2026年7月28日の令和8年熊本地震(M7.1・最大震度7)で動いたのは、日奈久断層帯の一部です。地震調査委員会は、震源断層の主たる部分が高野-白旗区間の一部と日奈久区間の北東部に及んでいると評価しました。
この断層帯には、もうひとつ区間があります。八代海の底を通る八代海区間、約30km。ここは今回動いていません。
この記事でわかること
- ✓ 7月に動いたのは日奈久断層帯の北東側
- ✓ 八代海区間の約30kmは動いていない
- ✓ 九州全体では30年で30〜42%
数字は地震調査研究推進本部「令和8年熊本地震の評価」(令和8年8月12日公表)と「長期評価結果一覧」(令和8年1月14日現在・算定基準日2026年1月1日)によるものです。確率は7月28日の地震より前に算定された値です。
九州の活断層マップ
赤い線が活断層です。図の中の断層名か、その下のボタンを押すと、その断層の詳細図と評価の節に移動します。
この図は位置関係をつかむための概略図です。実際の断層線は数十メートル単位で曲がっているので、自宅の真下を通るかどうかの判定には使えません。判定に使える地図は最後の節で案内します。
7月28日に動いたのはどこか
地震調査委員会の「令和8年熊本地震の評価」(8月12日公表)から、事実の部分を引きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発生 | 2026年7月28日16時27分、熊本県熊本地方の深さ約15km |
| 規模・震度 | M7.1。宇城市・氷川町で震度7、北陸地方から九州地方にかけて震度6強〜1 |
| 震源断層 | 長さ30〜40km程度、横ずれを主とする北西傾斜の断層。北東部で大きなすべり |
| 動いた区間 | 日奈久断層帯の高野-白旗区間の一部と、日奈久区間の北東部 |
| 地表のずれ | 氷川町付近で最大約2mの右横ずれ変位 |
| 地殻変動 | 八代市千丁観測点が北東方向に約87cm移動 |
日奈久断層帯は、益城町から八代海の南部まで全体で約81km。高野-白旗区間(約16km)、日奈久区間(約40km)、八代海区間(約30km)の3つに分かれています。委員会の評価は「今回の地震活動は、3つの区間のうち主に高野-白旗区間及び日奈久区間に沿って分布している」というものでした。
つまり南西側の八代海区間は、今回の震源断層に含まれていません。さらに委員会は、地震のあと「日奈久断層帯の日奈久区間の南西部を中心に、余効変動と考えられる地殻変動が観測されている」とも書いています。
2016年4月の熊本地震(M7.3)で動いたのは、この北側にある布田川断層帯の布田川区間でした。10年のあいだに、同じ断層帯の別の区間が2回動いたことになります。
ここから先に出てくる確率は、すべて算定基準日が2026年1月1日、つまり7月28日の地震より前の値です。布田川断層帯・日奈久断層帯の長期評価は平成25年2月が最新で、この地震を受けた改訂はまだ公表されていません(2026年9月時点)。委員会も「S*ランク(高い)と評価していた」と過去形で書いています。
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九州全体では30年で30〜42%
個別の断層を見る前に、地域全体の数字を置いておきます。九州地域の長期評価では、今後30年以内にM6.8以上の地震が起きる確率を区域ごとに出しています。
| 区域 | 30年以内にM6.8以上(95%信頼区間) | 中央値 |
|---|---|---|
| 九州北部 | 7〜13% | 9% |
| 九州中部 | 17〜27% | 21% |
| 九州南部 | 7〜18% | 8% |
| 九州全域 | 30〜42% | 35% |
この数字には、下に並べた断層だけでなく、長さが短くて個別に評価されていない断層のぶんも含まれています。
個別の9本を、30年確率の高い順に並べるとこうなります。区間に分かれているものは区間ごとに載せています。
| 断層(区間) | 30年以内の確率 | ランク | 想定される規模 |
|---|---|---|---|
| ⑥日奈久断層帯(八代海区間) | ほぼ0〜16% | S* | M7.3程度 |
| ⑥日奈久断層帯(日奈久区間) | ほぼ0〜6% | S* | M7.5程度 |
| ①警固断層帯(南東部) | 0.3〜6% | S* | M7.2程度 |
| ④雲仙断層群(南西部/北部) | ほぼ0〜4% | S* | M7.3程度 |
| ⑦出水断層帯 | ほぼ0〜1% | A* | M7.0程度 |
| ④雲仙断層群(南西部/南部) | 0.5〜1% | A | M7.1程度 |
| ③万年山-崩平山断層帯 | 0.004%以下 | Z | M7.3程度 |
| ③日出生断層帯 | ほぼ0% | Z | M7.5程度 |
