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浜松市 食中毒/庭のグロリオサをヤマイモと誤食

🗨️「浜松市の食中毒は、何を食べて起きたのですか?」

自宅の庭に生えていた観賞用の花、グロリオサです。ヤマイモと間違えて掘り、刻んでお好み焼きに入れて食べました。グロリオサにはコルヒチンという毒があり、静岡県内では2007年に同じ間違いで男性が亡くなっています。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月17日 発表

影響を受ける人
  • 庭や畑でヤマイモを育てている人
  • グロリオサを鉢や花壇で育てている人
  • もらった芋や掘った芋を料理する人
目次

市が公表した中身

項目中身
食べた日10月9日
症状が出た日10月10日
患者2人(報道では夫婦。妻は入院中)
原因の食べ物グロリオサ
場所家庭
症状嘔吐、下痢など

出典:浜松市「食中毒等の公表(第4号)」(10月16日)、静岡朝日テレビ(10月17日)。市の発表では、自宅の庭に生えていたグロリオサをヤマイモと間違えて調理し、2人とも医師から食中毒と診断されました。報道によると、土の中の茎を刻んでお好み焼きに入れていました。

グロリオサの毒

グロリオサは赤や黄色の花が咲く観賞用のつる植物で、園芸店でも売られています。毒の成分はコルヒチンで、全体に含まれ、特に地下の部分に多く含まれます(厚生労働省)。

国の集計では、平成28年から令和7年までの10年間に、グロリオサによる食中毒は6件・8人、そのうち2人が亡くなっています。静岡県内でも2007年に、同じようにヤマイモと間違えて食べた男性が亡くなりました。

厚生労働省の資料によると、症状は食べてから数時間以降に出ます。口やのどが焼けるような感じ、発熱、吐き気、下痢、背中の痛みが出て、重いと臓器の働きが止まります。今回も、食べた翌日に症状が出ています。

今年は2件目

同じ取り違えは、2026年に入って2件目です。神奈川県の有毒植物のページによると、1月にも高知市で、観賞用のグロリオサの球根を自家栽培のヤマイモと間違えて食べた食中毒がありました。厚生労働省の資料には、2006年に高知市、2007年に静岡県で、すりおろして食べた男性が亡くなった例も載っています。

どれも山ではなく、家の庭や畑で起きています。グロリオサは寒さに弱く、地域によっては秋に球根を掘り上げて冬を越させます。ヤマイモを掘る季節と重なるので、掘った芋が台所で混ざりやすい時期です。

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読者

ヤマイモと見分ける方法はあるの?

おかあさん

厚生労働省の資料では、グロリオサは生でもすりおろしても粘りが出ません。ヤマイモなら強く粘ります。粘らない芋は食べない、と覚えておけば十分です。

見分け方と、ほかに間違えやすい有毒植物の組み合わせはグロリオサ ヤマイモ 見分け方にまとめました。

市の呼びかけ

浜松市は、確実に食用と判断できない植物は「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」よう呼びかけています。問い合わせ先は浜松市保健所 生活衛生課(053-453-6114)です。

今回は庭という身近な場所で起きました。植えた本人と料理する人が違う家では、何を植えたかを家族で共有しておくと防げます。

生活・仕事にどう効くか

  • 家庭菜園:秋はヤマイモを掘る時期です。花壇と菜園が近い庭では、植えた本人以外が掘ると取り違えが起きやすくなります。

結局どうすればよいか

  • 庭で掘った芋は、すりおろして粘りが出なければ食べない
  • グロリオサとヤマイモを同じ場所に植えない。掘った球根は台所に置かない
  • 食べたあとで不安になったら、症状が出る前でも医療機関に連絡する

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月17日 初版を公開

※本記事は2026年10月17日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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