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「台風のたまご」が2つ発生 ダブル台風になる?日本への影響を最新情報で確認

🗨️「「台風のたまごが2つできた」って聞いたけど、日本に来るの?」

2026年8月16日19時時点で、2つとも台風になるか、日本に近づくかは、気象庁からまだ発表されていません。まずは「たまご」の段階だと知っておくことが大切です。

[災害] この記事の要点

何が起きたか

RSK山陽放送(TBS NEWS DIG系列)などが、2026年8月15日午前9時の気象庁天気図をもとに、南の海上に新たな熱帯低気圧が2つ発生したと報じた。トラック諸島付近(中心気圧1006hPa・西寄りにゆっくり進行)と、日本の南の海上(中心気圧1002hPa・東寄りに時速約20kmで進行)の2つで、報道では「ダブル台風のたまご」と表現されている。

発表日・更新日

2026年8月16日 発表

影響を受ける人
  • 8月下旬から9月上旬に旅行・レジャー・屋外イベントの予定がある人
  • 台風への備え(非常持ち出し品・保険の確認)を検討している人
  • 農業・漁業・海運・建設など天候に仕事が左右される人
目次

この記事でわかること

  • 「台風のたまご」は正式な気象用語ではなく、報道で使われる呼び方であること
  • 熱帯低気圧が「台風」と呼ばれるようになる、風速の基準
  • 熱帯低気圧が2つあることと、2つとも日本に来ることはイコールではない理由

この記事は2026年8月16日19時時点の情報です。台風に関する情報は数時間〜1日単位で更新されるため、最新の進路は気象庁の公式情報を必ず確認してください(気象庁 台風情報)。

住まいのリスクに対する備え

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南の海上に「台風のたまご」が2つ

2026年8月15日午前9時の気象庁天気図をもとに、RSK山陽放送(TBS NEWS DIG系列)などが「南の海上に新たな熱帯低気圧が2つ発生した」と報じました。天気図にはそれぞれ「TD(TROPICAL DEPRESSION=熱帯低気圧)」の表示が出ています。

  • 1つ目:トラック諸島付近(ミクロネシア)。中心気圧1006hPa、西寄りにゆっくり進行
  • 2つ目:日本の南の海上。中心気圧1002hPa、東寄りに時速約20kmで進行

トラック諸島付近の海面水温は8月14日時点で30度以上あり、平年よりやや高い状態です。海水温の高さは熱帯低気圧が発達するための条件の1つで、この点が「ダブル台風のたまご」として注目されている理由です。

2つとも台風になる?

結論から言うと、「熱帯低気圧が2つあるから、2つとも台風になって日本に来る」とは言い切れません。2つとも台風になるかどうか、日本に近づくかどうかは、2026年8月16日19時時点でまだ発表されていません。気象庁が実際に進路予報(予報円)を出すのは、熱帯低気圧が台風として認定され、番号が付いてからです。

目安として、気象庁が公開している台風位置情報(targetTc.json)を確認したところ、2026年8月16日時点でこの2つの熱帯低気圧はまだ対象台風として登録されていません。つまり、まだ「台風になる一歩手前」の段階です。台風に発達するかどうかは、海水温・上空の風の状態・周辺の気圧配置など複数の条件が重なるかどうかで決まり、熱帯低気圧のまま弱まって消えることも珍しくありません。

日本に来る可能性は?

日本への接近・上陸についても、2026年8月16日19時時点で気象庁から発表はありません。報道では「8月26日までの雨・風のシミュレーション」を示して注意を呼びかけていますが、これは幅を持たせた見込みであり、確定した進路予想ではありません。

台風の進路予想は、番号が付いた直後ほど予報円(台風の中心が入る可能性が高い範囲を示す円)が大きく、発達して日本に近づくほど絞り込まれていきます。今の段階で「来る」「来ない」を断定できる材料はなく、今後数日の続報を待つ必要があります。

「台風のたまご」とはそもそも何?

