ハリオスイッチは、出来上がり約200mLの小さいサイズと、約360mLの大きいサイズがあります。大きめのマグ1杯や2人分を一度に淹れるなら360mL、小さめのカップ1杯を中心に淹れるなら200mLが候補です。
「200mLや360mLは、そのまま注ぐお湯の量」ではありません。粉に残る分があるため、出来上がり量と注湯量は区別します。ここを同じと考えると、欲しかった量より少なく仕上がります。
サイズの違い

図の出典
メーカー公式の商品情報と取扱説明書をもとに編集部が作図。確認日:2026年10月28日。
| ガラス製モデル | 200mL:SSD-200(エスエスディー200)-B/360mL:SSD-360(エスエスディー360)-B |
|---|---|
| 実用容量 | 200mL/360mL(出来上がり量) |
| 幅×奥行×高さ | 118×115×133mm/136×136×152mm |
| 口径 | 115mm/136mm |
| 付属品 | どちらもペーパーフィルター40枚 |
| 主な材質 | 耐熱ガラス、シリコーンゴム、樹脂製スイッチ、ステンレス球 |
| 公式の重量表示 | 個箱を含み500g/600g。本体だけの重さではありません。 |
公式ネットショップの寸法で比べると、360mLは200mLより幅18mm、奥行21mm、高さ19mm大きくなります。容量は160mL増えますが、置き場所まで1.8倍必要になるわけではありません。棚にしまうときは、容量の数字より高さと奥行を見ます。
1杯150mLなら2杯で300mLなので360mLに収まります。1杯200mLのマグを2つ満たしたいなら合計400mL。360mLでも一度では足りません。「2杯用」という呼び方だけで決めず、いつものカップに何mL入れているかから逆算すると選びやすくなります。
HARIO(ハリオ)
浸漬式ドリッパー スイッチ360 SSD-360-B
出来上がり360mLガラス製日本製
コーヒー粉をお湯に浸し、スイッチを押して落とすドリッパーです。写真と購入ボタンは360mLのガラス製単品を指します。
商品画像の出典
Amazon.co.jpの商品ページ。画像を押すと紹介している型番の商品ページが開きます。
\大きめのマグ1杯や2人分を確認/
型番・サイズ・付属品・販売元を商品ページで確認できます。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
お湯と出来上がり量
スイッチは、底の球でお湯を止め、粉を一定時間お湯に浸してから抽出します。この淹れ方が浸漬式(しんししき)です。通常のドリッパーのように、注いだそばからお湯がすべて落ちる使い方とは違い、抽出中のお湯を器の中にためます。
そのため、小さいガラスの器に、湯を何回も継ぎ足せば同じ条件で大容量を作れる、とは限りません。一度に浸すレシピでは、粉と湯が収まる空間を確保する必要があります。まずは付属の説明書や公式レシピの分量に合わせ、濃さを調整するなら粉量・湯量・待ち時間のどれを変えたかを残します。
購入して使ったCAFICT(カフィクト)の2019年3月16日の記録では、小さいサイズに中細挽きの粉20gとお湯約240mLを使い、約2分待ってから抽出しています。これはその人の使い方の一例です。360mLモデルに240mLを注いだときも同じ味になる、という比較試験ではありません。
読者
マグ2杯にしたいなら、大きい方で足りる?
1杯の量で変わります。150mLを2杯なら300mL。200mLを2杯なら400mLなので、360mLでは足りません。
購入画面では、200mL・360mLのほか、セラミック製やサーバーとのセットが同じページに並ぶことがあります。この記事で比べているのはガラス製の単品2種です。素材やセット内容を切り替えたときは、型番がSSD-360-Bのままかを確認します。
使っている人の動画
CAFICTの購入・使用動画。小さいサイズの使用例で、360mLの実機比較ではありません。
動画で見たいのは、スイッチを押したときのお湯の落ち方と、カップに載せたときの大きさです。静止画で見た口径が同じようでも、器が深くなると粉を捨てる動作や収納時の高さは変わります。
CAFICTは、分解して洗える点を評価する一方、スイッチ部分の操作感には気になる点があると記しています。買った人の感想とメーカーの仕様は分けて読みます。動画の味の感想だけで、自分の豆や挽き目でも同じになるとは判断しません。
手入れと置き場所
公式ネットショップはガラス製の両サイズを食洗機対応として案内しています。ガラスの器だけの道具ではなく、ホルダー・スイッチ・球が組み合わさった製品です。部品を外すときは説明書の順序に従い、排水口へ小さな部品を流さないよう、受け皿の上で扱います。
「分解して洗える」と「部品を全部まとめて放り込める」は別です。食洗機を使う場合も、小さな部品の置き方や固定方法は本体の説明書と食洗機側の案内を先に確認します。ガラスに欠けやひびがあるときは、温かいコーヒーを淹れる前に使用を止めます。
毎朝カップへ直接落とすなら、収納棚だけでなく、カップを置く場所も測ります。器を載せた状態で揺れないか、スイッチを押す指の空間があるかを見ます。容量を大きくしても、口が細い容器の上で安定するとは限りません。受けるカップやサーバーの形も選択条件です。
向いている使い方
注ぐ細さや回数をそろえることに追われず、粉をお湯に浸してから落とす淹れ方を試したい人には候補になります。360mLは、一人でたっぷり飲む朝と、二人で小さめのカップを使う日を兼ねやすい容量です。200mLは、飲む量を小さく決めている人の比較対象になります。
一方、道具はできるだけ軽い方がよい、割れる素材を避けたい、洗う部品を増やしたくないという人は、ガラス製スイッチを選ぶ前にその条件を優先します。公式欄の600gは箱込みなので、本体の携帯重量としては使いません。
運営者はこの商品を使用していません。メーカーの現行仕様と購入者の記録を照合して整理しました。2026年10月28日の確認では、リンク先の360mL単品に購入ボタンがあります。在庫や販売元は変わるため、選択した容量と型番を購入画面でも見直してください。
この記事で確認した情報源
- ・HARIO公式ネットショップ 商品仕様(容量・寸法・材質・食洗機対応。)
- ・CAFICTの購入使用記録(小さいサイズを使った抽出と手入れの記録。)
- ・CAFICTの使用動画(スイッチの操作と抽出の様子。)
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。














コメント