9月に真夏日があること自体は、平年並み
9月の真夏日(最高気温30度以上)の日数は、平年値(1991〜2020年)でこうなっています。
- 大阪 14.4日(8月は28.3日)
- 名古屋 13.4日(8月は26.9日)
- 福岡 9.1日/広島 12.8日
- 東京 8.2日(8月は22.6日)
- 仙台 2.6日/札幌 0.6日
2026年9月1日から10日までの実績は、東京が真夏日4日、名古屋が5日、大阪が3日でした。大阪は9月1日に36.0度を観測しています。ここまでは平年のペースです。
気象庁のデータを集計すると、9月以降で35度以上を観測した最も遅い日は、東京が2024年9月18日(35.1度)、名古屋が2024年9月20日(37.5度)、大阪が2007年9月22日(35.1度)です。3都市とも10月に35度以上を記録した年はありません。真夏日のほうは、東京で2024年10月19日(30.1度)という記録があります。
熱中症警戒アラートは10月21日まで動いている
環境省の運用期間は2026年4月22日から10月21日までです。9月に入っても発表されます。9月11日14時の時点では、熱中症特別警戒アラートは発表なし、熱中症警戒アラートは沖縄本島地方の1地域だけでした。
発表の基準は、府県予報区内のいずれかの地点で翌日または当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33以上になることです。前日17時と当日5時に出ます。
なお九州北部(山口県を含む)には9月8日11時02分に「高温と少雨に関する気象情報」が出ていて、7月から気温がかなり高く降水量の少ない状態が続き、記録的な高温・記録的な少雨になっていると書かれています。気温の高い状態は今後2週間程度続く見込みとされています。
生活・仕事にどう効くか
- 9月14日の関東:9月11日の東京は日中も20度台前半だったが、14日の予想は32度。3日で10度以上の差が出る
- 9月の平年値:9月の真夏日は東京で平年8.2日、名古屋13.4日、大阪14.4日。9月に真夏日があること自体は平年並み
結局どうすればよいか
- 「10年に1度級」の情報が出ているのは6地方だけ。自分の地方に出ているかを気象庁のページで確かめる
- 熱中症警戒アラートは10月21日まで運用される。9月に入っても発表される
- 9月11日のような涼しい日のあとに30度台が戻るので、体が暑さに慣れていない状態で当たることに気をつける
公式出典
- 気象庁 早期天候情報(高温に関する早期天候情報 2026年9月7日14時30分発表)(2026年9月7日発表)
- 気象庁 1か月予報(2026年9月10日14時30分発表)(2026年9月10日発表)
- 気象庁 2週間気温予報・全般季節予報(2026年9月11日発表)(2026年9月11日発表)
- 気象庁 過去の気象データ検索(平年値・日ごとの値)(2026年9月11日発表)
- 環境省 令和8年度熱中症特別警戒アラート及び熱中症警戒アラートの運用を開始します(2026年4月14日発表)
更新履歴
- 2026年9月11日 初版を公開
※本記事は2026年9月11日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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