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双葉町 避難指示解除/三字と羽鳥は12月

🗨️「双葉町のどこが、いつ住めるようになるの?」

福島県双葉町の帰還困難区域のうち、三字(さんあざ)と羽鳥の2つの行政区で、12月に避難指示が解除される見通しになりました。帰還困難区域の中に設けた「特定帰還居住区域」での解除は、これが初めてです。残る下長塚は今年度内(来年3月まで)の解除をめざしています。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月3日 発表

影響を受ける人
  • 三字・羽鳥・下長塚に住民登録があり、帰るかどうかを決めかねている人(3行政区で約60世帯・約190人)
  • 双葉町に家や土地を持ったまま、町の外で暮らしている人
備えとして読む(保存版)

🛟 緊急安全確保/避難所へ向かうのが危ない段階

目次

12月に解除されるのは2地区

福島県双葉町で、帰還困難区域の一部に、12月から再び住めるようになる見通しです。対象は三字(さんあざ)と羽鳥の2つの行政区。町が示した時期で、正式には政府の原子力災害対策本部が決めます。

行政区広さ解除の見通し
三字(さんあざ)36ヘクタール12月
羽鳥77ヘクタール12月
下長塚15ヘクタール今年度内(来年3月まで)をめざす

3つの行政区には、合わせて約60世帯・約190人が住民登録をしています(福島民友新聞)。下長塚だけが遅れるのは、道路や上下水道などインフラの整備が追いついていないためです。

「特定帰還居住区域」とは別枠の話

双葉町は2022年8月に、駅の周りなど「特定復興再生拠点区域」の避難指示が解除されています。今回はそれとは別で、拠点の外に残った帰還困難区域のうち、帰りたい人の家と周りの道を除染して住めるようにする「特定帰還居住区域」です。

この区域は、双葉町を含む第一原発周辺の6市町村に設けられていて、避難指示が解除されるのは今回が初めてになります。解除されれば、2011年3月の全町避難から約15年9か月ぶりに、この2地区に住民が住める状態になります。

山を背にした田んぼと住宅
田んぼと住宅が並ぶ地方の町(写真はイメージで、双葉町ではありません)

解除の3つの条件

避難指示を解除するには、国が決めた3つの要件を満たす必要があります。空間線量が年間20ミリシーベルト以下に下がること、電気・上下水道・道路などの生活インフラが整うこと、そして県・町・住民との十分な協議です。

伊沢史朗町長は、三字と羽鳥について「3要件に見通しが付いた」と説明しています(朝日新聞)。7月には町の検証委員会が、解除による被ばくのリスクは「十分低い」とする結果をまとめていました(共同通信)。

まだ8割は時期が決まっていない

町内の特定帰還居住区域は、全部で690ヘクタールあります。今回の2地区と下長塚を足しても128ヘクタールで、全体の2割弱です。残りの8割強は、解除の時期がまだ示されていません(朝日新聞)。

土地を持っている人にとっては、自分の家がどの行政区に入るかで、帰れる時期が年単位で変わります。区域の線引きは町と復興庁が公表している計画の図で確かめられます。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

町と隣の大熊町の動き

隣の大熊町では、震災後初めてのスーパーが開店したばかりです。住める場所が広がると、次は買い物や病院といった暮らしの足が問われます。

大熊町のスーパー開店はマルト大熊店、震災後初のスーパーが開店にまとめています。

生活・仕事にどう効くか

  • 家に帰る:解除されれば、2011年3月から約15年9か月ぶりに、三字と羽鳥に住民が住める状態になる(朝日新聞)。
  • まだの場所:町内の特定帰還居住区域は計690ヘクタール。今回の2地区と下長塚を合わせても128ヘクタールで、8割強は解除の時期が決まっていない。

結局どうすればよいか

  • 自分の土地が三字・羽鳥・下長塚のどれに入るかを、町の特定帰還居住区域の図で確かめる
  • 解除の正式決定(原子力災害対策本部)の日付と、それまでの説明会の日程を町の発表で確認する

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公式出典

更新履歴

  • 2026年10月3日 初版を公開

※本記事は2026年10月3日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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