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雌阿寒岳 噴火警戒レベル/警報解除

雌阿寒岳 噴火警戒レベル/警報解除の表紙。2011年9月24日に撮影された雌阿寒岳の参考写真。今回の火山活動を撮影したものではありません。

雌阿寒岳は11月4日10時、噴火警戒レベルが2から1へ下がり、火口周辺警報が解除されました。ただし、活火山としての注意は続き、登山道の全面開放まで確認した情報ではありません。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年11月4日 発表

影響を受ける人
  • 雌阿寒岳の最新警戒レベルと登山の案内を確認する人
備えとして読む(保存版)

🛟 緊急安全確保/避難所へ向かうのが危ない段階

目次

レベル2から1へ

札幌管区気象台は11月4日10時、雌阿寒岳の火口周辺警報を解除しました。噴火警戒レベルは、火口周辺を規制するレベル2から、活火山であることに留意するレベル1へ下がっています。

判断の対象は、ポンマチネシリ火口から約500メートルの範囲に影響する噴火の可能性です。これが低くなったと説明しています。500メートルという数字を、今回新しく示された「ここまでなら入ってよい境界」と読み替えることはできません。

雌阿寒岳のレベル2から1への引き下げ、火口内近傍の注意、登山道状況の確認を分けた自作図解
公式発表を基に当サイト作成。
時点公式案内
11月4日10時00分気象庁が警報解除、レベル2から1へ引き下げ
同日10時10分活動が低下した経過と、火口付近に残る注意を説明
同日更新の釧路市10時の警報解除・レベル1への変更を案内

気象庁の解説によると、2025年9月から活発な状態が続いていましたが、2026年5月以降は噴煙量や地殻変動に低下側の変化がみられ、6月以降は地震活動も低下しました。10月以降は低調に推移していることが、今回の判断につながっています。

3月16日以降、噴火は発生していないとも説明しています。過去の観測結果であり、これから噴火しないと保証する発表ではありません。

火口付近に残る注意

レベル1の名称には「活火山であることに留意」とあります。気象庁は今回も、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に起きる可能性を挙げ、火口内やその近くでは火山ガス・火山灰の噴出に注意するよう呼びかけています。

「警報解除」と「火山としての危険がなくなった」は同じ意味ではありません。見出しだけを見て、火口内や近傍まで自由に近づけると判断しないでください。

2011年9月24日に撮影された雌阿寒岳の参考写真。今回の火山活動を撮影したものではありません。
雌阿寒岳の参考写真(2011年撮影)。
写真の出典と利用条件

663highland/ウィキメディア・コモンズの原写真/CC BY 2.5。2011年9月24日撮影。画像形式を変換、表紙はトリミングと文字合成。

登山道の状況は別確認

雌阿寒岳(めあかんだけ)は、北海道東部の釧路市と足寄町(あしょろちょう)にまたがる火山です。釧路市の火山情報も11月4日に更新され、気象庁と同じ警報解除・レベル変更を掲載しています。

一方、この確認で、各コースの積雪・凍結、登山口までの道路、現地の立入案内をすべて確認できたわけではありません。噴火警戒レベルの変更から、登山道の全面開放や各施設の営業を推定することはできません。

検索結果や過去のお知らせには、2025年9月にレベル2となった際の規制案内が残っています。そのページが残っているだけで、11月4日現在も同じ規制が続くとも、すべて解除されたとも断定せず、発表日と更新日を確かめてください。

釧路市は、登山計画書の提出や登山者名簿への記入、ヘルメットなどの備えに関する案内も掲載しています。実際に出かける前は、市町の最新案内と、利用する登山口の状況を別々に確認する形になります。

釧路市の最新の火山情報を見る

火口・噴気孔の位置図

次の図は、気象庁の11月4日10時の解説資料にある図1を切り出したものです。ポンマチネシリ火口などの位置関係を示す図で、現在の立入規制範囲を示した図ではありません。

雌阿寒岳の火口・噴気孔の位置図。現在の立入規制図ではありません。
気象庁11月4日10時資料・図1を切り出し、見出しと注記を追加。基図:国土地理院。
雌阿寒岳山頂火口の位置を示す拡大図。現在の通行可能範囲を示す図ではありません。
気象庁11月4日10時資料・図1を切り出し、見出しと注記を追加。基図:国土地理院。

小さな地名や原図を拡大して確認する場合は、気象庁の解説資料PDFの3ページ目を開いてください。図に線や色があることを、新しい通行許可の範囲と解釈しないためにも、図の目的を分けて読む必要があります。

最新情報の確認先

警戒レベルと活動の変化は気象庁、登山口や地域の案内は市町が確認先です。今回の警報解除を記録した後に新しい情報が出た場合は、発表日時の新しいものを優先してください。

気象庁の雌阿寒岳の情報を見る

生活・仕事にどう効くか

  • 火口付近へ行く予定:警報解除後も火口内・近傍の注意は継続。現地の登山道状況は別途確認する。

結局どうすればよいか

  • 気象庁で発表日時と警戒事項を確認する
  • 登山道・登山口の現地状況は市町の案内で別に確認する

公式出典

更新履歴

  • 2026年11月4日 公式発表と取得時刻を照合し、初版を公開

※本記事は2026年11月4日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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