🗨️「常磐道の上り、シルバーウィークはいつ混むの?」
9月21日(月)と22日(火)の夕方です。どちらも柏IC付近が先頭で、ピークは17時。谷田部IC〜流山ICの20kmで、通過にかかるのが約50分。ふだんは約15分の区間なので、35分よけいにかかる計算です。NEXCO東日本の別紙に載っている常磐道の20km以上の渋滞は、この2日だけでした。
[交通] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- シルバーウィークに常磐道で東京方面へ帰る人
- 谷田部IC・柏IC・流山ICを通る予定の人
- 茨城・福島から首都圏へ戻る車で移動する人
常磐道が名前を出しているのは、2日だけです
NEXCO東日本の別紙1は「最大渋滞長20km以上」だけを載せた表です。そこに常磐道が出てくるのは9月21日(月)と22日(火)の2件。どちらも上り線で、先頭は柏IC付近です。
| 9/21(月) | 9/22(火) | |
|---|---|---|
| 渋滞の先頭 | 柏IC付近 | |
| 渋滞区間 | 谷田部IC → 流山IC(20km) | |
| ピーク時刻 | 17時 | 17時 |
| 時間帯 | 14時〜22時 | 14時〜23時 |
| ピーク時の通過 | 約50分 | 約50分 |
| 通常時 | 約15分 | 約15分 |
| 増加分 | 約35分 | 約35分 |
逆に言うと、19日(土)・20日(日)・23日(水)は、常磐道の上りで20km以上の予測が出ていません。帰る日を選べるなら、この3日のほうが読みやすいことになります。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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「35分よけいにかかる」の中身
20kmと言われてもピンときませんが、この表には通常時の所要時間が併記されています。谷田部ICから流山ICまでは、ふだん約15分。それが約50分になる、という意味です。
差は35分。1時間近く余分にかかるわけではないので、聞いた印象より軽いかもしれません。ただしこの区間だけの話です。柏ICで渋滞が終わっても、その先の三郷・外環との合流で別の混み方をします。
ピークを外すだけでは足りません
21日は14時から22時までの8時間、22日は14時から23時までの9時間が渋滞の時間帯です。ピークの17時を避けても、午後に流山ICを抜けようとする限りは渋滞の時間帯の中にいます。
実際に効くのは、14時より前に抜けるか、22時(22日は23時)以降まで待つかのどちらかです。夕方に出発を1時間ずらす程度では、抜けられる位置にたどり着きません。
首都圏のなかでは、常磐道はまだ軽いほうです
同じ別紙に載っている首都圏のほかの路線と並べると、位置づけが見えます。
| 路線 | 日付・ピーク | 最大渋滞長 | 増加分 |
|---|---|---|---|
| E17 関越道(坂戸西SIC付近) | 9/22(火)17時 | 40km | 約55分 |
| E4 東北道(加須IC付近) | 9/22(火)18時 | 35km | 約50分 |
| E17 関越道(坂戸西SIC付近) | 9/21(月)17時 | 30km | 約40分 |
| E4 東北道(羽生PA付近) | 9/21(月)17時 | 25km | 約35分 |
| E6 常磐道(柏IC付近) | 9/21・22 17時 | 20km | 約35分 |
関越道の40kmと比べれば半分です。ただ、増加分で見ると常磐道の35分は東北道の羽生PA付近と同じで、「距離が短いから楽」とも言い切れません。20kmを50分かけて進むということは、平均で時速24km。ほぼ市街地の流れです。
渋滞予測は過去の渋滞実績と最近の交通状況にもとづくもので、事故などの交通障害や天候の影響で実際とは変わります。出発の前に最新の道路交通情報を確認してください。
生活・仕事にどう効くか
- 9月21日(月):柏IC付近が先頭で20km。ピーク17時、時間帯は14時〜22時。谷田部IC〜流山ICの通過が約50分(通常約15分)。
- 9月22日(火):同じ柏IC付近で20km。ピーク17時、時間帯は14時〜23時と1時間長い。所要時間は21日と同じ。
- 19日・20日・23日:常磐道は20km以上の予測に入っていない。上りで動くなら、この3日のほうが読みやすい。
結局どうすればよいか
- 21日・22日に上りで帰るなら、14時より前に流山ICを抜けるか、22時以降まで待つ
- 17時ちょうどを外しても時間帯は8〜9時間ある。「ピークだけ避ける」では足りない
- 同じ首都圏でも関越道は9月22日17時に40km、東北道は同日18時に35kmの予測。常磐道の20kmはそれよりは軽い
あわせて読む・調べる
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公式出典
- NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【NEXCO東日本版】」(2026年8月28日発表)
- 同 別紙1 令和8年シルバーウィーク期間の主な渋滞予測(最大渋滞長20km以上)《東日本》(PDF)(2026年8月28日発表)
更新履歴
- 2026年9月12日 初版を公開。数値はNEXCO東日本の別紙1から拾った。実際の渋滞は事故・天候で変わる
※本記事は2026年9月12日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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