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御殿場市 土砂災害/どこが危ない

御殿場市 土砂災害/どこが危ないの記事アイキャッチ。雨の日の街並みのイメージで、当該地域の被害写真ではありません。

御殿場市では、東山・深沢の谷筋、竈・沼田の山際、神山・尾尻の斜面と沢の出口を公式図で確認します。斜面が崩れる危険と、上流の沢から土砂が流れてくる危険は届く方向が違います。図解を見ながら、家の裏・崖の上・谷の下流と避難路を照合してください。

雨の備えを合わせて確認する場合は、同じ地域の冠水記事も参考にしてください。

目次

土砂災害を確認する具体的な場所

東山・深沢の山際と谷筋

北部図の東山・深沢側では、山から下りる谷に沿って土石流の警戒区域が描かれています。住宅のすぐ裏に崖がない場合も、上流の谷から指定範囲が伸びているか、自宅と道を照合します。

この場所を確認する公式地図

竈・沼田の斜面と沢の出口

南部図で竈と沼田を探し、平地の東側の山際と、沢が住宅地へ出る位置を確認します。土石流の範囲と急傾斜地の範囲を凡例で分け、山裾を通る道路にも指定線が重なるか見ます。

この場所を確認する公式地図

神山・尾尻の山際と谷の出口

南部図の神山・尾尻付近では、山際の斜面と谷から伸びる土砂災害区域を確認します。国道246号や地区の集会所を位置の目印にし、家の背後と通る道を現在の県の指定に照合してください。

この場所を確認する公式地図

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ここで挙げるのは、平常時に住所や経路を照合する場所です。現在の冠水・崩落・通行止めの発生一覧ではありません。町名や施設名は位置を探す手掛かりで、地区・施設全体の安全性を判定していません。
御殿場市の山地と集落の位置を示した地理院地図の参照図
国土地理院の地理院タイルを加工。市町の一部を表示した地形の参照図です。危険区域の指定線や、現在の被害を示す図ではありません。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

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停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

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鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。

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がけ崩れは、家の背後と崖の上を見る

がけ崩れは、雨などで急な斜面が崩れ落ちる災害です。崖のすぐ下の家は土砂が届く方向にあり、崖の上の家も地面が崩れる側にあります。見晴らしのよい高い場所というだけで、安全とは言えません。

崖の上の家と崖の下の家を描き、斜面が崩れる方向と土砂が届く位置を示すがけ崩れの図
国土交通省のがけ崩れの説明を基に作成。形や距離は模式図です。安全な距離や指定境界はこの絵では決められません。

自宅の住所を地区図で見つけ、急傾斜地の崩壊の範囲が家・庭・出入口・道路に重なるかを確認します。家の正面から見える景色だけでは、裏側の斜面との位置関係を見落とします。

土石流は、谷の出口から平地へ来る

土石流は、山や川底の石・土砂が水と一緒に下流へ押し流される災害です。見る場所は「家の隣の崖」だけではなく、家より上流の沢と谷の出口です。

山の沢から谷の出口へ石と土砂が流れ、下流の平地の家に届く位置関係を描いた土石流の図
国土交通省の土石流の説明を基に作成。扇形の色は仕組みを説明する模式図で、実在地区の指定線ではありません。
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読者

家の周りが平らなら、土砂の心配はないですか?

おかあさん

「家の周りが平らなら安全」とは限りません。上流に沢があり、家が谷の出口や下流にあれば土石流の区域を確認します。地図では川の線だけでなく、土石流の指定範囲が集落へどこまで伸びるかを見ます。

警戒区域と特別警戒区域を見分ける

2026年3月作成の洪水ハザードマップには土砂災害警戒区域と特別警戒区域も掲載されています。黄色系の土石流の範囲と、桃色系の急傾斜地の範囲を区別します。洪水の浸水深にも黄色系の着色があるため、色だけで災害の種類を決めず、模様と凡例を照合してください。

警戒区域は、土砂災害が起きた場合に住民の生命や身体に危害が生じるおそれがある範囲です。特別警戒区域は、建築物の損壊が生じ、生命や身体に著しい危害が生じるおそれがある範囲です。どちらも、雨の日に土砂が必ず発生するという予報ではありません。

洪水・内水・土砂災害を重ねた地区図は2026年3月作成です。 住所に関わる現在の指定は、静岡県の土砂災害公式資料の警戒区域等の情報と照合します。古い紙の地区図を、最新の指定一覧として数えないようにしてください。

自宅の住所で、公的データを確認

洪水・土砂災害などのリスクを確認できます。指定範囲は県の公式マップと照合してください。

自宅から避難先まで、道をつなげて確認

自宅が着色範囲の外にあっても、途中の道が川沿いや斜面の下を通れば、移動が難しくなることがあります。普段の通勤路・送迎路を地図でたどり、危険な区間を通らない別の経路を平常時に考えます。

自宅の住所、斜面や低い道路を通る避難経路、災害に対応した避難先の3か所を照合する図
自宅だけでなく、移動する道と避難先までを確認します。経路の通行可否は当日の公式情報を優先してください。

避難所のマークがあるだけで、その災害に対応した場所とは限りません。津波用、洪水用、土砂災害用の違いと、当日の開設状況を市町の情報で確認してください。閉鎖中の施設や、別の災害用の場所を避難先に決めないためです。

すでに道が冠水したり、落石・崩落が見えたりする段階では、準備した経路でも外へ出ることが危険になる場合があります。様子を確かめに川や沢、斜面へ近づかないでください。

雨の日に見る公式情報

雨が降り始めたら、土砂キキクルと市町の避難情報を確認します。土砂キキクルは1km四方で危険度を表示し、10分ごとに更新されます。地区図の細い指定境界とは役割が違うため、平常時の区域確認と雨の日の危険度確認を合わせます。

気象庁は、高齢者等は遅くとも赤の「警戒」、一般の人は遅くとも紫の「危険」が出た時点で危険な場所から避難を開始するよう説明しています。市町から避難指示が出た場合は、キキクルの色を待たずに避難行動をとります。

よくある質問

記事に載った地区全体が危険ですか

地区名は地図を選ぶための手掛かりです。区域の境界は住所と敷地、道路ごとに照合します。同じ町内でも地形と指定範囲は異なり、ここで地区全域を危険と判定しているわけではありません。

色がない場所なら安全ですか

安全の保証ではありません。想定に含まれない条件、対象外の河川や排水施設、調査や指定の時点などの限界があります。地図の説明を読んだうえで、現時点の気象情報・避難情報も確認してください。

この記事は現在の被害一覧ですか

公式資料の想定区域と地形、確認手順を整理した常設の解説です。掲載した川や地区で、現在、冠水や土砂災害が発生していると報じる記事ではありません。通行止めや避難情報は公式発表で更新を確認してください。

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裾野市の土砂災害

全国の道路冠水マップ一覧

出典と資料の確認日

確認日:2026年9月27日。自治体の資料年とページ更新日は本文に記載しています。図解は仕組みを説明する当サイト作成の模式図です。アイキャッチは雨の日の街並みのイメージ写真(Unsplash)で、当該地域の被害写真ではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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