🗨️「ノースサファリサッポロの建物は、いつまでに壊さないといけないの?」
札幌市が出した除却命令の期限は2026年10月31日です。運営会社はこの命令の取り消しを求めて審査請求をしていましたが、札幌市開発審査会は10月2日に請求を棄却しました。期限まで、あと4週間です。
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 2026年3月23日 | 札幌市が除却命令。10月31日までに違法建築物37棟を取り壊すよう命じる |
| 5月11日 | 市の現地確認で残りは35棟 |
| 6月 | 運営会社が命令の取り消しを求めて審査請求 |
| 10月2日 | 札幌市開発審査会が請求を棄却 |
| 10月31日 | 除却の期限 |
3月23日と5月11日は札幌市の発表と市長の記者会見、6月と10月2日は北海道放送(HBC)の報道によります。
一時は183棟あった違法建築
ノースサファリサッポロは札幌市南区の民間の動物園で、市の許可なく建物を建ててはいけない市街化調整区域の中にありました。市の資料では、違法な建築物は2024年12月に183棟まであり、2026年3月の時点で37棟まで減っています。残っていた37棟の内訳は、園内12棟、園の周り7棟、アニマルグランピング6棟、フードコート5棟などです。
会社側は訴訟も検討
報道によると、運営会社のサクセス観光は「訴訟の提起も含め今後の対応を検討する」とコメントしています。7月の会見で秋元克広市長は、期限を10月末にした理由を、夏場は動物の移動が難しいため春と秋を含めたと説明していました。期限を過ぎたあとにどうするかは、「法に基づいた手続き」を考えるとしています。あと4週間で何棟が残るのか、市の次の立ち入り確認が気になるところです。
公式出典
- 札幌市「有限会社サクセス観光への監督処分(除却命令)について」(2026年3月23日発表)
- 札幌市「令和8年度第6回定例市長記者会見記録」(2026年7月13日発表)
- HBCニュース北海道「ノースサファリサッポロ側の取り消し審査請求 札幌市開発審査会が請求を棄却」(2026年10月2日発表)
更新履歴
- 2026年10月3日 初版を公開
※本記事は2026年10月3日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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