🗨️「深谷の自動運転バス、走らなくなったんですか」
土日の運行が当面休止になりました。9月6日の昼過ぎ、深谷市新井の新井郵便局前の停留所付近で、自動運転中のバスが水路のフェンスとバス停の表示にぶつかる物損事故を起こしたためです。けが人はいませんでした。運行再開は10月中旬ごろの予定と案内されています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年9月16日 発表
- 深谷市内でコミュニティバス「くるリン」を使っている人
- 土日に北部シャトル便・周遊便を利用する予定だった人
- 自動運転バスの実用化の進み具合を知りたい人
9月6日の昼過ぎ、新井郵便局前の停留所付近で
深谷市のコミュニティバス「くるリン」で運行されている自動運転バスが、土日の運行を当面休止することになりました。運行する深谷観光バスが発表しています。
きっかけは9月6日の物損事故です。発表によると、12時41分ごろ、北部シャトル便・周遊便を走っていた自動運転バスが、深谷市新井の新井郵便局前停留所付近で車線からはみ出し、水路のフェンスとバス停の表示にぶつかりました。けが人はいませんでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年9月6日 12時41分ごろ |
| 場所 | 深谷市新井 新井郵便局前停留所付近 |
| 路線 | くるリン 北部シャトル便・周遊便 |
| 内容 | 物損事故(水路のフェンスとバス停の表示に接触) |
| けが人 | なし |
| 休止の範囲 | 当該自動運転バスの土日運行を当面の間 |
| 再開の見込み | 10月中旬ごろ予定(手続きにより変わる可能性あり) |

「無人で走っていた」わけではない
自動運転バスの事故と聞くと、誰も乗っていない車が勝手に動いていた絵を思い浮かべがちですが、そうではありません。
この車両は埼玉工業大学が開発に取り組んでいるもので、運行は「レベル2」で行われていました。レベル2は、運転手が運転席に座っていて、緊急時には自分で対応する段階です。システムがハンドルとアクセル・ブレーキの両方を担当しますが、最終的に見ているのは人です。
深谷観光バスは「事故は自動運転中に発生しており、現在、原因の調査・究明を進めております」としています。なぜ車線からはみ出したのかは、まだ公表されていません。ここは調査の結果を待つところです。
止まったのは「土日の自動運転便」
発表で休止の対象になっているのは、当該自動運転バスの土日運行です。くるリンという路線そのものがなくなったわけではありません。
くるリンには定時定路線の便とデマンドバスがあり、自動運転バスはそのうち北部シャトル便・周遊便に導入されていたものです。利用する前に、当日の運行状況を深谷市か深谷観光バスの案内で確認するのが確実です。
再開の時期は「10月中旬ごろを予定」とされていますが、同社は必要な手続きの完了によって変わる可能性があるとしています。日付が決まっているわけではない、という書き方です。
原因は埼玉工業大学と連携して調査中
深谷観光バスは、原因について埼玉工業大学と連携して調査を進め、判明したらあらためて知らせるとしています。
深谷市の自動運転バスは、定時の路線バスとして県内で初めて導入されたものです。実証運行ではなく日常の足として走っている分、止まったときの影響も実際の生活に出ます。土日に使っていた人にとっては、10月中旬までの移動手段を別に考える必要があります。
調査の結果が出たら、何が起きていたのかがはっきりします。それまでは、発表されている事実だけを見ておくのが安全です。
生活・仕事にどう効くか
- 移動:休止の対象は自動運転バスの土日運行。利用する前に、深谷市と深谷観光バスの案内で当日の運行状況を確認する必要がある。
- 暮らし:この車両は運転手が運転席に座る「レベル2」で運行されていた。完全に無人で走っていたわけではない。
結局どうすればよいか
- 土日に利用する予定があるなら、深谷市の公式ページで運行状況を確認する
- 運行再開の時期は「10月中旬ごろ予定」で確定ではないため、直前に見直す
- 原因の調査結果は、判明後にあらためて公表されるとされている
公式出典
- 深谷観光バス「くるリン北部シャトル便・周遊便の自動運転バスにおける物損事故および土日運行の当面休止について」(2026-09発表)
- 深谷市 コミュニティバス「くるリン」(2026年9月16日発表)
更新履歴
- 2026年9月16日 初版を公開。運行事業者の発表にもとづき、事故の日時・場所と休止の範囲を記載。
※本記事は2026年9月16日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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