🗨️「常磐道の日立で工事が始まるらしいけど、3か月ずっと混むの?」
規制は92日続きますが、NEXCOが渋滞を予測しているのは5日だけです。しかもその5日のうち3日が祝日がらみで、平日は11月6日の1日しかありません。
[交通] この記事の要点
NEXCO東日本 水戸管理事務所が2026年8月25日、E6 常磐自動車道の日立中央IC〜日立北IC間(下り線・追越車線)で、2026年9月24日から12月24日まで終日車線規制を実施すると発表した。宮田川橋の床版を取り替えるリニューアル工事のため。
2026年8月25日 発表
- 常磐道の下り線でいわき・仙台方面へ向かう人
- 日立中央IC・日立北ICを通勤や配送で使っている人
- 11月の3連休に常磐道で北へ出かける予定の人
- 車幅3.0mを超える車両で高速道路を使う仕事の人
この記事でわかること
- 規制が始まる日と終わる日、そして土日祝も外れないこと
- 92日のうち、NEXCOが渋滞を予測している5日がいつか
- 車幅3.0m超の車は、高速道路の許可だけでは通れないこと
NEXCO東日本の水戸管理事務所が2026年8月25日に発表しました。常磐自動車道の日立中央IC〜日立北IC間で、9月24日(木)から12月24日(木)まで、下り線の追越車線が閉まります。宮田川橋(みやたがわばし)という橋の床版を取り替える工事のためです。
この記事でわかること
- ✓ 規制されるのは下り線の追越車線だけで、上り線は対象外だということ
- ✓ 92日間のうち、NEXCOが渋滞を予測している5日がいつか
- ✓ 車幅3.0mを超える車が、高速道路の許可だけでは通れない理由
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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閉まるのは下り線の追越車線。土日祝も外れない
規制の対象は日立中央IC〜日立北IC間の下り線・追越車線です。いわき・仙台方面へ向かう側だけで、東京方面の上り線には規制がありません。
期間は令和8年9月24日(木)から12月24日(木)まで。資料には「土・日・祝日も昼夜連続で車線規制を実施します」と明記されています。夜間だけ閉めて朝には開くタイプの工事ではなく、92日間ずっと1車線減ったままです。
3か月も車線が減るなら、その間ずっと渋滞するということですか?
そうはなっていません。NEXCOが渋滞を予測しているのは、92日のうち5日だけです。
渋滞予測が付いたのは92日のうち5日だけ
別紙に日付が名指しで書かれています。最大約2kmの渋滞を予測しているのは次の5日です。
| 日付 | 曜日 | その日は何の日か |
|---|---|---|
| 10月31日 | 土 | 10月最後の土曜 |
| 11月3日 | 火 | 文化の日 |
| 11月6日 | 金 | 平日 |
| 11月21日 | 土 | 3連休の初日 |
| 11月23日 | 月 | 勤労感謝の日(3連休の最終日) |
92日のうち5日ですから、日数でいえば5.4%です。残る87日は、車線が減っていても渋滞予測の対象になっていません。「工事期間中はずっと混む」と身構えて予定を全部ずらすより、この5日だけを外すほうが現実的です。
渋滞予測が付いた平日は11月6日(金)の1日だけで、あとの4日は土曜か祝日です。行楽の車が集まる日に絞って予測が置かれています。
3連休なのに、中日の11月22日だけ予測が無い
11月21日(土)・22日(日)・23日(月・勤労感謝の日)は3連休です。ところが渋滞予測が付いているのは初日の21日と最終日の23日だけで、中日の22日(日)には付いていません。
私はこれを、行きと帰りが集中する日を狙った予測だと見ています。連休の中日は移動そのものが少なく、初日の朝に北へ向かう車と、最終日に戻る車が同じ区間に乗るからです。ただし別紙には理由の記載が無いので、ここは私の読みです。
車幅3.0mを超える車は、高速の許可だけでは通れない
仕事で大きな車を使う人には、渋滞より重い制限が書かれています。この規制の間、車幅3.0mを超える特殊車両は規制区間を通行できません。周辺の道路へ迂回することになります。
ここで見落としやすいのが許可の話です。別紙にはこう書かれています。特殊車両通行許可について、高速道路の経路のみ取得している場合は、一般道の許可の取得も必要になる、と。高速を降りて迂回する以上、降りた先の道路の許可が要るという当たり前の話ですが、規制が始まってから気づくと荷物が動かせません。
許可はすぐ取れるものですか?
経路によって審査の日数が変わります。9月24日の直前ではなく、いま経路を洗い出しておくほうが安全です。
工事の中身は「床版の取替え」
宮田川橋で行うのは、車が乗る床の部分(床版・しょうばん)の取替えです。老朽化や大型車の増加で傷んだコンクリート床版を、より耐久性の高いプレストレストコンクリート床版に替え、あわせて床版防水も施工すると資料にあります。
橋の上の路肩が狭くなるため、規制区間では速度制限と車間距離の確保が呼びかけられています。工事期間中はLED情報板・道路情報板・路上標識で渋滞や規制の情報が出ます。
当日の状況を確かめる窓口
問い合わせ先は資料に2つ載っています。NEXCO東日本お客さまセンターが0570-024-024(24時間365日)、日本道路交通情報センター(JARTIC)が全国共通の050-3369-6666です。天候や作業の進み方によって規制期間が変わる場合があるとも書かれているので、長期の予定を組むときは直前に確認してください。
生活・仕事にどう効くか
- 11月の3連休のドライブ:11月21日(土)と23日(月)に最大約2kmの渋滞予測。3連休の中日にあたる22日(日)だけ予測が付いていない。
- 平日の通勤・配送:渋滞予測が付いた平日は11月6日(金)の1日だけ。それ以外の平日は、車線が減っても渋滞予測の対象になっていない。
- 大型車を使う仕事:車幅3.0mを超える特殊車両は規制区間を通れない。高速道路の経路だけで通行許可を取っている場合は、一般道の許可を取り直す必要がある。
結局どうすればよいか
- 9月24日から12月24日までのうち、10月31日・11月3日・11月6日・11月21日・11月23日の5日だけ、常磐道の下りを使う予定を前後にずらす
- 車幅3.0mを超える車両を使うなら、一般道側の特殊車両通行許可を先に確認しておく
- 出発前に日本道路交通情報センター(050-3369-6666)かNEXCO東日本のサイトで当日の状況を見る
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
自分の場合を調べる(無料ツール)
公式出典
- NEXCO東日本 関東支社 水戸管理事務所「E6 常磐自動車道 下り線 日立中央IC⇒日立北IC間 リニューアル工事による終日車線規制のお知らせ」(2026年8月25日発表)
- 同 別紙(規制区間図・渋滞予測時間・工事内容・特殊車両の扱い/PDF全6ページ)(2026年8月25日発表)
更新履歴
- 2026年8月25日 初版を公開
※本記事は2026年8月25日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。


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