庭のカキ・みかんの見回り方
県の注意報は農家向けです。そのうえで、防除のやり方として県が書いているのは次の点です。
- 夜間の照明への飛来を目安に、園地を見回る
- 飛来を確認したら防除し、近隣の園地と散布日を合わせると効果が高い
- 収穫期に防除するときは、収穫前日数を守る
- 同じ系統の薬剤を続けて使うと、ハダニ類やカイガラムシ類が増えやすい
庭にカキやみかんの木があるなら、夜の灯りに集まる様子を目安にして、翌日に枝や実を見ると状況がつかめます。問い合わせは三重県病害虫防除所(0598-42-6365)です。
庭の果樹をネットで囲むときは、網の穴の大きさ(目合い)と、いつから掛けるかを作物ごとに確かめます。
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県の注意報は果樹の被害を調べたものです。家の中に入ってくるカメムシへの対策は、別の記事にまとめています。
生活・仕事にどう効くか
- 収穫前のカキ:10月上旬の巡回調査で、カキ園の被害果率は63.0%(平年2.2%)でした。調べた果実の6割以上に被害が出ている計算で、過去10年で最も高い数字です。
- かんきつ:かんきつの枝を叩いて落ちたカメムシを数える調査では、平均1.3頭(平年0.2頭)でした。過去10年で2番目に多い数字です。
結局どうすればよいか
- 庭にカキやみかんがあるなら、夜に庭の灯りに飛んでくる数を目安にして、昼間に枝や実を見る
- 薬剤を使うときは、商品のラベルで対象の作物と収穫前日数を確かめる
- 近くに果樹園があるなら、散布のお知らせの日時を確かめておく
公式出典
- 三重県病害虫防除所「病害虫発生予察注意報第4号(果樹カメムシ類)」PDF(2026年10月9日発表)
- 三重県「病害虫発生予察注意報第4号(果樹カメムシ類)を発表します」(2026年10月10日発表)
- 農林水産省「令和8年の果樹カメムシ類の注意報・警報の発表状況(令和8年10月6日現在)」PDF(2026年10月6日発表)
更新履歴
- 2026年10月14日 初版を公開
※本記事は2026年10月14日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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