🗨️「三重県のクマアラートは、どの市町に出ているの?」
三重県は10月5日、松阪市・多気町・明和町・大台町にクマアラート(注意報)を出しました。伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・南伊勢町・度会町・大紀町の7市町は9月14日から、尾鷲市・紀北町は8月20日から発表中で、合わせて13市町です。県内の出没は4月から10月5日までに71件(昨年同期比+17件)です。
[暮らし] この記事の要点
2026年10月7日 発表
- 松阪市・多気町・明和町・大台町に住む人
- 伊勢・志摩・鳥羽・南伊勢・度会・大紀方面で山際を歩く人
- 紅葉や柿・栗の収穫で山や里山に入る人
13市町にアラートが出ている
| 管内 | 市町 | 発表日 | 期限 |
|---|---|---|---|
| 松阪 | 松阪市・多気町・明和町・大台町 | 10月5日 | 12月4日 |
| 伊勢 | 伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・南伊勢町・度会町・大紀町 | 9月14日 | 11月13日 |
| 尾鷲 | 尾鷲市・紀北町 | 8月20日 | 10月19日 |
県の発表資料の期間をそのまま並べると、4+7+2で13市町です。熊野市・御浜町・紀宝町(熊野管内)は、この3件の資料には入っていません。
クマの出る地域で用意しておくもの
出没地域に住む・通勤するなら、音で存在を知らせるのが基本です。遭遇を避けるための備えを挙げます。
出没地域では散歩やゴミ出しでも音を出すのが基本です。消音機能があると、街中では鳴らさずに持ち歩けます。
鈴で避けるのが前提で、これは遭遇したときの最後の手段です。屋外作業や通勤路が山際にある場合の備えとして。
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松阪は3日間で3件
松阪管内の発表は、10月3日に松阪市、4日と5日に大台町で出没があったことを理由にしています。クマアラートは「その月の出没が基準の件数を超えたとき」に出るもので、松阪管内の10月の基準は2件でした。3件目の5日にそのまま発表されています。
伊勢管内の9月14日の発表は、9月13日と14日に大紀町の同じ場所で出没があったことが理由です。県の基準は「集落から500m以内の被害防止地域で、出没地点から半径1kmの範囲で1週間以内に複数回の出没」とされています。
71件、昨年より17件多い
報道によると、三重県内の出没は4月から10月5日までで71件で、昨年の同じ時期より17件多くなっています。尾鷲市20件、紀北町19件、熊野市10件で、全体の約7割が東紀州に集まっています。人への被害は確認されていません。冬眠前でエサを探す10〜12月が最も活発な時期とされています。
庭先と山際で気をつけること
県と各町が呼びかけているのは、鈴やラジオを身につけること、庭の柿・栗や生ごみなどクマのエサになるものを外に置かないことです。収穫しない柿の実は早めに取るのが確実です。尾鷲市・紀北町の期限(10月19日)は近く、更新があるかは県の発表で確かめてください。
生活・仕事にどう効くか
- 松阪・大台の山際:10月に入って3日間で3件。基準は月2件なので、1週間で超えた。期限は12月4日まで。
- 尾鷲・紀北の延長:8月20日からの注意報は10月19日で期限を迎える。更新されるかは出没の状況次第。
結局どうすればよいか
- 山際を歩くときは鈴やラジオなど音の出るものを身につける
- 庭の柿・栗や生ごみなど、クマのエサになるものを外に置かない
- 出没の地図は三重県の「ツキノワグマ出没情報」で確かめる
公式出典
- 三重県「松阪農林事務所管内において三重県ツキノワグマ出没注意報等(クマアラート)を発表します」(2026年10月5日発表)
- 三重県「伊勢農林水産事務所管内において三重県ツキノワグマ出没注意報等(クマアラート)を発表します」(2026年9月14日発表)
- 三重県「尾鷲農林水産事務所管内において三重県ツキノワグマ出没注意報等(クマアラート)を発表します」(2026年8月20日発表)
- 三重県「ツキノワグマの出没にご注意ください!」(2026年10月7日発表)
更新履歴
- 2026年10月7日 初版を公開(三重県の10月5日発表にもとづく)
※本記事は2026年10月7日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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