京都市営地下鉄の醍醐駅で26日午後、モバイルバッテリーから火が出て、東西線が一時全線で運転を見合わせました。けが人はなく、運転は同日15時30分までに再開したと関西テレビが伝えています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年10月27日 発表
- 京都市営地下鉄東西線の利用者
- バッテリーを持ち歩く人
発生と運転再開の経過
| 項目 | 26日に確認された内容 |
|---|---|
| 場所 | 京都市伏見区・地下鉄東西線の醍醐駅 |
| 発生 | 15時ごろ、ホーム上のモバイルバッテリーから出火 |
| 消火 | 駅員が消火器で対応 |
| 影響 | 東西線が上下線とも一時全線で運転見合わせ |
| 再開 | 15時30分までに運転再開と関西テレビが報道 |
| けが人 | なし |
関西テレビと毎日放送が、京都市交通局や警察への取材で伝えた情報です。ホームに置かれた電池から火が出て、駅員が消し止めたとされています。消防と警察が到着した際には煙が出ていなかったと毎日放送は伝えました。
一時的な運転見合わせは26日の出来事です。この記事は、27日も東西線が止まっているという案内ではありません。検索結果や投稿に「全線運転見合わせ」と残っている場合は、日時と再開の続報を合わせて確認してください。

画像の出典
写真:L26(エルニジュウロク)。写真の出典/クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0。アイキャッチは切り抜き・文字合成。
異常を感じたとき
毎日放送の警察取材によると、バッテリーを置いた利用者は、製品に異常を感じてどう対処してよいか分からなかった趣旨の説明をしたといいます。これを、製品の内部で何が起きたかを確定した調査結果とすることはできません。製品名や詳しい故障原因は確認できていません。
消防庁の公式案内は、駅構内や列車で発火・発煙を見つけたときは、身の安全を確保し、速やかに係員へ知らせるとしています。煙や火が出た製品を手に持ち続けたり、人混みを抜けて運ぼうとしたりするより、周囲へ異常を知らせて距離を取ります。
駅では、まず周りの人と自分の安全を確保し、駅員に知らせます。火が大きい場合や対応が難しい場合は無理に近づかず、119番通報につなげます。避難の通路をふさがず、係員の誘導に従って移動してください。
消えた後も触れない
消防庁は、小型のモバイルバッテリーなどの出火で、安全を確保できる場合の初期消火として、消火器や大量の水を使う方法を案内しています。自分で対応できる状況であることが前提で、炎が激しい間に手を伸ばすよう勧める内容ではありません。
「火が消えたら触ってよい」とは限りません。再び出火することがあるため、消防隊が到着するまで触れないよう呼びかけています。携帯用の小型電池への対応と、電動自転車用など大きなバッテリーへの対応も異なります。大きな電池の火災では、その場からすぐに離れる案内になっています。
冷やすために水を使えるという説明を、通常の製品を水にぬらしてよいという意味に取り違えないでください。保管や廃棄の方法は、製品や自治体が定める案内を確認します。
持ち歩く前の確認
京都市消防局は、購入、使用、充電、保管、廃棄の段階ごとに電池の扱いをまとめています。膨らみや変形などの異常がある製品は使い続けず、製造元の案内を確認します。捨てるときも、通常のごみに紛れ込ませず、自治体の回収方法を調べます。
また、今回の製品がリコール対象だったという発表は確認できていません。手元の製品の安全情報を調べたい場合は、メーカー名と型番をもとに、製造元や公的なリコール情報を検索できます。似た色や形の写真だけで、事故品と同じものだと判断しないでください。
運転が再開したことと、電池の安全確認は別の話です。移動の前は最新の運行情報を見て、持ち歩く製品には異常がないかを確かめる、という順に分けて確認できます。
生活・仕事にどう効くか
- 地下鉄の利用:発火対応で約30分の運転見合わせが発生。27日の運行は当日の交通局案内で別に確認します。
結局どうすればよいか
- 26日の運転見合わせは再開済みの情報として読む
- 駅や車内で発煙を見たら安全を確保し、係員に知らせる
- 消火は無理をせず、消えた後の電池にも触れない
公式出典
更新履歴
- 2026年10月27日 初版。26日の公表・取材内容と資料の集計時点を区別して掲載。
※2026年10月27日朝に確認した発表・報道に基づきます。各資料の集計時刻は本文に記載しています。最新の運行・学校・復旧状況は各公式発表をご確認ください。
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