| ③中央構造線断層帯(豊予海峡-由布院区間) | ほぼ0% | Z | M7.8程度 |
| ⑤布田川断層帯(布田川区間) | ほぼ0% | Z | M7.0程度 |
| ②小倉東断層 | 不明 | X | M7.1程度 |
| ④雲仙断層群(北部・南東部) | 不明 | X | M7.1〜7.3程度以上 |
| ⑤布田川断層帯(宇土・宇土半島北岸区間) | 不明 | X | M7.0〜7.2程度以上 |
| ⑥日奈久断層帯(高野-白旗区間) | 不明 | X | M6.8程度 |
ランクの意味はこうです。30年以内の確率が3%以上ならSランク、0.1〜3%がAランク、0.1%未満がZランク、データ不足で確率を出せないものがXランク。ランクに付く「*」は、前回の地震からの経過時間を平均活動間隔で割った「地震後経過率」が0.7以上であることを示します。
⑧鹿児島湾東縁断層帯と⑨池田湖西断層帯がこの表に入っていないのは、2本が「簡便な評価」の対象だからです。九州地域の評価は、地下を含めた断層の長さが15km程度以上のものを「詳細な評価」、10km程度以上15km程度未満のものを「簡便な評価」に分けていて、簡便な評価では断層の分布だけを見ます。個別の確率は出ていません。
確率が低いことは安全の保証ではありません。一覧の注記に「Zランクでも、活断層が存在すること自体、当該地域で大きな地震が発生する可能性を示す」と明記されています。2016年の熊本地震も、発生直前の確率はほぼ0〜0.9%でした。
①警固断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 福岡市(東区・中央区・南区)・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市 |
| 30年以内の確率 | 南東部 0.3〜6%(S*ランク)/北西部 不明(Xランク) |
| 想定される規模 | 南東部 M7.2程度/北西部 M7.0程度 |
| 平均活動間隔 | 南東部 約3,100〜5,500年 |
| 最新の活動 | 南東部 約4,300年前以後、約3,400年前以前/北西部 2005年福岡県西方沖の地震 |
福岡市の中心部の地下を、博多湾から天神・南区を通って筑紫野市まで、長さ55km程度。左横ずれが主体です。志賀島の北西沖から博多湾にかけての北西部と、博多湾から筑紫野市までの南東部に分かれます。
北西部は2005年の福岡県西方沖の地震(M7.0)の震源域そのものです。動いていないのは南東部のほうで、こちらが0.3〜6%のS*ランク。地震後経過率は0.6〜1.4で、平均活動間隔の終盤に入っている可能性があります。日奈久断層帯を別にすれば、九州でいちばん高い数字です。
②小倉東断層

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 北九州市小倉北区・小倉南区 |
| 30年以内の確率 | 不明(Xランク) |
| 想定される規模 | M7.1程度 |
| 平均活動間隔 | 不明 |
| 最新の活動 | 約4,600年前以後、約2,400年前以前 |
北九州市の小倉北区から小倉南区にかけて、地表で確認できる長さは約13km。北北東-南南西に延びる右横ずれ断層です。地下の断層面は23km程度あるとみられ、重力異常の分布からは北への延長が山口県下関市武久町付近まで連続する可能性が指摘されています。
平均活動間隔が分かっていないため、確率は計算できません。なお上の図は断層の線を北九州市の東から苅田町の方へ引いていますが、地震本部が評価しているのは小倉北区から小倉南区までの範囲です。正確な線は最後の節で案内する一次情報で確認してください。
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③別府-万年山断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 別府市・由布市・日田市・玖珠町・九重町・日出町 |
| 30年以内の確率 | 日出生断層帯 ほぼ0%/万年山-崩平山断層帯 0.004%以下/中央構造線断層帯(豊予海峡-由布院区間) ほぼ0%(いずれもZランク) |
| 想定される規模 | M7.3〜7.8程度 |
| 平均活動間隔 | 約1,600年〜27,000年(3つで幅がある) |
| 最新の活動 | 13世紀以後/17世紀頃/約7,300年前以後・6世紀以前 |
図では「別府-万年山断層帯」としていますが、この名前は2017年の再評価でなくなりました。いまは日出生(ひじう)断層帯、万年山-崩平山(はねやま-くえのひらやま)断層帯、中央構造線断層帯(豊予海峡-由布院区間)の3つに分けて評価されています。一覧にも「別府-万年山断層帯は、再評価に伴い、中央構造線断層帯、日出生断層帯、万年山-崩平山断層帯の3つの活断層帯として評価した」と明記されています。