「台風のたまご」は気象庁が使う正式な気象用語ではなく、報道機関がニュースを分かりやすく伝えるために使う表現です。実際に指しているのは「熱帯低気圧」または「熱帯じょう乱」で、天気図では「TD」と表示されます。

気象庁のキッズページによると、熱帯低気圧は熱帯・亜熱帯の暖かい海で発生し、海から供給される大量の水蒸気をエネルギー源とする低気圧です。この熱帯低気圧が発達して、中心付近の最大風速が一定の基準を超えると「台風」と呼ばれるようになります。

熱帯低気圧が台風になる条件

気象庁の説明では、熱帯低気圧のうち中心付近の最大風速がおよそ17.2m/s(34ノット)を超えたものを「台風」と呼びます。17.2m/sは、気象庁の風力階級でいうと「屋外での行動が困難になり始める」レベルの強さです。

呼び方中心付近の最大風速天気図の表示
熱帯低気圧17.2m/s未満TD
台風17.2m/s以上TY(番号付き)

つまり「熱帯低気圧が発生」→「発達」→「最大風速が17.2m/sを超える」→「台風」という順で進みますが、途中で発達が止まったり、逆に弱まって消えたりする熱帯低気圧も多くあります。「たまご」がそのまま孵化するとは限りません。

なぜこの時期は台風が発生しやすい?

気象庁の平年値(1991〜2020年の30年平均)では、台風の接近数は8月が3.3個、9月も3.3個で、年間合計11.7個のうち56%がこの2か月に集中します。7月は2.1個、10月は1.7個で、8〜9月が突出して多い時期です。

理由の1つは海水温です。今回のトラック諸島付近のように、8月は熱帯の海面水温が年間で最も高くなりやすく、熱帯低気圧が発達しやすい条件がそろいます。加えて、この時期は上空の偏西風(台風を動かす風)が日本付近まで南下しきっておらず弱いため、台風が進む向きが定まりにくいという特徴もあります。

台風にならなくても注意が必要な理由

「台風にならなければ、大雨の心配はない」というわけではありません。熱帯低気圧のまま台風の基準(17.2m/s)に届かなくても、大雨になることはあります。熱帯低気圧は水蒸気を大量に含んでいるため、上陸や接近がなくても、暖かく湿った空気を日本付近に送り込み、前線や上空の寒気とぶつかって局地的な大雨を降らせることがあります。

「台風ではないから安全」と判断せず、大雨・洪水・土砂災害の警報級の情報が出た場合は、台風の有無にかかわらず備えることが必要です。

今後チェックすべきポイント

現時点でまだ発表されていない情報が多いため、今後は次の3点を確認していくとよいでしょう。

  • 熱帯低気圧が「台風」として番号が付くかどうか(気象庁の台風情報ページで確認できる)
  • 台風になった場合の進路予報・予報円(発達直後は範囲が広く、日が経つほど絞り込まれる)
  • 日本列島への接近・上陸の可能性を示す情報が出るかどうか

いずれも、報道の見出しだけでなく気象庁の一次情報で確認することをおすすめします。

まとめ

2026年8月15日の気象庁天気図をもとに、南の海上に熱帯低気圧(台風のたまご)が2つ発生していると報じられています。ただし、2つとも台風になるかどうか、日本に近づくかどうかは、2026年8月16日19時時点で気象庁からまだ発表されていません。「ダブル台風」という言葉が先行していますが、現段階では「たまご」であることを踏まえ、断定的な情報に振り回されず、公式発表を確認しながら備えを進めることが大切です。

生活・仕事にどう効くか

  • 今週末〜来週の予定:現時点では進路・勢力とも未定なので、今すぐ予定を変更する必要はない。ただし気象庁は8月26日までの雨・風のシミュレーションを目安として示しており、数日おきの再確認が必要。
  • 備えの見直し:8〜9月は台風接近数が平年で年間11.7個のうち6.6個(56%)と集中する時期。たまごの段階のうちに、懐中電灯・水・モバイルバッテリーなど非常用品の残量を確認しておくと慌てずに済む。
  • 情報収集の頻度:熱帯低気圧が台風に発達し進路予報(予報円)が出ると、位置と勢力は1日に何度も更新される。たまごの段階から気象庁の台風情報を数日おきにチェックしておくと、発達後の変化に気づきやすい。

結局どうすればよいか

  • 気象庁「台風情報」ページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=typhoon)を数日おきに確認する
  • 台風として番号が付き、予報円が発表されたら、進路の変化を継続してチェックする
  • 自宅や実家の浸水・土砂・地盤のリスクを「災害リスク診断」で事前に調べておく

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公式出典

更新履歴

  • 2026年8月16日 初版を公開

※本記事は2026年8月16日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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