🗨️「「勾金」は何と読むの?」
「まがりかね」と読みます。福岡県香春町にある平成筑豊鉄道の駅の名前で、昔は勾金村という村でした。町の名前の香春も「かわら」と読みます。香春町観光協会は、読めない地名を覚えてもらおうと、10月10日から道の駅香春で難読地名のキーホルダーが出る「かわらまち応援ガチャ」を始めました。
「香春町」は「こうはるちょう」ではありません。「かわらまち」と読みます。町の中には、ほかにも読めない地名が並んでいます。
香春町の難読地名
| 地名 | 読み方 | どこ |
|---|---|---|
| 香春 | かわら | 町の名前(香春町=かわらまち) |
| 勾金 | まがりかね | 平成筑豊鉄道の駅。1956年まで勾金村 |
| 御祓川 | みそぎがわ | 町を流れる川 |
| 紫竹原 | しちくばる | 大字中津原の中の地名 |
| 金辺峠 | きべとうげ | 北九州市との境の峠 |
出典:読み方はFBS福岡放送(10月19日)、場所はWikipedia「香春町」など。九州では「原」を「はる」「ばる」と読む地名が多く、紫竹原もその1つです。

旧国名と地名をもっと調べるなら
旧国名は今の県境と一致しないので、文章だけだと境目が頭に入りません。地図で一度見ておくと、次に別の国名が出てきたときに迷いません。
摂津・河内・和泉のように、旧国名は今の県境と一致しません。全国を旧国名のまま重ねた地図帳なので、「どこからどこまでか」を一度に確かめられます。
昔の地図そのものを見ると、地名が付いた順番や、海だった場所が分かります。地名の由来を調べるときの答え合わせに使えます。
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かわらまち応援ガチャ
ガチャは、香春町観光協会が10月10日から道の駅香春に置いています。出てくるのは、町の難読地名が書かれたキーホルダーです。観光協会の西部知恵さんは、遊び心で回して町の地名を好きになってほしいと話し、目標を「読める町ナンバー1」としています。第2弾も考えているそうです。
取材に答えた町の人は、香春を「かわら」と読めないと言われたことがあると話していました。読めないまま通り過ぎていた地名を、キーホルダーで持ち帰ってもらう作戦です。

香春の名は、8世紀にまとめられた「風土記」にも出てくる古い地名です(国土交通省 九州地方整備局)。1300年読み継がれてきた名前でも、町の外ではまだ読めない人が多い。キーホルダー1つで覚えてもらえるなら、安い宣伝だと思います。
公式出典
更新履歴
- 2026年10月20日 初版を公開
※本記事は2026年10月20日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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