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埼玉 冠水 現在 県が危ないと数えた地下道は13か所 映像が見られるのは「7か所」のはずが、いま8か所目が映っています

目次

映像が1つも無いのは、この5か所

13か所から8か所を引くと5か所が残ります。蓮田市上2丁目の蓮田地下道、和光市本町の新倉地下道、坂戸市元町の坂戸中央地下道、加須市大字戸川、宮代町道佛のみやしろ地下道です。県は13か所すべてに注意喚起の標識と、冠水状況を知らせる電光掲示板や監視カメラを整備したと書いています。整備してあることと、住民が家から見られることは別で、この5か所は現場の掲示板まで行かないと分かりません。

掲示板が当てにならない場面もあります。8月に千葉市中央区村田町の国道16号で40代の男性が亡くなった冠水では、周辺の停電で排水ポンプが止まり、非常用発電機も動かず、通行止めを知らせる電光掲示板も消えていました。

埼玉には「雨で自動的に閉まる地下道」が1か所も無い

その千葉の事故を受けて、国は冠水を確認する前に地下道を閉める予防的な通行規制を始めました。千葉市の国道16号村田町アンダーパスが8月31日に国管理の国道で全国初、9月4日には釧路市の国道44号、酒田市の国道7号、鶴岡市の国道112号、新潟市の国道7号、米子市の国道9号、須崎市の国道56号の6か所へ広がっています。

この7か所に、埼玉は入っていません。大宮国道事務所は埼玉県内の道路冠水注意箇所を273か所と公表していて、これは関東でいちばん多い数です。数がいちばん多い県に、雨量や警報だけで自動的に閉める仕組みは、いまのところありません。

i ここでいう「0か所」は地下道の予防的通行規制の話です。山あいの道で雨量が基準を超えたら閉める事前通行規制は、これとは別の仕組みです。

私は、この差を「埼玉が遅れている」という話にはしたくありません。予防的な通行止めは、閉めた結果として渋滞と遠回りが確実に発生する措置で、代わりの道が細い場所では簡単に増やせません。ただ、仕組みが無い以上、6日夜から7日朝の埼玉では、入ってよいかどうかの最終判断が運転者に残されているとは言えます。だから8か所のカメラの価値が上がります。

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いつまで降るのか

熊谷地方気象台は9月6日10時28分、埼玉県気象解説情報(線状降水帯半日前予測)の第1号を出しました。対象は埼玉県全域で、6日夜遅くから7日昼前にかけて。同じ日の10時34分に出た県内の概況では、6日は夜遅くに雷を伴って非常に激しく降る所があり、7日も明け方まで同じ状態が続くとしています。

7日は月曜です。夜のうちに降った水が引かないまま朝を迎える可能性があるので、いつもの経路に地下道が入っている人は、家を出る前に画面を1回見てから決めてください。千葉県内で7日に自動的に閉まる道は1か所だけで、そちらも同じ夜の話です。車で入ってしまったあとに何が起きるかは、冠水した道路に車で入るとどうなるかにまとめてあります。

生活・仕事にどう効くか

  • 6日夜から7日朝の運転:県管理の13か所のうち、手前で中の様子を画面で確かめられるのは8か所ぶん。残る5か所は現場の電光掲示板を見るまで水深が分からない
  • 通勤・通学の経路選び:8か所のカメラは10分に1度の静止画。10分前の画面が晴れていても、いま入ってよいという意味にはならない
  • 家を買う・借りるときの下見:県の13か所は「冠水したら車が脱出困難になる」と県が名指しした場所。物件から最寄り駅までの経路に入っていないかを、住所単位で先に確かめられる

結局どうすればよいか

  • 県の路面カメラ公開ページを、出発前にブックマークしておく(地図の点をタップすると静止画が開く)
  • 映像が無い5か所(蓮田市上2丁目・和光市本町・坂戸市元町・加須市大字戸川・宮代町道佛)が経路に入っているなら、雨の夜は最初から別の道を選ぶ
  • 電光掲示板に「通行止め」が出ていなくても、入口で水面が見えたら引き返す。県は「少しでも危険だなと思った際には、無理をせずにアンダーパスに侵入しないように」と書いている
  • 立ち往生している車を見かけたら110番か119番へ通報する(県が明記している対応)

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月6日 初版を公開

※本記事は2026年9月6日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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