけど、自分のメールアドレスは大丈夫?」
東京メトロは9月27日、ポイントサービス「メトポ」の会員向けサービスに不正アクセスがあり、メールアドレス約59,000件が見られたか取られた可能性があると発表しました。狙われたのは、メールが届かなくなって東京メトロ側で配信を止めていたアドレスを置いたサーバーで、メールアドレス以外の会員情報は入っていなかったとしています。対象の人には東京メトロからメールで連絡が来ますが、手続きや外部サイトへの移動を求めることはないので、それを求めるメールは偽物と考えてください。
[IT・ネット] この記事の要点
2026年9月27日 発表
- メトポ(メトロポイントクラブ)に登録している人
- 以前メトポに登録して、今は使っていないメールアドレスを登録したままの人
東京メトロの発表の中身
| 項目 | 東京メトロの発表(9月27日) |
|---|---|
| 対象のサービス | メトポ会員向けサービス |
| 件数 | メールアドレス 約59,000件(閲覧または取得された可能性) |
| どのアドレスか | メールが送れなくなり、東京メトロ側で配信を止めていたアドレス |
| ほかの会員情報 | そのサーバーには入っていなかったと確認 |
| いまの対応 | 侵入された箇所を特定し、防ぐ対策を実施。影響の範囲と原因は調査中 |
| 問い合わせ | 0120-162-837(9時〜17時)/専用の問い合わせフォーム |
東京メトロが9月27日に出したお詫びの文書にもとづいて整理しました。電車の運行には関係ありません。
「メールが届かないアドレス」だけが対象
「メトポに登録しているから、自分も漏れたかもしれない」と思った人は多いはずです。ただ、東京メトロが確認しているのは、メールを送っても届かなくなったため配信を止めていたアドレスを置いたサーバーへの侵入です。
たとえば、登録したあとで携帯会社を変えてキャリアメールが使えなくなった、会社を辞めて会社のアドレスが消えた、といったケースがこれに当たります。いまメトポのお知らせメールがふつうに届いている人のアドレスが対象かどうかは、発表からは読み取れません。対象の人には東京メトロからメールで連絡が来ます。
ただ、「届かないアドレスなら漏れても平気」とは言い切れません。キャリアメールや会社のアドレスが、あとで別の人に割り当て直されることがあるからです。

本物のメールの見分け方
漏れたメールアドレスに、あとから「お詫び」や「ポイント補償」を名乗る偽のメールが送られてくるのは、よくある流れです。東京メトロは次の2点をはっきり書いています。
- 案内は「メトロポイントクラブ事務局 <i.metpo@tokyometro.jp>」から送る
- 別の手続きや、外部サイトへの移動をお願いすることはしない
つまり、「こちらから再登録を」「補償ポイントの受け取りはこちら」とリンクを押させるメールは、東京メトロのものではありません。差出人の名前は簡単にまねできるので、名前だけで判断せず、メトポはいつも使っているアプリかブックマークから開いてください。
迷惑メール設定をしている人へ
東京メトロからの連絡を受け取れないと、自分が対象かどうか分からないままになります。迷惑メールの対策や受信拒否をしている人は、i.metpo@tokyometro.jp からのメールを受け取れるように設定しておくよう、東京メトロが呼びかけています。
メールで分からないことは、専用の窓口(0120-162-837・9時〜17時)か、東京メトロのホームページにある専用の問い合わせフォームで聞けます。
生活・仕事にどう効くか
- 届くメール:東京メトロを名乗るメールが来ても、正しい差出人は「メトロポイントクラブ事務局(i.metpo@tokyometro.jp)」だけ。リンクを押させる・手続きをさせるメールは東京メトロは送らないと明言している。
- ポイント・カード情報:不正アクセスされたサーバーにはメールアドレス以外の会員情報は無かった、と東京メトロは確認している。ポイントやパスワードが一緒に漏れたという発表はない。
結局どうすればよいか
- 東京メトロをかたるメールのリンクは押さず、メトポはブックマークか公式アプリから開く
- 迷惑メール設定をしている人は i.metpo@tokyometro.jp からのメールを受け取れるようにしておく
- 不安なときは専用窓口 0120-162-837(9時〜17時)に電話で確認する
公式出典
- 東京地下鉄株式会社「メトポ会員向けサービスにおける不正アクセス事案の発生について(お詫び)」(2026年9月27日発表)
更新履歴
- 2026年9月27日 初版を公開
※本記事は2026年9月27日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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