Apple TV 4Kの新型(第4世代)は、2026年11月13日(金)に発売されます。価格は49,800円(税込)です。Appleが10月13日に発表し、すでに予約を受け付けています。
2022年に出た第3世代は、発売時の価格が19,800円と23,800円でした。上のモデルと比べても2倍を超える値上げです。ただし、増えたのは処理の速さだけではありません。本体にマイクが付いて話しかけるだけで操作できるようになり、HomePod(ホームポッド)4台でのサラウンドにも対応しました。
運営者はApple TV 4Kを使っていません。Appleの公式仕様と、実機を試した記者の記事を、出どころを添えて紹介します。
Apple
Apple TV 4K(第4世代)
11月13日発売A19チップ128GB
テレビにつないで映画やドラマの配信を見るための、小さな箱形の機器です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ 発売は2026年11月13日(金)で、価格は第3世代の発売時の2倍を超えます。
- ✓ 第3世代との大きな違いは、本体のマイク、Wi-Fi 7、HomePod 4台のサラウンドの3つです。
- ✓ 容量は128GBの1種類だけになり、有線LANとThread(スレッド)はすべてに付きます。

第4世代の予約ページは、下のボタンから開けます。
\Amazon.co.jp/
発売予定日は11月13日と表示されています。
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今のApple TV 4K(第3世代)との違い
見た目の大きさはほぼ同じです。第3世代が幅93mm・高さ31mm、第4世代が幅93.24mm・高さ31.00mmで、重さは214gから217gになりました。並べても区別しにくい差です。
違いが出るのは中身です。Appleによると、A19チップは前の世代よりCPUが最大50%、GPUが最大2倍速くなりました。動画の形式「AV1」を専用の回路で読み込むため、少ない通信量で高画質の配信を見られるといいます。
| チップ | A15 Bionic/A19 |
|---|---|
| 容量 | 64GB(Wi-Fiモデル)・128GB(Wi-Fi + Ethernet(イーサネット)モデル)/128GBのみ |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6/Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | 5.0/6 |
| 有線LAN・Thread | 128GBモデルだけ/すべてに付く |
| 本体のマイク | なし/3つ(AV Watchの発表記事) |
| HomePod 4台のサラウンド | 非対応/対応 |
| 付属のリモコン | Siri Remote(第3世代)/Siri Remote(第4世代) |
| 発売時の価格(税込) | 19,800円・23,800円/49,800円 |
Appleの技術仕様(第3世代・第4世代)と発表、AV Watchの記事から。左が第3世代、右が第4世代。
読者
マイクが付くと、何が変わるの?
AV Watchの記事によると、本体に3つの遠距離マイクを積み、リモコンを持たずに「Hey Siri(ヘイ・シリ)」と話しかけて操作できます。家族6人までの声を聞き分け、話した人に合わせたおすすめを出す仕組みもあります。
なぜ値上げ?いつ買える?
第3世代は、64GBのWi-Fiモデルが19,800円、128GBのWi-Fi + Ethernetモデルが23,800円でした。第4世代は128GBの1種類で49,800円です。安いほうの選択肢がなくなり、入口の価格が3万円上がった形になります。
値上げの理由について、Appleの発表は触れていません。発表から読めるのは、マイク、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、有線LANとThreadが全部付きになったことです。第3世代で上位モデルだけにあった装備が、すべて標準になりました。
発売は11月13日(金)です。Appleのサイトと直営店のほか、Amazonでも出荷元・販売元がAmazon.co.jpの予約ページが出ています。
Siri AI(シリ・エーアイ)の日本語版は10月26日に始まりましたが、Appleの発表で対象に挙がっているのはiPhoneやMacなどで、テレビ向けのtvOS(ティービーオーエス)の記載はありませんでした。Apple TVで日本語のSiri AIが使えるかは、10月28日の時点で確認できていません。
使い心地は変わる?
第4世代を実際に使った人の記事は、発売前なのでまだありません。参考になるのは、2022年に第3世代を発売前に試したAV Watchの西田宗千佳氏のレビューです。西田氏は前の第2世代を毎日使っていて、チップがA12からA15に変わった点についてこう書いています。
性能は向上しているそうなのだが、正直Apple TVの用途では差が見えにくいものだ。
AV Watch 西田宗千佳「驚くほどサイズが違う! 性能アップでも『お手頃』になった新Apple TV 4K」2022年11月2日
西田氏は、前のモデルでも操作は十分に速く、速さを理由に買い替える必要はないだろうと見ていました。第3世代の一番の変化は、小さくなって値段が下がった「コスパの改善」だったとも書いています。
今回の第4世代は、その逆の動きです。値段は上がり、増えたのは速さよりも「話しかけて操作できる」「HomePodでサラウンドが組める」という使い方の部分です。配信を見るだけなら差は小さく、マイクやHomePodを使うかどうかで価値が変わる機種だと読めます。
第4世代を使った人のX投稿や動画は、10月28日の時点で見つかっていません。
買い間違えない見分け方
発売後もしばらくは、第3世代が並んで売られる可能性があります。見た目はほぼ同じなので、次の3つで見分けます。
- 商品名の「第4世代」「第3世代」の文字。Amazonでは第3世代に「2022」と入っています。
- 容量。64GBなら第3世代です。128GBは両方にあるので、容量だけでは決まりません。
- チップの表記。A19なら第4世代、A15 Bionic(バイオニック)なら第3世代です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
画像はAmazonの商品ページのものです。第3世代の128GBモデルも、出荷元・販売元がAmazon.co.jpのページに在庫があります。
どちらを選ぶか
- リモコンを探さず話しかけて操作したい人は、マイクのある第4世代を選ぶ。
- HomePod mini 2やHomePod(第2世代)を4台そろえてサラウンドにしたい人も、第4世代が前提です。
- 配信を見るのが中心で、価格を抑えたい人は第3世代を選ぶ。2022年のレビューでも、普段の操作は十分に速いと書かれていました。
- 第3世代を持っていて、リモコンをよくなくす人は、別売りの新しいSiri Remoteだけ替える手もあります。Appleは第3世代にも対応するとしています。
この記事で確認した情報源
- ・Apple Newsroom(ニュースルーム)「Apple、新しいApple TV 4Kを発表」2026年10月13日(11月13日発売、49,800円、A19チップ、HomePod 4台のサラウンド。)
- ・Apple TV 4K 技術仕様(第4世代)(128GB、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、217g。)
- ・Apple サポート「Apple TV 4K(第3世代)技術仕様」(A15 Bionic、64GBと128GB、Wi-Fi 6。)
- ・AV Watch「次世代Apple TV 4K、49800円で11月13日」2026年10月13日(3つの遠距離マイク、家族6人の声の聞き分け。)
- ・Apple Newsroom「Siri AI、日本語で提供開始」2026年10月26日(対象のOSにtvOSの記載はありません。)
第4世代の予約ページは、こちらのボタンから開けます。
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