🗨️「近所のガソリンスタンドが減ったのは気のせい?」
気のせいではありません。帝国データバンクが2026年9月12日に発表した調査によると、2026年1〜8月にガソリンスタンド運営事業者の倒産が19件、休廃業・解散が125件、あわせて144件が市場から退出しました。1〜8月としては過去10年で最も多い水準です。過去10年の累計では1,700社超。年間では5年連続の増加が見込まれ、2018年以来8年ぶりに200件を超える可能性があるとしています。
[経済] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- 車がないと生活できない地域に住んでいる人
- 地方への移住・二拠点生活を考えている人
- 灯油を配達や店頭購入でまかなっている人
消えた144件のうち、125件は「自分でやめた」ほうでした
帝国データバンクが2026年9月12日に出した調査に、ガソリンスタンドの事業者がどれだけ市場から出ていったかの数字が載っています。
| 区分 | 2026年1〜8月 | 前年同期 |
|---|---|---|
| 倒産 | 19件 | 17件 |
| 休廃業・解散 | 125件 | 115件 |
| 合計 | 144件 | 132件 |
注目すべきは内訳です。倒産は19件で、125件は「休廃業・解散」。つまり、行き詰まって潰れたのではなく、経営者が自分で「やめる」と決めて閉じた店のほうが圧倒的に多い、ということになります。
この勢いが続けば、年間の件数は8年ぶりに200件の大台へ乗るとみられています。倒産の増減より、やめる判断をする経営者が毎年増え続けていることのほうが、この業界の実態をよく表しています。
旅行カバンに足しておくもの
防災セットを丸ごと持って行く話ではありません。宿には水も食料も寝具もあるので、足りなくなるのは電源と灯りと薬です。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
汗で失われるのは水分と塩分の両方です。水だけ飲み続けると体内の塩分が薄まってかえって具合が悪くなります。停電で冷蔵が使えない前提でも常温で置いておけます。
車中泊のエコノミークラス症候群対策として、厚生労働省や日本循環器学会が弾性ストッキングの使用を挙げています。歩く・水を飲むことが基本で、これはその補助です。
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過去10年で1,700社超。これが距離に変わりました
同じ調査は、過去10年の累計で1,700社超が市場から退出したとしています。1社が複数の給油所を持っている場合もあるので、消えた給油所の数はこれより多くなります。
1軒ずつの閉店は、その町の人にしか見えません。ただ10年積み上がると、給油所までの距離という形で表に出てきます。以前は集落に1軒あったものが、隣町まで行かないと入れられない。そういう変化が全国で同時に起きている、というのがこの数字の意味です。
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