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名神 大津 渋滞 「しょっちゅう渋滞していますが、何が原因で」 9月19日は通常20分が1時間40分、京滋バイパスへ逃げても宇治トンネルで1時間です

目次

なぜ大津なのか。上りと下りで原因が違う

NEXCO中日本の別紙2に、渋滞原因がそのまま書かれています。上り(名古屋方向)は「大津IC・SAの分合流およびトンネル」で、「大津IC・SAでの分合流及び手前2カ所のトンネルでの速度低下により渋滞が発生します」とあります。合流と、その手前で速度が落ちるトンネルの組み合わせです。

同じ19日の下り(大阪方向)は、旧山科バス停付近を先頭に最大20km。こちらの原因は「サグによる速度低下」で、「旧山科BS手前では、下り坂から上り坂に変わります。こうしたサグ部では無意識のうちに速度が低下してしまいます」と書かれています。上りと下りで原因が別物なので、行きで学んだ避け方は帰りには効きません。

Yahoo!知恵袋には「名神高速の京都南IC〜大津ICあたりは しょっちゅう渋滞していますが、何が原因で渋滞しているのでしょうか?」という質問が残っています。答えは日によって変わるものではなく、道の形の話でした。

直近4回の大型連休、西日本の上り最長はすべて大津IC付近

「連休だからたまたま混む」のかを確かめるため、NEXCO西日本の過去のリリースを4回ぶんさかのぼりました。上り線の最大渋滞として名指しされている場所は、毎回同じです。

時期上り線の最大渋滞最大渋滞長
2025年お盆名神 大津IC付近(高槻JCT⇒大津IC)25km(8/8・9・10の3日連続)
2026年ゴールデンウィーク名神 大津IC付近30km(5/2)
2026年お盆名神 大津IC付近25km(8/15)
2026年シルバーウィーク名神 大津IC付近(高槻JCT⇒大津IC)25km(9/19)

2025年のお盆と今回は、区間の書き方まで同じ「高槻JCT⇒大津IC」でした。連休のたびに起きている渋滞で、次の連休でも同じ場所が候補になります。

公式が数字で保証しているのは、時間をずらすことだけ

別紙2を最後まで読むと、迂回については「栗東・名古屋方面へは大山崎JCTで、E1名神高速道路とE88京滋バイパスの2ルートの交通情報を提供する図形情報板を設置しておりますので、ルート選択の参考としてください」とあるだけで、迂回して何分短くなるという数字はどこにもありません。

いっぽう時刻については、はっきり数字が出ています。「高槻JCTを7時よりも前または14時以降に通過する場合の所要時間は約20分と予測しており、これら時間帯の利用をおすすめします」。100分が20分になる、という意味です。

帰りにあたる下り(大阪方向)も同じ形で書かれていて、栗東ICを12時より前か21時以降に通れば約20分の予測とされています。私は、この連休のこの区間にかぎっては、ルート選びより出発時刻を1時間動かすほうが効くと考えています。根拠は、迂回側の数字(宇治トンネル15km・約1時間)が公式のガイドマップに出ているのに、時間をずらしたときの20分にはまだ届いていないからです。

ついでに直しておきたい、公式リンクの行き止まり

別紙1の脚注には、NEXCO西日本の5km以上の渋滞予測ガイドとして trafficjam_silver_week_2026 というアドレスが載っていますが、2026年9月8日時点でこのページは404です。実際に開くのは trafficjam_sw_2026 のほうで、NEXCO西日本の渋滞予測ページからもたどれます。上で引いた京滋バイパス・第二京阪の数字は、この正しいほうのページに載っているものです。

生活・仕事にどう効くか

  • 出発時刻:高槻JCTを7時より前、または14時以降に通れば所要時間は約20分の予測。7時から14時に入ると最大約1時間40分で、差は約80分。
  • 迂回の効果:京滋バイパス・第二京阪から入っても宇治トンネル付近で最大約15km・約1時間の予測。名神の1時間40分に対して短縮は約40分にとどまる。
  • 帰りの時間帯:同じ19日の下り(大阪方向)は旧山科バス停付近を先頭に最大20kmで、ピークは15〜19時。行きと帰りで詰まる時間帯が入れ替わる。

結局どうすればよいか

  • 高槻JCTの通過時刻を7時前か14時以降にずらす(公式が20分と数字で出している唯一の回避策)
  • 迂回するなら、京滋バイパス側の宇治トンネル付近も同じ7〜14時に混む前提で組む
  • 現地では大山崎JCTの図形情報板で名神と京滋バイパスの2ルートを見比べてから決める

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月8日 初版を公開

※本記事は2026年9月8日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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    この記事を書いた人

    ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
    その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
    契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
    実務全般に携わってきました。

    特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
    反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
    自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

    現在は子育てのため一線を退いていますが、
    これまでの実務経験を活かし、
    フリーランスとして不動産会社様向けの
    バックオフィスサポート業務を開始しました。

    現場目線を大切にしながら、
    「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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