3つとも、南側が相対的に低下する正断層です。別府湾から由布院にかけては、四国を横断してきた中央構造線がそのまま延びてきている場所でもあります。現在の評価は3つともZランクですが、万年山-崩平山断層帯は平均活動間隔が約2,100〜3,700年と短く、前回が13世紀以後です。
④雲仙断層群

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 島原市・雲仙市・南島原市・諫早市(南方沖)・長崎市(南東沖と南方沖) |
| 30年以内の確率 | 南西部/北部 ほぼ0〜4%(S*)/南西部/南部 0.5〜1%(A)/北部・南東部 不明(X) |
| 想定される規模 | M7.1〜7.3程度以上 |
| 平均活動間隔 | 南西部/北部 約2,500〜4,700年/南西部/南部 約2,100〜6,500年 |
| 最新の活動 | 南西部/北部 約2,400年前以後・11世紀以前 |
島原半島をほぼ東西に横切る多数の正断層で、4つの区間に分かれます。半島の中央にあるのが活火山の雲仙岳です。
注意したいのは、確率が「不明」になっている北部と南東部です。一覧の注記にこう書かれています。平均活動間隔が求められていないため確率は不明だが、信頼度は低いながら平均変位速度が1m/千年程度に達する可能性が指摘されており、平均活動間隔が最新活動時期からの経過時間より短い可能性もあり得るため注意が必要である。「不明」は「低い」ではありません。
⑤布田川断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 熊本市・益城町・西原村・南阿蘇村・宇土市・宇城市 |
| 30年以内の確率 | 布田川区間 ほぼ0%(Zランク)/宇土区間・宇土半島北岸区間 不明(Xランク) |
| 想定される規模 | M7.0〜7.2程度以上 |
| 平均活動間隔 | 布田川区間 8,100〜26,000年程度 |
| 最新の活動 | 布田川区間 平成28年(2016年)熊本地震 |
南阿蘇村から益城町木山付近を経て、宇土半島の先端まで約64km以上。3つの区間に分かれます。
布田川区間が2016年の熊本地震で動いた区間です。最新活動時期の欄に「平成28年(2016年)熊本地震」と書かれているのは、全国の主要活断層帯のなかでもこの区間だけでした。地震後経過率はほぼ0〜0.001。平均活動間隔8,100〜26,000年に対して、まだ10年しか経っていないという意味になります。
西へ続く宇土区間と宇土半島北岸区間は、活動履歴の資料が足りずXランクのままです。2026年7月の地震で動いたのは、この断層帯ではなく南側の日奈久断層帯でした。
⑥日奈久断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 益城町・宇城市・八代市・芦北町 |
| 30年以内の確率 | 八代海区間 ほぼ0〜16%/日奈久区間 ほぼ0〜6%(ともにS*)/高野-白旗区間 不明(X) |
| 想定される規模 | M6.8〜7.5程度 |
| 平均活動間隔 | 八代海区間 1,100〜6,400年程度/日奈久区間 3,600〜11,000年程度 |
| 2026年7月に動いた区間 | 高野-白旗区間の一部と、日奈久区間の北東部 |
益城町から芦北町を経て八代海の南部まで、全体で約81km。九州でいちばん長い断層帯で、北東から高野-白旗区間(約16km)、日奈久区間(約40km)、八代海区間(約30km)と並びます。
令和8年熊本地震で動いたのは、このうち北東側です。地震調査委員会は、震源断層の主たる部分が高野-白旗区間の一部と日奈久区間の北東部に及んでいると評価し、現地調査と空中写真の判読で地表地震断層を確認しました。氷川町付近では最大約2mの右横ずれ変位です。
表に載せた確率は、この地震より前に算定された値です。八代海区間のほぼ0〜16%は、当時の評価で九州最大の数字でした。3つの区間が同時に活動した場合はM7.7〜8.0程度、布田川断層帯の布田川区間と合わせて活動した場合はM7.8〜8.2程度もあり得るとされています。
⑦出水断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 出水市・阿久根市/水俣市(熊本県) |
| 30年以内の確率 | ほぼ0〜1%(A*ランク) |
| 想定される規模 | M7.0程度 |
| 平均活動間隔 | 概ね8,000年 |
| 最新の活動 | 約7,300年前以後、約2,400年前以前 |
名前は鹿児島県の出水市ですが、一次情報では熊本県水俣市から鹿児島県出水市を経て延びる断層帯とされています。出水山地の北西縁に沿って約20km。南東側が隆起する正断層で、右横ずれ成分を伴います。
