菊川市で冠水・浸水を確認する場所は、加茂の菊川・西方川沿い、西横地・土橋・長野の菊川沿い、下内田の内田川沿いです。地区図で住所と道を探し、紙の地図に追加反映されていない河川は、国・県の新しい洪水図も確認します。
雨の備えを合わせて確認する場合は、同じ地域の土砂災害記事も参考にしてください。
冠水・浸水を確認する具体的な場所
加茂・菊川と西方川沿い
地区図5・6の加茂地区センターを目印に、菊川と西方川、周辺の住宅・道路を探します。川の合流付近と橋の前後の経路も照合し、川から少し離れているだけで安全と決めないでください。
西横地・土橋・長野の菊川沿い
同じ地区図で西横地・土橋・長野の位置と菊川を探し、住宅地や農地を通る道が洪水の着色に重なるか確認します。図の色と水深の凡例を読み、町全体を同じ深さとして扱わないでください。
下内田・内田川沿い
地区図5・6で下内田と内田川を探し、川沿いの平地と移動経路を照合します。市の案内には、紙の地区図に反映されていない追加の河川の洪水図もあります。現在の県の図と対象河川を確認してください。
ここで挙げるのは、平常時に住所や経路を照合する場所です。現在の冠水・崩落・通行止めの発生一覧ではありません。町名や施設名は位置を探す手掛かりで、地区・施設全体の安全性を判定していません。

住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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川からの洪水と、道にたまる水を分ける
川があふれる洪水は、対象河川の水位と浸水想定を調べます。一方、道路の低い部分に雨水が集まり、側溝や下水の排水が追いつかない冠水は、河川の洪水図だけでは拾い切れません。

気象庁は、浸水キキクルで黄色の「注意」が出た場合でも、周囲より低い場所、道路のアンダーパス、地下入口などへ水が流れ込むおそれを説明しています。川がまだあふれていない段階でも、低い道へ近づかない判断が必要です。
読者
洪水地図で白い道なら、車で通れますか?
「白い道なら冠水しない」とは限りません。図の対象外の排水や、計算に入っていない雨で水がたまることがあります。通行できるかは道路管理者の規制情報と現場の状況で確認し、水をかぶった道へ入らないでください。
地図の色・時点・計算条件を読む
市の案内は2025年4月1日更新で、防災ハザードマップは2020年度に作成されています。菊川の洪水は12時間598mmの雨を条件とする想定です。市は追加の河川の浸水想定がこの紙の地図に反映されていない旨も案内しています。最新の洪水図は国土交通省 菊川の浸水想定と静岡県の洪水浸水想定図で確認してください。過去の浸水実績図は、将来の浸水想定と区別します。
住所を見つけたら、着色があるかだけでなく、水深の範囲を凡例で確認します。同じ色でも資料の凡例が異なるため、別の図の色と比較して深さを決めないでください。
「家屋倒壊等氾濫想定区域」は、浸水深とは別の確認項目です。強い流れや河岸侵食で建物が被害を受ける想定がある場所では、「2階に上がればよい」と決めてしまわず、雨が強まる前の立退き避難を自治体の資料で確認します。
自宅の住所で、公的データを確認
洪水・土砂災害などのリスクを確認できます。指定範囲は県の公式マップと照合してください。
自宅から避難先まで、道をつなげて確認
自宅が着色範囲の外にあっても、途中の道が川沿いや斜面の下を通れば、移動が難しくなることがあります。普段の通勤路・送迎路を地図でたどり、危険な区間を通らない別の経路を平常時に考えます。

避難所のマークがあるだけで、その災害に対応した場所とは限りません。津波用、洪水用、土砂災害用の違いと、当日の開設状況を市町の情報で確認してください。閉鎖中の施設や、別の災害用の場所を避難先に決めないためです。
すでに道が冠水したり、落石・崩落が見えたりする段階では、準備した経路でも外へ出ることが危険になる場合があります。様子を確かめに川や沢、斜面へ近づかないでください。
雨の日に見る公式情報
雨が降り始めたら、気象庁の浸水・洪水の危険度と、自治体の河川水位・雨量を確認します。キキクルは道路1本ごとの通行可否を表示するものではありません。避難情報と道路規制は市町・道路管理者の発表も見ます。
夜の道では水の深さや側溝の位置を見分けにくくなります。車でも徒歩でも、水をかぶって路面が見えない道へ進まず、別の経路や移動の見合わせを判断してください。
よくある質問
記事に載った地区全体が危険ですか
地区名は地図を選ぶための手掛かりです。区域の境界は住所と敷地、道路ごとに照合します。同じ町内でも地形と指定範囲は異なり、ここで地区全域を危険と判定しているわけではありません。
色がない場所なら安全ですか
安全の保証ではありません。想定に含まれない条件、対象外の河川や排水施設、調査や指定の時点などの限界があります。地図の説明を読んだうえで、現時点の気象情報・避難情報も確認してください。
この記事は現在の被害一覧ですか
公式資料の想定区域と地形、確認手順を整理した常設の解説です。掲載した川や地区で、現在、冠水や土砂災害が発生していると報じる記事ではありません。通行止めや避難情報は公式発表で更新を確認してください。
同じ地域の冠水・土砂災害
たつの市の冠水 / 掛川市の冠水 / 袋井市の冠水 / 島田市の冠水
出典と資料の確認日
- 加茂・菊川と西方川沿いの公式資料
- 西横地・土橋・長野の菊川沿いの公式資料
- 下内田・内田川沿いの公式資料
- 菊川市公式ハザードマップ
- 静岡県 土砂災害公式資料
- 気象庁 浸水キキクルの説明
- 静岡県 洪水図・河川情報
確認日:2026年9月27日。自治体の資料年とページ更新日は本文に記載しています。図解は仕組みを説明する当サイト作成の模式図です。アイキャッチは雨の日の街並みのイメージ写真(Unsplash)で、当該地域の被害写真ではありません。
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