シロカのおうちシェフブレンダーは、新型SM-S251で刃とポット内部を見直し、自動メニューが12種類から14種類に増えます。ただし、容量は新旧とも800mL。新型に替えても、一度に作れる量が大きく増えるわけではありません。
口コミを探すときは、発売前の新型と販売中の旧型を分けて読む必要があります。新型の発売予定日は2026年11月1日。10月27日時点で確認できた新型の第三者評価は、発表会での試食です。運営者はどちらも使っておらず、公式資料と取材記事を突き合わせて紹介します。
シロカ
おうちシェフブレンダー ホワイト(旧型)
ヒーター付き容量800mL旧型モデル
商品画像とAmazonボタンは旧型SM-S151です。新型SM-S251とは型番が異なります。
商品画像の出典
Amazon.co.jpの商品ページ。画像のリンクから商品を確認できます。
新型と旧型の違い

図の出典
公式情報をもとに作図。
| 機種 | 旧型SM-S151/新型SM-S251 |
|---|---|
| 自動メニュー | 旧型12種類/新型14種類 |
| カッター | どちらも8枚刃。新型は厚み・形状などを改良 |
| 容量・重さ | どちらも800mL・約2.5kg |
| 本体寸法 | 旧型18×15×36cm/新型18×15×36.1cm |
| 消費電力 | どちらもヒーター800W・モーター260W |
| お手入れ付属品 | 新型はワイヤーブラシとポット底部のシリコンカバーを追加 |
新旧の公式ストア、製品仕様、SM-S151取扱説明書を照合。寸法は幅×奥行×高さ。
新型の公式説明で変わったのは、刃の枚数より食材の流れです。8枚刃の厚みや形、ポット内部の構造に加え、かくはんと加熱のプログラムを見直しています。パイナップルやセロリなど、繊維の多い材料を細かくする改良として説明されています。
読者
ジャムを作りたいなら、新型を待つしかない?
旧型の説明書にもジャムが載っています。選ぶのは「ソース」の「ふつう」。新型では「ジャム」が独立した項目になりました。作れる料理と、操作パネルの名前は分けて比べると選びやすくなります。
旧型のスープにも、具材を残す「ふつう」と、ポタージュ向けの「もっと」があります。新型のメニュー名だけを見て、旧型では具のあるスープを作れないと判断する必要もありません。新しい名前が増えたところは、手元のレシピの何を置き換えられるかまで見ると差がはっきりします。
\旧型を候補にするなら/
旧型ホワイトのページです。型番と販売元をご確認ください。
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口コミはどこまで分かる
GetNavi(ゲットナビ)web(ウェブ)編集部は、10月14日の記事で新型の発表会を取材し、セロリのスムージーとホイップクリームの仕上がりを伝えています。スムージーは繊維の塊を感じない口当たり、ホイップは形を保つ泡立ちだったという観察です。これは取材先での試食で、運営者の感想ではありません。
買う前の判断に使えるのは、メーカーが説明する粉砕の改良が、その場の試食にも表れていたという点までです。毎朝使ったときの音、何年使えるか、毎回の洗いやすさまで、この試食記事からは分かりません。旧型の購入者の声を、そのまま新型の耐久性の評価に移すこともできません。
ジョーシン、2024年12月30日。販売店が旧型SM-S151で調理した映像です。新型の実演ではありません。
10月27日の確認では、新型購入者による長期使用の動画やX投稿は見つかっていません。発売後の実使用評価は、発表会試食とは別の材料になります。
レシピと容量の選び方
新型の自動メニューは、フローズンスムージー、スムージー、豆乳、スープ、ごろごろスープ、ジャム、ソース、おかゆ、薬膳、やわらか食、ヨーグルト、こうじ、生地、温めなおしの14種類です。83レシピの冊子が付きます。パンやケーキは生地を作る機械で、焼き上げにはオーブンなどが要ります。
800mLを、仮に1人200mLずつに分けるなら4杯分です。これは容量を割った目安で、どの料理も800mLいっぱいに作れるという意味ではありません。豆乳などは吹きこぼれを避けるため、各機種のレシピにある材料と分量に合わせます。家族分のスープを多めに作り置きしたいなら、まず一度の必要量と比べてください。
旧型の説明書では、ポタージュは約30分、具材を残すスープは約40分が目安です。加熱時間は材料や調理環境で前後します。この時間をそのまま新型の全メニューに当てはめることはできません。朝に飲むのか、夕食の支度中に1品任せるのか、使う時間も選ぶ条件になります。
ヒーター付きなので温かいものを作れますが、冷たい料理を必ず温めるわけではありません。新旧とも、冷たいメニューではモーターの熱を伝えにくくする断熱構造があります。夏のスムージーと冬のポタージュを同じ台で作りたい人は、この共通機能も比べる材料になります。
洗い方と使えない材料
「洗うのが面倒」というときも、自動洗浄だけで片づけが終わるわけではありません。新型には普通のお手入れブラシに加え、刃の裏側に届くワイヤーブラシと、ポット底部を覆うシリコンカバーが付きます。カバーは洗う際の水跳ねを避ける補助です。機械全体を水に沈めてよいという意味にはなりません。
旧型の説明書では、ポットを丸ごと水につけず、底面に水をかけないよう指定しています。カッターも取り外せません。食後に洗う場面を考えると、ガラス容器を流しで持ちながら、接続部をぬらさず刃の周りを洗えるかが使い勝手に関わります。収納棚へ毎回戻すなら、本体全体で約2.5kgあることも確認しておきたい数字です。
新旧を対象にした公式Q&Aでは、液体200mL未満や空の状態での運転は不可。肉・魚のミンチ、かき氷、クラッシュアイスを作る用途にも使えません。
家庭用製氷機で作った氷は、2.5cm角以下を5粒程度という条件です。市販の硬い氷を大量に砕く道具として選ばないでください。冷凍果物が使えることと、どんな硬い材料でも粉砕できることは別です。材料を入れる順番や下ごしらえも、買った型番の説明書で確かめます。
どちらを選ぶか
公式ストアの税込価格は、旧型SM-S151が17,820円、新型SM-S251が19,800円で差は1,980円でした。10月27日の確認額です。これはメーカー直販の価格で、通販各店の販売額や送料は同じとは限りません。
- 繊維の多い材料の口当たりや、生地作りなどの追加メニューを使いたい人は、新型
SM-S251を候補に。 - スープ、豆乳、スムージーを中心に使う人は、旧型
SM-S151にも対応機能があります。 - 旧型を持っていてジャムだけが目的なら、まず説明書のソースメニューを確認。新型への買い替えが必要とは限りません。
- 一度に800mLより多く作りたい人は、どちらも容量の条件が合うかを先に確かめてください。
通販で見分けるときは商品名の「新型」より、SM-S151かSM-S251かを見ます。新型はウォームホワイトとウォームグレー、旧型はホワイトとダークグレーです。色の呼び方だけでは取り違えることがあるので、注文前の型番照合が確実です。
この記事で確認した情報源
- ・シロカ おうちシェフブレンダー公式製品情報(新型モデルの仕様と14メニュー。)
- ・シロカ公式ストア 新型(発売予定日とメーカー直販価格。)
- ・シロカ公式ストア 旧型(旧型の機能とメーカー直販価格。)
- ・旧型取扱説明書(ジャムの作り方、容量、手入れ、禁止材料。)
- ・GetNavi web編集部の発表会試食記事(2026年10月14日。新型のスムージーとホイップの試食。)
新型の名前だけで選ばず、使うメニューと1回の量が合うほうを。旧型を候補にする場合は、下の商品ページで型番と販売条件を確認できます。
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