ランクに「*」が付いています。地震後経過率が0.3〜0.9で、上限を取ると平均活動間隔の終盤に入っている可能性があるという意味です。日奈久断層帯の南西の延長線上にあたる位置でもあります。
⑧鹿児島湾東縁断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 垂水市・鹿屋市・霧島市 |
| 30年以内の確率 | 個別の評価なし(九州南部の区域として7〜18%) |
| 想定される規模 | M6.9程度 |
| 平均活動間隔 | 5,800年 |
| 評価の区分 | 簡便な評価(断層の分布のみ) |
鹿児島湾の東側、垂水市から鹿屋市の方へ南北に延びています。桜島の対岸にあたる位置です。
この断層帯は「簡便な評価」の対象なので、個別の確率は出ていません。ただし九州の簡便評価11本のうち、想定する規模が一律のM6.8ではなくM6.9とされているのはこの断層帯だけです。
⑨池田湖西断層帯

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通る主な市町村 | 指宿市・南九州市 |
| 30年以内の確率 | 個別の評価なし(九州南部の区域として7〜18%) |
| 想定される規模 | M6.8程度 |
| 平均活動間隔 | 1,500年 |
| 評価の区分 | 簡便な評価(断層の分布のみ) |
薩摩半島の南部、池田湖の西側を南北に延びています。指宿の温泉街や開聞岳の近くです。
個別の確率は出ていませんが、平均活動間隔1,500年は、九州の簡便評価11本のなかで最も短い数字です。ほかは5,800年から63,000年なので、桁がひとつ違います。
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上の図は概略図なので、自宅の判定には使えません。番地の単位で見るなら次の3つです。どれも無料で、登録もいりません。
- 産業技術総合研究所 活断層データベース … 断層の線を地図上で確認できる
- 国土地理院 都市圏活断層図 … 地理院地図に重ねられる
- 自治体のハザードマップ … 断層が動いたときの想定震度が数百メートル四方の細かさで色分けされている
私は九州について、確率の数字を順位表として読むのをやめたほうがいいと考えています。2016年に布田川区間、2026年に日奈久断層帯の北東側と、10年で2回動きました。どちらも直前の確率は高くありません。数字は「前回からどれだけ時間が経ったか」を示しているだけで、次にどこが動くかを当てるものではないからです。
見るべきなのは、その土地がどう造成されたかのほうです。同じ震度でも、谷や池を埋めた造成地と、もとから台地だった場所では揺れ方が変わります。地盤の増幅率は住所から無料で調べられます。
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ほかの地域は 関西の活断層マップ/地震のリスクと備え、東京の活断層マップ/線が引けるのは立川断層帯だけ、中央構造線 四国の5区間は評価が大きく違う、東北の活断層 確率が高いのは山形、仙台は1%以下 にまとめています。
よくある質問
Q. 7月の地震で日奈久断層帯は全部動いたのですか
A. 地震調査委員会は、震源断層の主たる部分が高野-白旗区間の一部と日奈久区間の北東部に及んでいると評価しています。3つの区間のうち八代海区間(約30km)は今回の震源断層に含まれていません。
Q. 表の確率は7月の地震のあとの数字ですか
A. いいえ。算定基準日は2026年1月1日で、7月28日の地震より前の値です。布田川断層帯・日奈久断層帯の長期評価は平成25年2月が最新で、この地震を受けた改訂はまだ公表されていません。
Q. 宮崎県に活断層はないのですか
A. 九州地域の評価で対象になっている陸の活断層は、宮崎県にはありません。ただし宮崎県で想定が大きいのは日向灘の地震と南海トラフの地震で、こちらは海溝型として別に評価されています。
出典
- 地震調査研究推進本部 地震調査委員会「令和8年熊本地震の評価」令和8年8月12日公表
- 地震調査研究推進本部「今までに公表した活断層及び海溝型地震の長期評価結果一覧」令和8年1月14日現在・確率の算定基準日2026年1月1日(九州地域の表)
- 地震調査研究推進本部「九州地域の活断層の長期評価(第一版)」平成25年2月1日(令和2年6月8日訂正)
- 産業技術総合研究所「活断層データベース」
図は当サイトが作成した概略図で、実際の断層の位置・長さを厳密に表したものではありません。長期評価は将来の発生可能性を示すもので、特定の場所・日時・被害を予測するものではありません。
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