🗨️「新築の平屋は増えている? 平屋の割合が高い県・低い県はどこ?」
リクルートの住宅情報サイト「SUUMO」の調査を北國新聞が報じました。新築木造一戸建てに占める平屋の割合は、全国で2015年の8.1%から2025年の19.6%へ上がっています。2025年の1位は宮崎県の63.4%、最下位は東京都の1.9%です。石川県は3.9%から32.0%と、伸びが全国で最も大きくなりました。
[地価・住宅市場] この記事の要点
2026年10月12日 発表
- 新築の一戸建てを検討していて、平屋と2階建てで迷っている人
- 石川県や北陸で家を建てる、またはこれから探す人
都道府県別の平屋率
| 順位・位置 | 都道府県 | 新築木造一戸建てに占める平屋 |
|---|---|---|
| 1位 | 宮崎県 | 63.4% |
| 2位 | 鹿児島県 | 59.5% |
| 3位 | 香川県 | 52.9% |
| 18位 | 石川県 | 32.0%(2015年は3.9%) |
| 23位 | 富山県 | 28.0% |
| — | 熊本県 | 37.4%(2015年は25.3%) |
| 下位 | 大阪府 | 4.2% |
| 下位 | 神奈川県 | 3.9% |
| 最下位 | 東京都 | 1.9% |
全国では、平屋の割合が2015年の8.1%から2025年の19.6%に上がりました。表は、SUUMOの調査を報じた北國新聞の記事にもとづきます。SUUMO本体の調査レポートは、今回は確認できていません。
石川が伸びた理由
- 2024年の能登半島地震の影響がある、と報道は伝えています
- 雪下ろしのしやすさが評価されている、とも伝えています
- 平屋は建物の重心が低いので揺れにくいとされ、高齢の人も屋外へ避難しやすい、と説明されています
ただし、見出しは「地震と雪が影響か」で、原因が確かめられたわけではありません。
選ぶ前の確認
- 敷地の広さ:同じ延べ床面積なら、平屋は2階建てより建物の足あとが大きくなります
- 水害のリスク:平屋は上の階に逃げられません。土地のハザードマップで浸水の想定を先に確かめます
- 数字の範囲:この調査は新築の木造一戸建ての割合です。マンションや中古住宅の話ではありません

わからないこと
調査の対象になった物件の数や、割合の出し方(SUUMOに掲載された物件か、実際に建った家か)は、報道記事に書かれていませんでした。都道府県ごとの10年前との比較も、石川と熊本以外は確認できていません。
この記事は、北國新聞の報道(10月12日確認)にもとづきます。調査元のSUUMOのレポートは確認できていないため、数字は報道のとおりに載せています。
生活・仕事にどう効くか
- 全国の傾向:新築木造一戸建てに占める平屋の割合は、2015年8.1%から2025年19.6%へ。10年で2倍以上になりました。
- 都道府県でかなり差がある:2025年は宮崎63.4%、鹿児島59.5%、香川52.9%の3県が5割を超え、東京1.9%、神奈川3.9%、大阪4.2%が低い側です。
- 選ばれる理由:SUUMOの調査では、「老後も暮らしやすい」「家事がしやすい」「災害に強い」「メンテナンス費用が低い」といった回答が挙がったと報じられています。
結局どうすればよいか
- 平屋を考えるときは、延べ床面積が同じでも、2階建てより広い敷地が要る点を確認する
- 買う土地・建てる土地のハザードマップを先に見る(平屋は上の階に逃げられない)
- ここの数字は新築の『木造一戸建て』の割合。新築マンションや中古は入っていない
公式出典
- 北國新聞「石川、平屋増加率全国1位 3.9%→32%」(SUUMO調査の報道)(2026年10月12日発表)
更新履歴
- 2026年10月12日 初版を公開
※本記事は2026年10月12日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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