MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

エレコム 半固体モバイルバッテリーのデメリット

エレコムの半固体モバイルバッテリーは、電池の寿命が約2000回と書かれています。一般的なリチウムイオン電池の約4倍です。

それなのに、本体のランプは約501回で橙色に変わり、買い替えを促します。2000回まで使えるはずの電池に、なぜ4分の1の回数で「替えどき」を知らせるのか。答えはメーカーの担当者が説明していて、回数とは別に「年数」の物差しがありました。

運営者はこの商品を買っていません。使った感想は、実際に使った人の名前を添えて紹介します。

エレコム

半固体モバイルバッテリー(10000mAh/35W)DE-C86-10000WH ホワイト

半固体モバイルバッテリー(10000mAh/35W)DE-C86-10000WH ホワイト

サイクル寿命 約2000回(メーカー公表)約220g買い替えの目安を光で知らせる

液体だった電解質をゲル状にした半固体リチウムイオン電池を使っています。色はホワイト・ブラック・ブルー・ピンクの4色です。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)

先に結論

  • ✓ 約2000回は電池の繰り返し回数、約501回のランプは約2年の経年劣化を見込んだ買い替えの目安です。
  • ✓ デメリットは価格、充電できる温度が0〜35℃と狭いこと、複数台を同時につなぐと合計20Wになることです。
  • ✓ 2026年4月24日から、機内でモバイルバッテリーを充電・給電に使うことはできません。半固体でも同じです。

商品ページは下のボタンから開けます。

\Amazon.co.jp/

エレコム 半固体モバイルバッテリーを見る ›

ホワイトのページです。ほかの色はリンク先で選べます。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

目次

2000回と501回は物差しが違う

公式サイトでは、一般的なリチウムイオン電池のサイクル寿命を約500回、この製品を約2000回としています。Amazonの商品画像の注記では、1回は「電池残量が100%〜0%になるまで使用した場合」と数えています。

一方、本体の「Health Monitor(ヘルスモニター)」機能は、充放電の回数に応じて表示を変えます。公式の説明は次の3段階です。

  • 約250回まで:消灯。安定した状態。
  • 約251〜500回:青色に点灯。電池の性能が徐々に低下し始めている恐れがある。
  • 約501回から:橙色に点灯。電池性能が低下している恐れがあり、買い替えの検討を促す。

ITmedia PC USER(アイティメディア ピーシーユーザー)の記事で、エレコム商品開発部の田邉明寛氏がこの理由を説明しています。

日常の充放電を含め、約2年間の利用で経年劣化する。それを想定し、買い替え目安として500回を設定した

ITmedia PC USER 渡辺まりか「エレコムが半固体電池を採用した“次世代モバイルバッテリー”に挑んだ理由」2026年2月25日

つまり2000回は電池がくり返しに耐える回数で、ランプの501回は「2年ほど使えば劣化する」という時間の見込みを回数に置き換えたものです。2000回を使い切るまで持ち続ける前提ではありません。

?

読者

ほとんど使わずに何年も置いていたら、ランプは消えたまま?

おかあさん

公式の説明は回数での区切りだけです。年数だけで表示が変わるかは、公式の資料では確認できませんでした。

Yahoo!知恵袋には「7年前のモバイルバッテリーって、危ないですか?」という質問があり、使ったのは20回程度と書かれています。回数で数える仕組みなら、こうした使い方ではランプの出番がありません。年数の古さは、持ち主が自分で見ることになります。

半固体のデメリット

選ぶ前に知りたい点は4つです。

  • 価格。公式サイトはオープン価格で、同誌によると発表時の直販サイトの価格は8,480円でした。
  • 充電できる温度は0〜35℃。−15〜45℃は、スマホなどに給電するときの温度です。
  • USB-Cの最大35Wは単独で使うとき。2台以上を同時につなぐと合計最大20Wです。
  • 「燃えない」とは書かれていない。公式の表現は「発火しにくい」です。

真冬の屋外でも給電はできますが、本体の充電は0℃以上の場所でします。夏の車内のように35℃を超える場所でも、本体の充電はできません。

取り上げたきっかけ

河原塚英信氏は、寝るときにモバイルバッテリーでスマホを充電することが多く、最近は枕元のバッテリーを遠くへ押しのけていた、と書いています。安全性については、次のように書き分けています。

