MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

コメ 価格 5kgの平均は3003円で104週ぶりに3100円を割りました 新米が古米より1080円安い逆転も起きています

目次

なぜ新しいほうが安いのか

理由は「新米が安くなった」だけでなく「古米が下げられない」の両方にあります。

まず在庫です。宇都宮大学農学部の松平尚也助教は、2026年6月末の民間在庫が過去最大の243万トンに膨らんだこと、政府備蓄米59万トンの放出が重なったことを挙げています。2026年産の概算金(農協が農家に先払いする金額)も2〜4割安く、愛知県産コシヒカリは60kgあたり2万8500円から1万6800円へ、三重県産あきたこまちは3万円台から1万7000〜1万8000円台へ下がりました。安く仕入れられた新米は、安く売れます。

一方の古米は、2025年の高値の時期に仕入れられたものです。読売新聞オンラインの取材に、大手卸の担当者はこう答えています。

足元では在庫が積み上がっている。赤字覚悟で値下げしなければいけないが、限度がある

大手卸の担当者/読売新聞オンライン 2026年9月11日

同じ記事で日本総合研究所の三輪泰史チーフスペシャリストも「流通業者は高値で昨年産米を仕入れており、値段を一気に下げることが難しい状況」と説明しています。仕入れ値が高いので、下げると赤字になる。だから下げきれず、新米に追い抜かれる、という順番です。

買う側が知っておきたいこと

今年は「新しいほうが高い」という感覚が通じません。棚に2026年産と2025年産が並んでいたら、値札の産年と価格を両方見るのが確実です。銘柄にこだわらないなら、ブレンド米・PB商品のほうが平均で123円安くなっています。

小売側には別の困りごとがあります。テレビ静岡NEWSは、古米が売れ残れば食品ロスにつながる点、政府の備蓄米買い戻しが既存の在庫には反映されない点を伝えています。安くなったこと自体は消費者にとって良い話ですが、流通の途中に損失が残っている状態です。

このエリアの相場はいくらですか?

住所を入れるだけ。全国175,666件の実際の成約(国土交通省)から、土地・戸建て・マンションの坪単価の目安が5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

3,000円を割るのかは、まだ決まっていません

3,003円は3,000円まであと3円です。ただし農林水産省は先行きの見通しを示していません。「次の週に3,000円を割る」と読める公式の発表は、2026年9月11日時点では出ていません。このPOSデータは毎週公表されるので、実際の数字が出てから確認するのが確実です。

まとめ

  • 8月31日〜9月6日のスーパーの平均は5kg 3,003円(前週比109円安、104週ぶりに3,100円割れ)
  • 銘柄米3,023円/ブレンド米等2,900円。販売数量は前年同期比32.0%増
  • 東京都板橋区の店では新米2,786円に対し古米3,866円で、新米が1,080円安い
  • 原因は民間在庫243万トンと概算金の2〜4割安、そして高値で仕入れた古米を下げきれないこと
  • 3,000円割れの見通しは公式には出ていない

生活・仕事にどう効くか

  • 5kgを毎週1袋買う家庭:前年同期は4,155円だった。同じ買い方なら1袋あたり1,152円、月4袋で約4,600円の差になる。
  • 銘柄にこだわらない場合:ブレンド米・PB商品の平均は2,900円で、銘柄米の3,023円より123円安い。
  • 新米を選ぶとき:「新しいほうが高い」という前提が今年は通じない。棚の新米と古米の値札を並べて見る必要がある。

結局どうすればよいか

  • 値札の「産年」を見る。2026年産と2025年産が同じ棚に並んでいて、価格が逆転していることがある
  • 銘柄米とブレンド米の差は平均123円。こだわりがなければブレンド米のほうが安い
  • 農林水産省のPOSデータは毎週更新されるので、買いだめの前に直近の平均価格を見る

\動く前に地域の相場だけ見ておく/

不動産相場検索を使ってみる ›

市区町村ごとの土地・戸建て・マンション(無料)

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月11日 初版を公開

※本記事は2026年9月11日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次