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日銀 利上げ 次の決定会合は9月17日と18日 いまの政策金利1.0%が動くと、先に上がるのは短期プライムレートです

目次

上がったとき、順番に動くものが3つある

政策金利が上がると、その日のうちに住宅ローンが上がるわけではありません。間に2段階あります。

順番動くものタイミング
1政策金利(無担保コールレート)会合の2日目
2各行の短期プライムレート会合後、各行が順に発表
3変動金利型住宅ローンの適用金利短プラ改定のあと、契約ごとの見直し月

短期プライムレートは、銀行が信用力の高い企業に1年以内で貸すときの最優遇金利です。変動金利型の住宅ローンは、多くがこれを基準にしています。ニュースで「日銀が利上げ」と聞いた日に自分の返済額が変わるわけではないのは、この段差があるからです。

いちばん時間がかかるのは「返済額」

変動金利で借りている人にとって、金利には2つの時期があります。

1つは適用金利の見直しで、多くの契約で年2回、4月と10月に設定されています。もう1つは返済額の見直しで、こちらは5年に1度という契約が一般的です。適用金利が上がっても、返済額は据え置かれたまま、利息の割合だけが増えていくことになります。

つまり、毎月の引き落とし額が変わらないからといって、金利上昇の影響を受けていないわけではありません。同じ金額を払っていても、元金の減り方が遅くなっているという形で効いてきます。

見直しの時期も5年ルールの有無も契約によって違います。「うちのローンはどうなっているか」は契約書か銀行の説明資料で確認してください。

9月の会合については、決まっているのは日程だけ

9月の会合をめぐっては、政策金利を1.25%へ引き上げるという見方が複数の報道で伝えられています。ただ、これは会合の前の観測であって、結果ではありません。

日銀が実際に何を決めたかは、18日に出る公表文に書かれます。会合の運営についても、決定内容についても、日銀が自分のサイトで全部出しているので、見出しではなく公表文そのものを見るのが確実です。

会合の日程だけは1年前から分かっているので、借り換えや契約の判断を控えている人は、9月18日・10月30日・12月18日をカレンダーに置いておくと動きやすくなります。

生活・仕事にどう効くか

  • 9月18日の会合後:政策金利が動けば、各行が短期プライムレートの改定を順に発表する。住宅ローンの店頭表示はその後に動く
  • 返済額への反映:変動金利は多くの契約で年2回の見直し。適用金利が上がっても、返済額は次の見直し時期まで変わらないことが多い

結局どうすればよいか

  • 自分のローンの金利見直し月(多くは4月・10月)と、返済額の見直し時期を契約書で確認する
  • 基準にしているのが短期プライムレートなのか、銀行独自の基準金利なのかを確認する
  • 会合の結果は報道の見出しではなく、日銀が当日に出す公表文そのもので確認する

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月11日 初版を公開

※本記事は2026年9月11日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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