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香取 大雨/1時間61ミリは県内で最も強い

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激しい雨が降る街の路地。路面が光を映して濡れている
香取の1時間61.0ミリは、この日の千葉県内でいちばん強い雨でした(写真はイメージ)(写真: Pexels)

降った量では、県内で下から数えるほうが早い

同じ日の24時間降水量(21日19時30分時点)を見ると、香取は225.5ミリ。県内で最も多い市原市の牛久357.5ミリより、130ミリ以上少ない数字です。

地点24時間降水量最大1時間雨量
牛久(市原市)357.5ミリ46.0ミリ
船橋345.5ミリ37.0ミリ
香取225.5ミリ61.0ミリ

船橋は19時間ずっと降り続けて345.5ミリ、1時間なら37.0ミリ。香取は1時間で61.0ミリ降ったのに、24時間では225.5ミリ。同じ千葉県内で、降り方が逆になっています。

量が少ないほうが安全ということですか?

危ないものが違う、というだけです。長く降り続けると地面が水を含んで土砂災害と川の氾濫につながり、短時間に強く降ると下水道が追いつかず道路と低い土地に水がたまります。香取で起きやすいのは後者のほうです。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

市内の川は、2つの区分を1時間40分で飛ばしました

香取市佐原イには国土交通省の牧野水位観測所があります。21日の動きはこうです。

  • 13時30分 1.91メートル 基準以下 → 水防団待機水位
  • 15時10分 2.26メートル 水防団待機水位 → 氾濫危険水位

あいだにある氾濫注意水位と避難判断水位を飛び越えて、1時間40分で氾濫危険水位まで上がりました。19時20分時点の水位は2.62メートルで、まだ氾濫危険水位のままです。

水位の数字は観測所ごとに基準の高さが違うので、他の川と大小を比べても意味がありません。読めるのは「どの基準水位に達したか」と「上がっているか下がっているか」です。

香取市には、21日19時30分時点で緊急安全確保(警戒レベル5)は出ていません。同じ日に千葉県内でレベル5が出たのは君津市・袖ケ浦市・市原市・大多喜町の4市町で、いずれも県の南側です。香取は避難情報の段階では下ですが、1時間の雨の強さでは県内でいちばんでした。

生活・仕事にどう効くか

  • 道路:1時間60ミリ前後の雨は、下水道が想定している量を超えます。降った直後に道路へ水がたまり、雨が弱まってから引きます。
  • :市内佐原イの牧野水位観測所は、13時30分に水防団待機水位、15時10分に氾濫危険水位へ達しました。あいだの2区分を1時間40分で飛ばしています。
  • あすの朝:気象庁の土砂災害の警戒レベル4相当は千葉県内で「21日17時から22日6時まで」と示されています。

結局どうすればよいか

  • 自分の住所が小野川・黒部川・栗山川の浸水想定区域に入るかを、香取市のハザードマップで確かめる
  • アンダーパス・地下道は、水がたまっていたら引き返す。深さは走りながら分からない
  • 川の様子を見に行かない。市内の観測所は氾濫危険水位に達している

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月21日 初版を公開(21日19時30分時点の観測値で作成)

※本記事は2026年9月21日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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