安全か? と問われたら、筆者自身が耐久テストを行なえないため、「分からない」としか答えられない。けれど、安心か? と問われたら「安心だ」と答えるだろう。

家電Watch 河原塚英信「エレコムの半固体モバイルバッテリーなら、安心して持ち歩けた!」

目立ったデメリットは価格だけで、サイクル寿命を考えればむしろ安い、という評価です。

どんな商品か

エレコムは2022年からリン酸鉄、2025年からナトリウムイオンの電池を使ったモバイルバッテリーを出してきました。半固体はその次の製品で、特設ページでは安全性・携帯性・寿命・温度範囲のバランスをうたっています。

Health Monitorは、残量表示の横の点の色で買い替えの目安を知らせます。
Health Monitorは、残量表示の横の点の色で買い替えの目安を知らせます。
液体の電解質をゲル状にした仕組みと、釘刺し試験・圧壊試験の比較です。
液体の電解質をゲル状にした仕組みと、釘刺し試験・圧壊試験の比較です。
USB-Cが2つ、USB-Aが1つです。同時に使うと合計20Wになります。
USB-Cが2つ、USB-Aが1つです。同時に使うと合計20Wになります。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより

主な仕様

型番 DE-C86-10000WH(ホワイト)、BK(ブラック)、BU(ブルー)、PN(ピンク)
電池 充電式半固体リチウムイオン電池 3.85V/5000mAh×2(38.5Wh)
くり返し使用回数 約2000回
出力 USB-C×2:最大35W(PPS最大33W)、USB-A×1:最大22.5W、同時使用時は合計最大20W
本体の充電時間 約2時間
使用温度 充電時0〜35℃、放電時−15〜45℃
サイズ・重さ 幅約70×奥行約19×高さ約114.6mm、約220g
価格 オープン価格
Health Monitorが年数で表示を変えるか 公式資料では確認できませんでした

出典:エレコム 製品ページ DE-C86-10000WH、半固体モバイルバッテリー特設ページ

飛行機に持ち込むとき

公式サイトは、電池容量が160Wh以下なので機内に持ち込めると書いています。この製品は38.5Whです。

ただし国土交通省は、2026年4月24日から新しいルールを適用しました。半固体も対象です。

  • 機内に持ち込めるモバイルバッテリーは2個(160Wh以下に限る)まで。
  • 機内でモバイルバッテリーを充電しない。
  • 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器へ充電しない。

注意点と捨て方

エレコムの特設ページは、充電を「製品の状態を常に確認できる場所で」行うよう求めています。寝ている間に枕元で充電する使い方は、この注意とはずれます。

  • 高温になる場所で使ったり、置いたままにしたりしない。
  • 強い衝撃や圧力を加えない。
  • ランプの色にかかわらず、膨張・異臭・異常な発熱があれば、すぐに使うのをやめる。

捨てるときは、電池残量を0%にして、端子に付属の絶縁シールを貼ります。JBRC(ジェイビーアールシー)加盟の回収協力店に持ち込めますが、膨らんだバッテリーは受け付けてもらえません。膨張したものは、エレコム修理センターが回収を受けています(送料は元払い)。

以上を確かめたうえで、商品ページを見られます。

\Amazon.co.jp/

半固体モバイルバッテリーの商品ページを見てみる ›

在庫や配送の状況は、リンク先の表示をご確認ください。

こんな人は見てもよさそう

  • 手持ちのモバイルバッテリーが古く、買い替えの時期を自分で判断できていない人。
  • 冬の屋外や寒い地域で、スマホに給電する場面が多い人。
  • 1台でスマホとノートパソコンの両方をまかないたい人。

反対に、とにかく軽いものが欲しい人や、価格を抑えたい人には向きません。2台以上を同時に速く充電したい使い方にも合いません。

この記事で確認した情報源

ホワイトの商品ページはこちらです。

\Amazon.co.jp/

エレコム 半固体モバイルバッテリーを見てみる ›

色の選択や在庫は、リンク先の表示をご確認ください。

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

話題の商品の新着

もっと見る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次