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和歌山 河川水位/氾濫に備える川

和歌山で河川の氾濫に備えるときは、紀の川だけでなく、自宅の流域にある支川や県管理河川まで確認します。和田川・亀の川・貴志川から、熊野川・太田川・那智川まで、見るべき図は住所によって変わります。

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以下は浸水想定図が公表されている河川の代表例です。危険度順や県内全河川の一覧ではありません。市町村名は図を探す入口で、全域が浸水する意味ではありません。
目次

地域別に確認する川

和歌山市・紀の川沿い

紀の川本川と貴志川は国の和歌山河川国道事務所の図を確認。和歌山市内では県の和田川、和歌山市・海南市では亀の川の図も別にあります。

海南・紀の川・紀美野

貴志川は県の表で海南市・紀の川市・紀美野町が関係市町村です。国と県で対象区間が違うため、同じ河川名でも住所が載る図を選びます。

有田・日高の生活圏

有田川は有田市・湯浅町・有田川町。日高川は御坊市・美浜町・日高町・日高川町が、県の掲載表で対応しています。

白浜・上富田、古座・串本

富田川は白浜町・上富田町、古座川は古座川町・串本町が県の表の入口です。川から離れた海沿いでは、高潮・津波の図も別に見ます。

本宮・新宮、那智勝浦

熊野川は県の本宮区間が田辺市、日足区間が新宮市。国管理区間の図も別に確認します。太田川・那智川は那智勝浦町の掲載があります。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

トイレの女神PREMIUM(プレミアム) 簡易トイレ 100回分

トイレの女神PREMIUM(プレミアム) 簡易トイレ 100回分

断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。

Lepro LED(レプロ・エルイーディー)ランタン(電池・充電の2way給電)

Lepro LED(レプロ・エルイーディー)ランタン(電池・充電の2way給電)

停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。

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浸水の深さと続く時間

紀の川の河口付近から和歌山市・岩出市方面の洪水浸水想定区域を示す地図
紀の川下流の表示例。河川の想定最大規模の浸水深。
地図の出典と条件

地理院タイル(淡色地図)、ハザードマップポータルサイトを加工して作成。配信データ取得:2026年10月25日。配信と自治体の最新指定には時差があります。白地は安全を保証しません。地図の拡大は画像を選び、最新の境界・凡例は公式原図で確認してください。

この地図は想定最大規模の洪水の浸水深を表示しています。主な区分は0.5m未満、0.5〜3m未満、3〜5m未満、5〜10m未満、10〜20m未満、20m以上。色は水深の区分で、発生確率や現在の水位ではありません。

和歌山河川国道事務所の紀の川・貴志川の資料には、想定最大規模と計画規模に加え、浸水継続時間、氾濫流、河岸侵食の図があります。家に水が来る深さだけでなく、建物そのものが流されたり、川岸が削られたりする想定も確認できます。

「2階があるから、川があふれても家に残れる」とは限りません。屋内安全確保は、家屋倒壊等氾濫想定区域の外にあり、浸水しない居室があり、水が引くまで水・食料・薬やトイレなどの支障に対応できることが前提です。

新宮市と紀宝町に接する熊野川下流の洪水浸水想定区域の地図
熊野川下流の表示例。岸の近くだけでなく周囲の低地も照合。
地図の出典と条件

地理院タイル(淡色地図)、ハザードマップポータルサイトを加工して作成。配信データ取得:2026年10月25日。配信と自治体の最新指定には時差があります。白地は安全を保証しません。地図の拡大は画像を選び、最新の境界・凡例は公式原図で確認してください。

\住所から複数の災害リスクを確認/

自宅周辺のリスクを調べてみる ›

無料・登録不要。最終確認は自治体の原図で

水位を見る場所を保存

平常時に県の「河川雨量情報」を開き、河川名、自宅に関係する観測所、上流側の観測所、カメラを探しておきます。雨の日は表示時刻と欠測の有無を確認し、違う観測所の水位を自宅前の深さに読み替えないでください。

水位の数字だけを一律に比べることもできません。観測所ごとに基準となる高さや、避難判断に使う水位が違います。水位が低く見える別の川を見て安心するより、自宅と同じ流域の情報と自治体の避難対象地域を合わせて確認します。

洪水キキクルは、周囲の河川の危険度がどう変わっているかを見る補助になります。ただし、画面が更新中・欠測でも現地が安全になったわけではありません。自治体からの避難情報が出たら、画面の色が変わるのを待つ計画にはしないでください。

川沿いの低い住宅地への浸水と、くぼんだ道路や地下入口に雨水が流れ込む位置関係を示した模式イラスト
一般的な模式イラスト
イラストについて

AI生成。現地の写真や指定区域の図ではありません。住所ごとの範囲は公式地図で確認してください。

土砂と内水も切り分ける

県の洪水浸水想定図は、2011年の紀伊半島大水害で起きたような、土石流や流木による河道閉塞に伴う氾濫を考慮していないと説明しています。洪水図の外にある沢の出口やがけの下は、土砂災害の図で別に確認します。

和歌山市の住宅地では、川の堤防が切れなくても排水しきれない雨水がたまる内水があります。川の図が白い場所でも、市の内水ハザードマップと駐車場・前面道路を照合してください。

雨が強まってから川やがけの様子を見に行く行動は避け、自治体の避難情報と気象庁のキキクルを確認してください。移動に時間がかかる家族は警戒レベル3で、危険な場所にいる人はレベル4までに避難する計画を作ります。すでに冠水した道を歩いたり、車で通り抜けたりする計画は立てません。

平常時に残すメモは、川の名前、該当する原図、見る観測所、避難先の四つです。雨が強くなってから全国の水位図を探すより、家族で同じ確認先を開ける状態にしておきます。

\住所と避難経路を原図で照合/

県の河川別浸水想定図を見てみる ›

資料確認:2026年10月25日。平常時の備えの記事です。現在の冠水・氾濫・土砂災害の発生状況を示すものではありません。アイキャッチはイメージ写真です。

出典・確認した資料

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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