🗨️「巨人の竹丸投手、ルーキーで10勝したの?」
はい。9月12日の東京ドーム、首位・阪神戦で7回を無失点・10奪三振に抑えて10勝目です。巨人の新人左腕が2桁勝利を挙げるのは1939年の中尾投手以来2人目。87年ぶりになります。試合は1対0で、決勝打は松本剛選手。阪神とのゲーム差は0.5に縮まりました。
7回無失点、10奪三振。1対0の試合でした
9月12日の東京ドーム。巨人のドラフト1位ルーキー、竹丸和幸投手が首位・阪神を相手に7回を投げて無失点、三振は10個。試合は1対0で、決勝打は松本剛選手でした。
巨人は阪神とのカードで7連敗していました。それを止めたうえに、ゲーム差は0.5。首位が見える位置まで戻ってきています。
新人左腕の2桁勝利は、87年ぶりです
| 記録 | 中身 |
|---|---|
| 巨人の新人左腕の2桁勝利 | 1939年の中尾投手以来、2人目 |
| そこから今年まで | 87年 |
| 巨人の新人の2桁勝利 | 2013年の菅野智之投手以来、通算12人目 |
| 過去11人の内訳 | 10人が右投手 |
巨人の新人が2桁勝つこと自体は、これまでに11人います。ただ、そのうち10人が右投げでした。左で10勝したのは1939年の中尾投手ひとり。そこに2人目が並んだ、という話です。
87年というのは、1リーグの時代からの数字です。2リーグに分かれてからは、巨人の新人左腕で2桁に届いた投手がいませんでした。
阪神の先発は村上投手、点が入ったのは1度だけ
この日、阪神の先発は村上投手でした。両チーム合わせて入った点は1点だけ。巨人の決勝打は松本剛選手で、阪神は9回、無死一塁の場面から森下選手が併殺打に倒れています。
1点をどちらが先に取るか、という試合でした。竹丸投手が7回を投げ切ったので、巨人は後ろの投手を短い回で回せた形になります。
巨人はこのカードで7連敗中でした。9月に入ってからの直接対決で、その連敗をルーキーの左腕が止めた、という並びです。
ゲーム差は0.5。残りは直接対決の数で決まります
この勝ちで、首位・阪神とのゲーム差は0.5になりました。0.5差というのは、勝敗数がほぼ並んでいて、消化試合数だけがずれている状態です。
9月のこの時期に0.5差ということは、残りの直接対決がそのまま順位を動かします。竹丸投手の次の登板が、また同じような場面になる可能性は高いところです。
残り試合で、数字はまだ動きます
9月12日時点で10勝。シーズンはまだ終わっていないので、勝ち星も奪三振も、この先に上積みがあります。首位争いのまま残りを投げることになるので、登板のたびに順位が動く位置です。
ルーキーが9月の大一番で先発して、完封ペースで7回まで来る。しかも相手は首位。こういう試合を任される1年目は、そう多くありません。
公式出典
- 日本野球機構(NPB)2026年9月の試合日程・結果(2026年9月12日発表)
更新履歴
- 2026年9月12日 初版を公開。試合内容と記録(87年ぶり2人目、2013年菅野投手以来12人目)は試合当日に各社が報じた内容による。
※本記事は2026年9月12日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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