🗨️「ニュースで言う「公的懸賞金」とは何で、いくら出るのか」
正式には捜査特別報奨金といいます。警察庁が重要凶悪事件の被疑者検挙につながる情報を集めるために公示するもので、金額は原則300万円が上限です。特に必要と認めた場合だけ、1,000万円を超えない範囲で増額できます。応募できる期間は原則1年間です。警察庁のサイトの対象事件一覧では、令和8年(2026年)9月11日付で4件が公示されています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年9月11日 発表
- 事件の現場周辺に住んでいた人・当時いた人
- ニュースで見た情報の扱いに迷っている人
- 指名手配のポスターを見かける機会がある人
9月11日付で公示されたのは4件
警察庁のサイトには、捜査特別報奨金の対象になっている事件が公示日ごとに並んでいます。令和8年9月11日付はこの4件です。
| 事件名 | 担当 |
|---|---|
| 群馬町三ツ寺における一家3人殺人事件 | 群馬県警察 |
| 宮古市川井地内における女性殺人事件 | 岩手県警察 |
| 六本木五丁目雑居ビル飲食店内殺人事件 | 警視庁 |
| 別府市における大学生2名に対する殺人等事件 | 大分県警察 |
この2日前の9月9日付では、柴又三丁目女子大生殺人放火事件(警視庁)が公示されています。7月1日付にも4件があり、一覧はまとめて出るのではなく、期間が切れるタイミングごとに順次更新されていく形です。
「300万円」は上限であって、いつも300万円ではない
報道では「最大300万円」と書かれることが多い数字です。制度の説明はこうなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 重要凶悪犯罪等の被疑者検挙に資する情報の提供を受けるため |
| 金額 | 原則300万円が上限。特に必要な場合は1,000万円を超えない範囲で増額できる |
| 応募期間 | 原則1年間。必要に応じて延長・短縮される |
1,000万円という枠は制度として存在していますが、使われるのは「特に必要」と認めたときだけです。一覧に並ぶ事件の多くは300万円の側にあります。
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