🗨️「支笏湖へ向かう道で、またクマが出たって本当?」
本当です。10月2日の朝7時40分ごろ、千歳市水明郷の第一発電所の近くでクマが目撃されました。支笏湖と千歳市街を結ぶ道道16号(支笏湖公園線)とその沿道では、2026年度に入ってから市への目撃情報が15件あり、市全体の39件の4割近くを占めています。
[暮らし] この記事の要点
2026年10月3日 発表
- 支笏湖と千歳市街を車や自転車で行き来する人
- 千歳市の泉沢・真町など林に近い地区に住む人
| 場所(千歳市の公表) | 2026年度の件数 |
|---|---|
| 道道16号(支笏湖公園線)とその沿道 | 15件 |
| 泉沢・真町(青葉公園・向陽台など) | 8件 |
| 国道276号(モラップ・支寒内・美笛) | 4件 |
| 新千歳空港の周り(道道1091号・国道36号) | 3件 |
| 風不死岳の登山道 | 3件 |
| 市街地の住宅地や公園(北陽・柏陽・上長都など) | 6件 |
| 合計 | 39件 |
千歳市が10月3日朝までに載せた目撃情報39件を、書かれている場所で分けました。10月2日の水明郷の第一発電所付近の1件は、道道16号沿いの発電所の近くなので道道16号に入れています。
10月2日朝は発電所の近く
市の公表では、10月2日午前7時40分ごろ、水明郷の第一発電所付近でクマが目撃されました。北海道文化放送(UHB)によると、喜茂別町から千歳市へ向かっていた車の運転手が、道路わきにいた体長約1.5メートルのクマと約2メートルまで近づき、クマは北側の林へ去りました。けが人や車の被害はありません。
同じ2日の深夜1時30分ごろには泉沢の林道で、3日午前1時ごろには上長都の交差点付近でも目撃があり、市への情報は2日から3日にかけて3件続いています。
クマの出る地域で用意しておくもの
出没地域に住む・通勤するなら、音で存在を知らせるのが基本です。遭遇を避けるための備えを挙げます。
出没地域では散歩やゴミ出しでも音を出すのが基本です。消音機能があると、街中では鳴らさずに持ち歩けます。
鈴で避けるのが前提で、これは遭遇したときの最後の手段です。屋外作業や通勤路が山際にある場合の備えとして。
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5月と6月に集中した道道16号
道道16号の15件を月別に見ると、4月3件、5月6件、6月3件、7月2件、10月1件です。場所は水明郷の第一発電所のカーブや、水明郷パーキングの前後、藤の沢林道の入口付近に何度も出てきます。
8月と9月は道道16号での目撃がなく、10月2日が7月12日以来、およそ3か月ぶりでした。市はどの目撃情報にも「十分ご注意ください」と添えていて、出没箇所は地図サービス「ひぐまっぷ」でも見られます。
生活・仕事にどう効くか
- 運転中の遭遇:今年度の道道16号の目撃15件は、時刻が朝4時台から夜8時台まで散らばっていて、昼間でも出ています。
- サイクリングロード:道道16号に沿うサイクリングロードの上や近くでも、5月に2件の目撃があります。
結局どうすればよいか
- 車でクマを見たら、降りずにそのまま離れる。窓を開けて撮影しない
- 自転車や徒歩で道道16号沿いを通るときは、クマよけの鈴などで音を出す
- 出かける前に千歳市の「ヒグマ目撃情報」と「ひぐまっぷ」で最新の場所を見る
公式出典
- 千歳市「2026年度(令和8年度)千歳管内のヒグマ目撃情報」(2026年10月3日発表)
- 北海道文化放送(UHB)「車との距離はわずか2メートル 支笏湖通りの道路脇にクマ」(2026年10月3日発表)
更新履歴
- 2026年10月3日 初版を公開
※本記事は2026年10月3日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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